曽我丘陵 [上大井St-▲-国府津St]
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 404m
- 下り
- 420m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:東海道線 国府津St. |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 分岐が多いルートですが、ほとんどの箇所には標識があります。 明るいみかん畑の中の農道歩きです。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : おおいゆめの里、四季の里 |
写真
感想
・寒い秩父歩きから今日は暖かい湘南へ。
・御殿場線の無人駅、上大井駅からスタートします。
・駅前の富士見塚ハイキングコースの看板に従い道路を右へ。以降は
「富士見塚ハイキングコース」の標識に沿って進みます。
・最初の角を標識に従い左へ入り、正面の階段を上がると道路に出ます。
・広い道路を右へ歩きます。道路は登りから下りに変わりますがそのま
ま、左に「エバラ食品」の看板があるT字路で右折します(私はここ
を直進してしまい15分ほどロスしてしまいました)。
・右折した先で左折、先の畑の中の細い道を右折して家に突き当たった
ら左へ。また突き当たったら右へ。
・少し歩いて、右に消火用ホースの赤い格納箱のある二又を右折して回
り込むように行きます。
・その先の二又は黄色い車両止のある右の道へ入り、少し下った突き当
たりを左折します。
・しばらく行くと左に「富士見塚5.5km いこいの村1.1km」の標識があ
りますので、ここを左に上がっていきます。
・ここまでの分岐すべてには道標があります。見落とさないよう気を配
りながら歩きます。
・ミカン畑中の、のどかな明るい道を上がっていくと左に梅林があり、
その先で開けた園地の「おおいゆめの里」に出ます。公衆トイレがあ
ります。
・先右に広い駐車場があって、野菜などを販売している「四季の里」の
建物があります。
・その先の道路を右折、右に「いこいの村あしがら」を見ながら歩き、
少し上がった先の「六本松跡 曽我丘陵」「中井町古怒田方面」の標
識を右に入ります。右下にグランドを見下ろしながら左右に展望の開
けた道を、正面左上のアンテナのある丘を目指して、標識を拾いなが
ら歩きます。
・アンテナの立っているところが浅間山。ここから雑木の明るい山道と
なり、さらに2箇所アンテナがあります。
・標識のない広めの二又分岐は右に、植林の暗めの道に入ってここを抜
け農道に出ると、再び展望が開けます。
・農道を直進、2.5万図どおりに高圧電線をくぐります。先の分岐では
直進道に誘い込まれますが、左折が正解。
・白梅が満開の相模湾を望む明るく開けた道となり、しばらくで道路が
交錯する六本松跡に着きます。
・標識に従い右方向へ、「一本松」を左折して坂を登っていきます。
・そろそろ12時となったため、左上の明るい芝状の平地で昼食としま
した。
・ここで足取りも達者な79歳とおっしゃる地元の男性に遭遇。ミカン、
摘まれたカラシナ、フキノトウなどの山菜をいただきました。
・簡単に昼食を済ませ、連れだって急坂を下り、この付近の山や植物の
話などを伺いながら、やまゆりラインをかすめて、満開の河津桜が1
本立つベンチのところまで、一緒に降りました。
・ハチクのタケノコを採りに行くという男性にお礼を言ってここで別れ、
桜の下を右に降りそのまま農道を拾い歩きます。
・やがて線路を見おろせるほどまで下って、御殿場線を踏切で渡り、東
海道線を暗渠で潜り、線路沿いに左へ歩いて、帰りの東海道線国府津
駅に到着しました。
・右左折、分岐が多くあるルートですが、農道歩きがほとんどですので、
地図さえあれば間違えても大事には至らないでしょう。道標を見落と
さないように注意して歩きます。
・まだ明けやらぬ中早起きして、冷え切った大気に頬をさらしながら、
帽子手袋で歩く山もよいですが、みかん畑の中の明るい道を光る相模
湾を遠くにみながら歩く暖かい湘南のこのルート、梅、桜、菜の花も
咲き始めていて、真冬にほっと一息の山歩きができました。
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