約1年振りの高見山
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypce0bb486a7ef231.jpg)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 864m
- 下り
- 853m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR大阪駅 06:15発〜鶴橋駅 06:31 近鉄鶴橋駅 06:39発〜榛原駅 07:58 榛原駅 08:15発〜8:53着(奈良交通バス)1,060円 復路 たかすみ温泉 16:00発(奈良交通バス)1,100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し |
その他周辺情報 | 杉谷登山口にWC有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
|
---|
感想
先週に引き続き、今週も雪山登山。
今回は、昨年、癌細胞の摘出手術を行った
大先輩の復帰戦でもあるので、あまり無理
をさせられないと考え、高見山へ行くことに。
早朝眠い目をこすり、大阪駅でメンバーと
待ち合わせ、毎年恒例 榛原駅からの「霧氷
バス」に乗り登山口へ。
同乗者も多数おりバスは大賑わい。
今回は、先輩の身体の調子しだいなので先頭
を自分のペースで歩いて貰うことにして後ろ
から歩調を観察し、下山も想定に入れながら
登っていく。
思った通り雪も少ないので、ツボ足で登れる。
先輩には足元を安定させる為、軽アイゼンを
装着して貰う。
小峠を過ぎたあたりから、ようやく雪がちら
ほら確認できるようになる。
稜線までの登りはとにかく先輩の息が上がら
ない範囲のスローペースで登り、頻繁に休憩
を挟みながら高度を上げていく。
稜線に出ると気持ちの良い天気と僅かに残った
樹氷が眼前に広がる。
吹き付ける風が冷たいが火照った体には気持ち
が良い。
山頂が近づくとともに、先輩の足が止まる。
急にスローダウンしたので、もしや体調が悪化
したのか?と心配したが、久々の登山で両足
が軽く攣ったとのこと。
息は上がっていないので、歩けるようになる
まで、他の2人は先に上がらせて、周りの景色
を眺めながら休憩。
どうして、この先輩と歩く日はいつもこうして
天気が良くなるんだろう?なんてことを
ぼんやりと考えたり。
ようやく先輩も歩き出す気力が戻り、しばらく
して山頂に到着。
すぐに小屋内で食事を摂って貰うことに。
その間に手早くおにぎりを胃に放り込み、
周辺の眺望を撮影し、他のメンバーの食事が
終わるのを待つ。
その間にも続々と登山者が来るので、とにかく
落ち着かない。
他メンバーの食事も終わり、ぼちぼち下山を
始める。
時間が時間なので、帰りの15時のバスは諦め、
次の16時のバスに間に合うよう時間調整しない
といけない。
雪が気温で緩んでスリッピーになってはいる
ものの、アイゼン無しでも下れそうだったので
そのまま下ることに。
一人ならさっと下りてしまいそうなところでは
あるけれど、先輩の体調が気になるので、極力
負荷がかからないよう、あくまで本人のペース
を保たせるようにする。
登りと同じ時間を掛けて無事に下山。
15時前にたかすみ温泉に到着。
慌てて温泉で汗を流して、なんとかバスに搭乗し
帰路につく。
先輩から術後に、登山が難しいという話を
聞いた時、かなりショックを受けていたが、
年を越して、今日こうして一緒に登ることが
出来て、とにかく嬉しかった。
ただ一緒に登るという当たり前の事が出来る
ことに感謝したい。
まだまだ一緒に楽しめそうだ。
(とはいえ、あくまで身体は大切に)
さて、次はどこに行くか…
先輩の復帰戦、お天気に恵まれて良かったですね
樹氷もあって
私も去年に手術して体力の回復に少し時間がかかりましたが、無理なく行ける所から少しずつでもお元気になられるといいですね
hironeeさん こんばんは(*^_^*)
コメント有難うございました。
そうなんですよ。
少しブランクが空いていたので体調のことなど心配な部分が
有ったんですが、何とか登る事が出来て、本人が一番喜んで
ました
何より、自信が付いたみたいで良かったです。
hironeeさんが言っていたように、あのくらいが丁度良かった
のかも知れません。
第二の親父みたいな存在の人なので、まだまだこれからも
一緒になって遊んでもらわないと
とはいえ、体は大事にしてもらいたいので、少しづつ無理の
無い範囲で楽しめたらと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する