計画2年越しのやっと行けた雲竜渓谷
- GPS
- 04:45
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 4:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲竜爆手前、左岸の高巻きは高度差がありますが、慎重に進めば大丈夫。 渡渉箇所がいくつかありますが、特に危険でもなく、技術もいりませんでした。 |
写真
感想
いつか行こう行こうと思って2年。やっと雲竜渓谷行きが実現しました。
朝5時に家を出発、東北道で日光を目指します。
日光市内のコンビニで所用を済ませ、外気温を見ると−5度。
林道ゲートに到着したのが7時15分、既に到着の車が3台、無事にゲート脇に駐車でき、出発準備にかかります。
7時半過ぎ出発。林道コースを進みます。
林道コースは立入禁止となっていますが、沢コースで崩落個所があるようですので、勝手ではありますが林道を利用させてもらいました。
林道には雪はありませんが、日陰の箇所は凍結しています。同門岩からチェーンスパイクを装着しました。
雲竜渓谷入口の階段は、雪が少なくコンクリートが見えているところもあり、ステップも付いていました。
いよいよ渓谷入りです。ヤマレコで指をくわえて見ていた光景が目の前に広がります。ブルーの氷柱、氷のカーテン、実際に見ると圧巻です。
日当たりのいい箇所は、水が滴り落ちていたので、日が高くなると落ちるのではと思っていたら、帰り道では結構落ちてきてました。安全のためヘルメット必須です。
数か所、渡渉がありますが、難しい箇所はありません。
雲竜爆手前、最後の高巻きに取りつきます。沢側が崖なので慎重に進みます。ここは、コース幅が狭いので、すれ違いは、すれ違いポイントの早めの判断と、譲り合いで慎重に進みます。
高巻きを超え、雲竜爆到着。
しばらく、コーヒーを飲みながら景色を楽しみ、写真を撮りまくってから帰路につきました。
帰路は、沢コースを行こうと思い、洞門岩からトレース伝いに沢の方にに入りました。しばらく行くと崩落個所。GPSの軌跡で引き返している箇所。1mくらいジャンプすれば行けそうですが、間違えれば谷底行きなので、安全優先で引き返しました。崩落写真はとり忘れました。撮っとけば良かった。(反省)
帰宅後、過去ログで確認すると、引き返したルートはハイキングコースではないようです。
念願の雲竜渓谷でしたが、平日でありながら結構な人出がありました。
ヤマレコで12本アイゼンを勧めるコメントがあったので一応持って行きましたが、私はチェーンスパイク、相方は6本アイゼンで問題はありませんでした。
ゆっくり歩いて5,6時間のコースでこの絶景、また来たい場所が増えました。
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