記録ID: 106406
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
南蔵王野営場 ミズバショウの森トレッキング
2011年04月17日(日) [日帰り]
zao-ota
その他7人
- GPS
- 03:15
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 175m
- 下り
- 165m
コースタイム
南蔵王野営場 第1キャンプセンター9:00(開会式、自己紹介、大震災の報告等10:33出発〜10:36シラカバサイド〜ミズバショウ森コース〜11:13ミズバショウの森〜11:55ズバショウ森コース(Cサイト側)〜12:28Bサイト(ヒガラ昼食)〜13:17第1キャンプセンター〜
13:36第3駐車場(解散)
:トラックルート図
:GPS トラック縦走図
:GPS トラック縦断図
:GPSペース配分表
歩行距離:4.8km 平均速度:1.4km/h
所要時間:3:15
13:36第3駐車場(解散)
:トラックルート図
:GPS トラック縦走図
:GPS トラック縦断図
:GPSペース配分表
歩行距離:4.8km 平均速度:1.4km/h
所要時間:3:15
天候 | 南東北にハルを告げる、早春の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観察会当初の予定は、4月12日(日)で登山用具・道具解説会を企画していました。 東日本大震災の影響でガソリン不足や余震などが続くため荻原さんと相談し一週間延ばしました。参加者は高橋俊哉さん含め8名でした。第1キャンプセンター内で開会し 自己紹介と震災時の振り返りを各自発言していただき、後にフリートーキングで今後復興の方針や原発の事について一時間半にわたり会議を持ちました。 船岡・亘理・蔵王と出席者の地域が違うこともあり貴重な意見が出されました。 総括すると、幸いに参加者には被災した人がいませんでした。ただ被災した方々を考えると心痛める事が多く今後早い復興を望む声が多かったように思います。 それと、福島原発ノの問題が一番あたまの痛い問題で、福島は地震、被災、原発、風評被害の四重苦に苦しめられていることを、電気を使っている関東の方々が理解しているのかと意見が出されました。後、2011年の蔵王フラワートレキングの基本方針が伝えられました。この方針は2月12日に自然の家で話し合われた、内容をまとめたものです。基本方針:蔵王フラワートレッキングは、誰でも参加でき、安全、安心して登山できる配慮とコース設定をし初心者が楽しめる企画とする。また、この活動が蔵王の山岳情報の発信と地域経済に寄与し、参加者、地域人との交流を深め多くのリピーターを生むことを基本方針とする。登山については初歩的な学びから、高山植物の観察については四季折々の提供をし主となる縦走コースを時期を変えてトレッキングする提案がなされ、賛同を得た所です。来年は南蔵王縦走コースを春と夏、秋を数回計画をしたいと考えます。それが登山の安全性と会員のガイド研修に繋がる方法の一つであると思います。私の夢は、参加全員がトレッキングを学び地域限定のガイドとして、案内人になれるようにすることであり、それが最大のリピーターで支援者になると確信しているからです。ゆっくりお互いコミニュケーションをとり、認識会いが出来ました。 それと、5月3日の山菜をテーマにしたトレッキング試食会の今回の方向性は、各自が自ら採取した山菜を、自ら天ぷらに調理して試食する事について説明しました。 自分の責任で、楽しむことがアウトドアーの鉄則と決めましたので、自信のない参加者は事前に試食分を持参いただき準備ください。 |
写真
撮影機器:
感想
Aサイトのシラカバからミズバショウの森コースをトレッキングし一山越えてミズバショウ観察地に到着、途中カタクリの群生、ショウジョバカマ、セリバオウレンが迎えてくれます。北斜面から見るミズバショウは、昨年度どおり可憐な姿で迎えてくれました。花は6分先丁度見頃を迎えていました。木道を一周しCサイト方面に向かい行きとは別のコースで帰路を選択、途中信じられないセリバオウレンの大群落に遭遇、キクザキイチゲ、エンレイソウを観察。ヒガラで昼食後、第3駐車場で解散しました。
荻原さん達はその周辺で、フキノトウを採取して帰るとのことでした。
鈴木さんのフキノトウ(ばっけレシピ)
沸騰した湯に重曹をひとつかみ、さっと湯切りして冷水にくぐす。ごま油で炒め赤と白の味噌をあえ炒める。ふきのとうの葉が美しいばっけ味噌のできあがり。重曹と湯切りがポイントです。
観察された植物:ミズバショウ、カタクリ、ミツバオウレン、キクザキイチゲ、エンレイソウ、ショウジョバカマ、マンサク、シュンラン。
太田:参加者:7名 計8名
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