入笠山で和かんじきの試し履き
- GPS
- 03:11
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 301m
- 下り
- 299m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
町田を朝7時に出発し現地10時頃着(渋滞のため少し遅延。予定では9時半着) 帰りは富士見パノラマを16時半に出て町田に19時半頃到着(ほぼ予定通り) 往復のバスと、リフト1日券と、スクール割引券と、売店1割引券とかトマトジュースのオマケとかが付いてこの値段はお得だと思いました。 リフト1日券は山登りするだけの私にはオーバーSPECですが、この値段ならと、思わずポチっとしてしまいました。ちなみにリフト1日券は4,700円(割引後4,200円)、ゴンドラ往復は1,650円(割引後1,450円)です。 そしてバスのお客さんはほとんど(私以外?)がスキー・スノボの人達でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 夏道のコースは適度に踏まれていて雪が締まっており歩き易いです。 お花畑を登って行く赤いポールのコースはスノーシューに適したルートだと思います。現在の積雪量だから歩ける期間限定ルートかもしれません。 |
その他周辺情報 | 昼食はマナスル山荘本館でいただきました。 http://manaslu-sanso.com/manaslu/ 下山後はゆーとろん水神の湯へ。リニューアルして脱衣場が使いやすくなったかな。お湯の良さは変わらずGood! http://yuutoron.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カメラ
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感想
昨年蔵王でかんじきトレッキングに参加してからというものその魅力が忘れられず、かんじきがどうしても欲しくなり、今年に入って楽天市場で購入しました。和かんじきにもいくつかの種類?があるようで、蔵王で履いたものに最も近そうな立山かんじき爪付きというものを選びました。蔵王のかんじきは靴を結ぶ時の紐がかんじき本体に繋がっていましたが、これは別になっています。
装着時の結びやすさは本体に繋がっている方がやり易いように感じますが慣れの問題かもしれません。工夫すれば本体の紐に結びつけられそうですが持ち運びを考えると紐が別になっているのはアリなのかもしれません。
スノーシューに比べるとやはり浮力は小さいと思います。フカフカの深雪だと沈みます。少し締まった雪とは相性いいかもしれません。スノーシューと違って靴で歩いているという感触があるのと、多少の岩や木の根が出ている所があっても気にせず歩けるのが良いと思います。
入笠山頂への登りは夏道を行きました。軽アイゼンかチェーンスパイクで登るのに良さそうな感じでした。その点、爪付きかんじきなので安心でした。山頂からは360度の大展望。中央〜北アルプス側は雲がかかっていましたが八ヶ岳や金峰、富士山、鳳凰山、甲斐駒、仙丈など雪を抱いた美しい山々を見ることができました。
下りは赤ポールのルートへ。こちらはスノーシュー向けとしてマナスル山荘本館のご主人がポール立てされたようです。(ブログを読んで知りました)ブログにも書いてありましたが赤ポールルートは勾配が緩いのでスノーシュー向けで、青ポールルート(夏道)はツボ足・アイゼン向きだと思います。
そのマナスル山荘本館で昼食のカレーライスをいただき(お目当てのビーフシチューは売り切れ)その後ゴンドラ駅までゆっくり戻りました。下山後はいつものゆーとろん水神の湯に行きましたが帰りのバスの時間が決まっているのでいつもほどゆっくりはできませんでしたが温まることができました。
格安の日帰りスキーバスツアーでしたが、バスに乗ってしまえば現地まで連れてってくれるのでラクチンなところが良かったです。平日に休みが取れるならおすすめのプランのひとつです。
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