金剛山◎ツツジオ高畑カトラ千早本道
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:52
天候 | 無風の曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
休日と雪と山の選択が噛み合わないこの頃。
今回も、大満足には程遠い山行。
始まりは、バスでの登り。
登れど、登れど、雪が見えない。
普通は、吹き溜まりの雪が其処彼処にあるものだが、
雪国ではないので、全く見えない。
不安に駆られながら、歩き出す先にも、
雪は無い。
それでも、チラホラと見え出すと、
夏の高山の様相?
手助けするかのように、
吹き出る汗、流れる汗、滴り落ちる汗。
手袋を外しても、袖を捲っても、止まらない。
これが、休憩後災いする。
途中ですが、コーナンで400円で購入した防寒手袋。
濡れた石や、雪塗れの枝や、ジュクジュクの樹木にも最強でした!
<この手袋は、通気性がありますので液体が染み込みます。手のひら側のコーティング部にも若干の透湿性があるため、液体の取り扱いには、ご注意ください。>とありますが、嘘ではないと思います。
蒸れたのは、私の手が、人一倍汗ばむせいだと思います。
不快感は、それほど感じませんでした、身体が熱かったせいです。
帰宅後、洗って、干すとき大変でしたが、
それも、菜箸を突っ込んで、指を裏返しにしました。
値段を考えれば、悪くないかも。
それはさておき、山頂は零度。
足元の雪も、溶けている場所と凍っている場所が点々として、
靴を濡らしたり、滑ったり、アイゼン様様です。
セッティング場所が余っているので、欲張って、
コンロを使ったのが失敗でした。
のんびりとして食事をしたため、
身体が冷え切り、指先が凍りついてきた。
急いで下山するが、足の指先に力が入らず、
結構危ない足運びです。
この時は、心底このまま帰ろうと歩いていました。
しかし、黙々と歩いている内に、
冷え切った身体が復活して、
地図に二重丸を描くことが出来て満足。
山行は、やっぱり楽しい!!!
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