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記録ID: 1067435
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雪山ハイキング
中央アルプス

小八郎岳と烏帽子岳(途中撤退)

2017年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
8.3km
登り
1,019m
下り
1,009m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
2:03
合計
8:05
7:33
44
8:17
8:30
64
9:34
9:34
40
10:53
12:01
38
12:57
12:57
76
14:13
14:49
35
15:24
15:27
11
15:38
ゴール地点
07:24 スタート(0.00km) 07:24 - その他(1.51km) 08:17 - その他(3.88km) 11:38 - その他(6.33km) 13:56 - ゴール(9.34km) 15:51
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩打峠までの道は、ところどころでアイスバーン状態のため、4WD+スタッドレスタイヤは必須。
それでも、最後の坂が登れず、駐車場の300mほど手前でクルマを降りました。
帰路は、(時間帯にもよるのだと思いますが)アイスバーンの表面が融け、恐ろしいほど滑りました。ほぼ全線でギアはL。アイスバーンのところでは、これ以上ゆっくり走れない速度で走らせましたが、それでもコントロールを失う恐れも。
また、往路ではなかったはずの落石のあとに、その帰路において遭遇しました。
タイミングにもよると思いますが、恐ろしい道です。
コース状況/
危険箇所等
小八郎岳へのアプローチは雪も多少残るが、ほぼ問題ない。ただ、最後の階段状の急坂が凍って滑り台状態。アイゼンがなくても行けるかもしれないが、恐ろしい。
烏帽子岳への6合目付近から、ラッセルとなる積雪。当然ながら、標高に比例して徐々に積雪量も増える。
素人目には、雪崩の恐れがあるのではないかと思われる箇所が2カ所。
雪崩の恐れがあると思われた2カ所目、ちょうど8合目で諦めて撤退しているので、それより先のことは分かりません。
その他周辺情報 町営の清流苑という温泉レジャー施設があります。人気です。
登山口に向かう途中、日の出の塩見岳。
2017年02月18日 06:49撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 6:49
登山口に向かう途中、日の出の塩見岳。
2017年02月18日 11:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 11:32
8合目。石の左側が登山道であるが、石の上から落ちたと思われる雪で、完全に埋まっている。また、その道の下は木が生えていない。
落ちる恐怖心がぬぐえず、ここで撤退。
2017年02月18日 11:34撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
2/18 11:34
8合目。石の左側が登山道であるが、石の上から落ちたと思われる雪で、完全に埋まっている。また、その道の下は木が生えていない。
落ちる恐怖心がぬぐえず、ここで撤退。
2017年02月18日 11:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 11:46
2017年02月18日 11:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 11:48
2017年02月18日 12:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 12:08
2017年02月18日 12:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 12:52
小八郎岳山頂からの眺望
2017年02月18日 14:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:10
小八郎岳山頂からの眺望
小八郎岳山頂からの眺望
2017年02月18日 14:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:10
小八郎岳山頂からの眺望
小八郎岳山頂からの眺望
2017年02月18日 14:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:10
小八郎岳山頂からの眺望
小八郎岳山頂からの眺望
2017年02月18日 14:11撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:11
小八郎岳山頂からの眺望
小八郎岳から烏帽子岳を望む
2017年02月18日 14:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:30
小八郎岳から烏帽子岳を望む
小八郎岳山頂にて
2017年02月18日 14:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 14:41
小八郎岳山頂にて
落石のあと。
行くときにはなかったはずだが、帰りにはこの状況。
2017年02月18日 15:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 15:40
落石のあと。
行くときにはなかったはずだが、帰りにはこの状況。
小八郎岳と烏帽子岳、遠景。
2017年02月18日 16:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2/18 16:14
小八郎岳と烏帽子岳、遠景。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

飯島の烏帽子岳を目指す。3度目の正直。
すでに2度登頂しているが、いずれも天候に恵まれず、残念な山行であった。
昨日が雨。そして今日が晴れ予報。烏帽子岳の山頂からは、きっとすばらしい空木岳が見られるはずだ。
スタート時は曇天でどうなることかと思ったが、正午過ぎあたりから晴天に。

しかし、別の問題が。
雪山登山がこれほど大変とは。ちょっとした急坂でも雪が深いと、まったく進めない。1m進むのにも四苦八苦。50cm分足を上げて、40cm沈む、と考えれば分かり易いだろうか。
それでも、苦労しつつ、8合目まで。

8合目にある大きな石の脇を通る道が、その石から落ちてきたと思われる雪で完全に埋まっている。そして、その道の下に木が生えていない。
雪崩は起きないだろうか?素人目には判断がつかない。
もし崩れたら、谷底まで一直線だ。
近づいてみたが、どうしても恐怖心がぬぐえない。
無理する必要はないだろう、ということで、撤退することに。無念。

しかし、この撤退は別の意味で正解だったと思う。慣れない雪の登山道で、想像以上の疲労だった。終盤は非常に疲れを感じ、いつになく長い休憩を必要とした。頂上まで行けずに撤退してよかったのだ、と、自分に言い聞かせた。

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