杓子山・鹿留山~石割山

2017年02月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:55

7:05 スタート地点
7:40 7:50 高座山
8:45 9:00 杓子山
9:50 10:00 鹿留山
10:50 11:00 立ノ塚峠
11:40 11:50 二十曲峠
12:50 13:00 石割山
14:00 14:20 大平山
15:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台につき、山中湖に1台停めて、鳥居地峠へ向かう。

コース状況／危険箇所等

積雪無し、ドロドロ注意。

写真

2/24 6:27

紅く染まる南ア　悪沢、赤石

2/24 6:39

山中湖畔で合流。
富士は雲の中だが、三国峠からのモルゲンロートの南アが素晴らしかった。

2/24 7:08

鳥居地峠の先まで車で入る。
カヤト原のゲート手前。

2/24 7:15

早速、カヤトの尾根。
昔から屋根を葺く茅を供給してきたのだろうか？

2/24 7:41

高座山に到着。
富士は山頂が見えてきた。

2/24 8:17

オオザス峠を経て、

2/24 8:48

杓子山に到着。
富士は山頂を見せてくれた。

2/24 8:51

今年、還暦の二人。

2/24 8:59

富士はイマイチだが、奥秩父、奥多摩の山並みが素晴らしい。
山頂周辺の木々は刈り払われている。

2/24 9:25

静かな稜線を伝っていくと、

2/24 9:50

鹿留山。
ブナやナラ？の大木が点在する静かな山頂。

2/24 11:00

かなり急な下降をすると、立の塚峠。
峠の先から振り返る鹿留山。
逆回りだと、結構しんどい登りになるだろう。

2/24 11:46

平坦な尾根道を進むと、立派な二十曲峠。
舗装工事していた。

2/24 11:49

今日一番の富士。

2/24 12:30

北面なので、逆コースだと氷に注意の下降になる。
今日で最後の登りと、頑張る。

2/24 12:36

振り返ると鹿留山が遠くなっている。

2/24 12:51

石割山に到着。
もっと賑やかな山頂をイメージしていたが、意外に地味だった。
ここまでは誰にも会わず。
ここから大平山までの間で、数組のハイカーとすれ違う。
石割山だけを目指す人が多いようだ。

2/24 13:28

平尾山からの大平山と富士。
別荘が尾根上まで建っている。

2/24 14:02

最後の長い階段を登ると、大平山。
風が冷たく、雪が降り始める。

2/24 14:20

眼下の山中湖へ下っていく。

2/24 14:47

湖畔を少し歩くと、終了だ。

2/24 14:54

あまり見かけない水鳥。
バンというようだ。クイナ科で、飛ぶのは苦手そうだが、
それでも渡り鳥。
ほうとうを食べ、鳥居地峠の車を回収してから石割の湯へ。
帰路、三国峠周辺は真っ白の雪道だった。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

snowfield

仕事の都合で、冬場は山もお休みしていた。
久しぶりの山歩き。私としては初めてのエリアだ。
平日ということで、殆ど人には会わず、静かな山歩きができた。
曇りだったので、泥んこ道は凍っていて、歩きやすかった。
青空に聳える富士山は見えなかったのが少々残念・・。
　「カヤト原　富士も隠れて　人も通らず」
山中にあった、都留で作った概念図の看板では、杓子・鹿留山~石割山~御正体山が描かれており、山中湖、富士が描かれていなかった。
山中湖村、忍野村への対抗意識？