(BCボード)立山雷鳥沢〜一の越〜御山谷
- GPS
- 11:15
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
4/24 7:30雷鳥荘-8:00室堂山荘-9:00一の越山荘10:00-11:20黒部湖11:50-13:10ロッジくろよん-13:50黒部ダム-14:40扇沢
天候 | 4/23曇りのち雨のち雪 4/24曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
感想
4月23(土)、24(日)で、初めて立山にB.C.スノーボードに行ってきました。
メンバーは会社の同僚と3人です。
プランは、初日は扇沢から室堂までトローリーバスとロープウェイを使って上がり、雷鳥沢を滑って雷鳥荘に宿泊。
二日目は一の越乗越を超え、御山谷を滑って黒部湖に降りてくるコースです。
朝、3時に三島を出発。中央高速を通って豊科で降り扇沢に7時半に到着。トローリーバスとロープウェイで室堂まで上がっていきます。
室堂まで上がったら準備をして室堂山荘のあたりからドロップポイントを探して雷鳥沢キャンプ場に向かってドロップ。
しかし、曇りとガスで視界はゼロ。しかも気温が高かったので板が全然滑らない。
全面トリモチで雪面が全く見えないという最悪のコンディション。
それでも何とかキャンプ場まで滑って昼食にしたら雨まで降ってきました。
この時点でもう上り返すのはあきらめて雷鳥荘に12時過ぎにはチェックイン。
雷鳥荘ではぬれたウェアを乾燥室に入れて温泉へ。
浴場は非常に綺麗で掛け流しの温泉は硫黄泉。硫黄の香りが漂っていて湯温もほどよく最高の温泉でした。縁に頭を載せていると思わず眠ってしまいそうになったほど。
温泉から上がったら個室が準備されていたので、そちらに荷物を移して食堂へ。
食堂でビールとおつまみを頼んで宴会の開始です。この時点で3時。こんな雪に囲まれた山奥で3時からビールを飲んで宴会なんてなんて幸せなんだ〜とみんなで雪が悪かったことを吹き飛ばす勢いで感動。
ビールが終わると焼酎を水割りでちびちび飲みながらバックカントリー談義。次はどこに行こうかなんて話を地図をみながら話し込んだり。
そうこうしているうちに酒も回ってきて部屋に戻ってしばらくお昼寝します。
気づいたら夕食の時間になっていました。
夕食もこれまた感動ものでなんと刺身!!
しかもご飯味噌汁おかわり自由!!
しかも牛鍋!
正直こんなに豪華な食事が出てくるとは思わなかったのでご飯味噌汁おかわり2杯もしてしまいお腹いっぱいいっぱい。
その後9時ぐらいにしかなっていないのにすぐに寝てしまいました。
翌朝、5:30に起きました。
窓を見ると大分明るくなっています。外を見るとなんと予想を裏切って青空!!低気圧の合間に入ったようで、日が昇るこの一瞬だけいい天気になり、山頂から登る太陽が輝きすばらしい景色を見せてくれました。
ひとしきり景色を堪能した後は出発の準備をします。6:30からこれまた豪華な朝ご飯。卵焼きとツナマヨの味付けが絶妙で非常に好きな味でおいしかった。
食事を済ませて残りの準備をして7:30に出発。
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