反省!(>_<) 通行止・法行沢から椿丸周遊、地図読み

2011年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 13.9km
• 登り: 739m
• 下り: 727m

コースタイム

8:15駐車場→8:37世附橋→9:10ポイント5→9:45法行橋→9:50大沢林道・法行沢林道分岐→10:27ポイント8→10:55中法行橋→11:30尾根取り付き地点→12:30椿丸頂上→14:10ポイント26→14:55　780ピーク肩→15:30　519ピーク→15:45林道→16:05駐車場

天候

晴れ　午後より風少し強まり薄曇になる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世附キャンプ場向かいにトイレがある駐車場に停める。浅瀬集落の10分手前

コース状況／危険箇所等

大沢林道がいきなり「通行止」になっていた。どんな具合か確認し、いつでも引き返すつもりで歩き出して、とうとう大沢林道→法行沢林道から椿丸周遊コースを行ってしまった。これほどひどい状態だとはわからず、反省している。

雨天ではけして歩いてはいけない惨状だった。大沢林道では大崩落が2ヶ所。工事は、大沢林道入口近くをやっている最中だった。川床に作業用の迂回路が作ってあり、そこを歩いて林道に復帰。

法行沢林道は、ひどく荒れていた。沢側にも崩落し、山側からも崩落があり、林道は何箇所も寸断され、修復にはまだ時間がかかるようだ。路肩の崩落はひどく、内側にえぐれているので、まだ崩壊は続いている最中だ。雨天や、大雨の後は、かなり危険だ。

椿丸頂上では、バイクの音が連続して聞こえてきてちょっと興醒め。

下山路の尾根には、かすかな踏み跡がずっと続く。大きな支尾根にも、同じような踏み跡があるので、踏み跡を頼ってはいけない。特に、838ピーク肩、795ピーク肩、780ピーク肩などは、明るくて歩きやすそうな尾根が誘ってくるようで、しっかり現在地と地形で方向を確認した。一度だけ、現在地認識の正しさを確認したくてコンパスを出す。

支尾根に迷い込むことなく、すべてのチェックポイントを確認し、正しいルートを辿っていけた。
ただし、「通行止」ルートを歩いたのは、反省している。


※ちなみにルートは、「地図の読み方　実践上達法」の「西丹沢・椿丸周遊コース」

写真

4/30 8:34

世附橋でいきなり通行止

4/30 9:40

崩落現場その2

4/30 9:41

工事はまだ先のよう

4/30 9:43

法行橋

4/30 10:01

大又沢林道と法行沢林道との分岐から見上げて、山座同定

4/30 10:20

法行沢林道も崩落がひどい

4/30 10:25

山側からも崩落があり、林道が埋まっている

4/30 10:54

中法行沢橋

4/30 11:24

林道の終点と見紛うほどの荒れぶり

4/30 11:33

やっと尾根の取り付き地点。法行沢林道は、まだ右方向に続いていた

4/30 11:59

いきなり軽いやぶこぎ

4/30 12:05

林道が見える

4/30 12:27

誰もいない椿丸頂上

4/30 12:28

頂上より北側に明瞭な登山道が見える

4/30 14:37

つつじが咲いていた

4/30 15:44

降りてきた林道も工事中

撮影機器：

docomo PRIME series N-06A NEC