銀杏峰から部子山へ向かう…
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程アイゼン歩行。踏み固められているので下山時も踏み抜きはほぼなし。 |
写真
感想
今朝は寝坊してしまった。銀杏峰〜部子山を密かに狙っていたが難しいかも。タイムリミットを12時として行けるところまで行ってみよう。7:33スタート。
【名松新道〜主尾根】
登山口から氷っているのでアイゼンを装着。今日は太腿の痛みがない。前山まで2H弱で到達する。トレースが固く締まっていて踏み抜きもなく歩きやすい。あいにく展望は霞がかかり白山が何とか見える程度。前山からの尾根は期待していた霧氷もなく黙々と登る。
【山頂】
森林限界を越える頃は、綺麗な雪の稜線歩きとなり苦労を忘れさせてくれる。
山頂に着いて360度の展望を眺めていると、大方の登山者は部子山に向かっている様子。部子山への欲が出てきて休憩もそこそこに向かう。行けるところまで行ってダメなら清く引き返そう。
【極楽平〜部子山への吊り尾根】
広大な極楽平を越えてアップダウンの雪稜を歩いて行く。白山や越美国境の冠雪の山並みを眺めながら進む。時間も押してきているので次のピークまでと繰り返して歩いていたら部子山直下の最鞍部の手前のP1294で12時のタイムリミットとなる。小葉谷西尾根へ分岐するピークまで戻って大休止。ここは白山、荒島、銀杏峰、能郷白山、部子山などの眺望が抜群。
赤いリボンが低木の枝に見える。一緒に休憩した山スキーヤー2名はこの尾根を滑り降りていった。
余程この尾根を下ろうかなと思ったけど初めてのルートなので躊躇してしまう。しんどいけれど来た道を無難に引き返そう。
【来た道を下山】
標高差140mを登り返し再び銀杏峰山頂へ。霞んでいるが雲は取れて白山と荒島岳がドーンと鎮座。
部子山組の2パーティ7人が引き返してくるのが見える。
この後は前山まで一目散に下る。休憩後、靴の紐を締めなおして更にひたすら下る。
杉林を過ぎた辺りで倒木を切断中の銀杏峰の主のOさんに遭遇。小葉谷西尾根を下ればよかったのにと言われてしまう。スミマセン勇気がありませんでした。
Oさんは下山後の駐車場で、部子山帰りの山ガールさん達にも小葉谷西尾根とオオヤマレンゲのことをレクチャーしておられました。次の機会があれば部子山登頂後に小葉谷西尾根を下りてみようと思います。ありがとうございました。
前山で一緒になったパーティーの山ガールさん達、パイナップル美味しかったです。ご馳走さま。
出ませんが、日曜日の整備Ingこの時期は藪が少なく
壺足で間伐が可能なので、時折出掛け自己満足で
間伐Ingです
吊り尾根ピーク〜小葉谷西尾根、此は部子山山頂から
憩いの森まで2H30分程度なので、自身は常に、このコース
使います。此処を下ったスキーヤー2名も知人でした。
奥越前アルプス志目木谷東尾根も魅了です
okadaさん、おはようございます!
帰って地図見て納得しました。小葉谷登山口の鳥居と林道に下りるルートを確認しました。
吊り尾根ピークからの眺望も素晴らしかった
志目木谷東尾根も気持ち良さそうでいいですね。
今期はもう一回ぐらいチャンスあるかな?是非歩いてみます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する