東ヌプカウシヌプリ

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 405m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

9:00 白樺峠駐車場
14:30 白樺峠駐車場

どうして平日天気が良くて週末が悪い周期になってるんだろう。道東は少し良さそうなので、ヨメさん誘って然別の東ヌプカウシヌプリに登ってきた。

5時過ぎにアパート発。東西ヌプカウシヌプリの間の駐車場に8時過ぎに到着。しかしあまりに風強く、雪もまじる。こりゃ無理だな、と一時然別湖畔の駐車場に退避してトイレなどで時間稼ぎ。すこし晴れ間も出てきたので9時過ぎに駐車場にもどって登り始める。足はヨメさんはいつもの軽い防寒靴にスノーシュー、私はスカルパT4に100cmのスキーシュー、シール貼りっぱなし。手は、ヨメさんはおててのこたつ＋ミトン、私はテムレス＋100均手袋。カメラはフジカGF670を持って行った。寒く感じたけど問題なく動く気温だった。

経路短縮のために夏道よりひとつ右側（南側）の沢をたどったけど、踏みぬきと硬すぎてスキーエッジもスノーシューのアイゼンも効かない所が交互に出てくる。

なんとかかんとか雪の柔らかいところを結んで稜線に出る。雪庇の出た稜線のむこうに十勝平原。硬い稜線をたどってほどなく山頂。でも風強くて昼食どころでない。北側、白雲山が見えるはずだけど、雲の中。

早々に引き上げることにするけど、登りでとったルートだと滑落の危険もあるので、夏道がある谷に、北側から大回りしてぶつけることにする。まぁ、軽アイゼン持ってきたので、いざという時は出せばいいんだけど。

それにしても地図ではこのあたり出っ張ってるのか、凹んでいるのか、よく見ないと間違えそうだ。実は今日はいつものGPSは持たず、ソニー製の古い、軽くていい加減な奴を持ってきたら、しっかり不動状態だ。

ヨメさんを流してしまうとまずいのでルートどりは慎重になったけど、幸運なことに、デポ旗がたくさんうってあり、おおむね辿って行くと駐車場の近傍に出た。

まだちょっと時間がああるので、駒止湖におりてラーメン昼食。

駐車場に2時半頃に帰還。

天候

雪〜曇、風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺峠の登山口

コース状況／危険箇所等

雪は悪い。うっすら重い新雪、その下スラブ、その下は厚いグラニュー糖

写真

3/5 14:02

東西ヌプカウシの中間の白樺峠駐車場

3/5 14:07

2人の足、ヨメさん：いつもの防寒靴＋ドッペルギャンガー・スノーシュー、私はスカルパT4+改造ショートスキー( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1027807.html )、シール張りっぱなし。

3/5 9:32

傾斜の緩い所はいいけど、スラブがむき出しで傾斜がきついとグリップできない。また、頻繁に踏みぬく。その下は厚いグラニュー糖。こりゃ、このあたりでスキーするのは命がけだな。

3/5 11:26

稜線にあがる。

3/5 11:04

十勝の大平原。

3/5 11:08

山頂着。

3/5 12:19

帰路は北側からからんで夏道に合流。デポ・テープいっぱい。ヨメさんちゃんと降りるのが面倒になって尻滑り。

3/5 13:49

ついでに駒止湖に寄ってきた。

3/5 13:12

湖畔でラーメン休憩。

3/5 14:06

駐車場について東ヌプカウシを見る。登り始めは山頂が見えてなかった。

撮影機器：

DMC-FS3 Panasonic

装備

個人装備

スノーシュー スキーシュー

共同装備

ガソリンストーブ