釈迦ヶ岳⇒大日岳(深仙の宿)

2011年04月29日(金) ~ 2011年04月30日(土)

• GPS: 23:00
• 距離: 9.3km
• 登り: 658m
• 下り: 658m

コースタイム

(4/29)13:20旭登山口-15:40千丈平-16:15深仙の宿
(4/30)9:50深仙の宿-10:30千丈平-旭登山口12:20

天候

4/29晴時々曇(夜間は快晴)
4/30曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭登山口へ駐車

コース状況／危険箇所等

古田ノ森くらいから所々に根雪
登山道上には雪は無いのでアイゼンの携行は不要

千丈平の水場は根雪の為、取水不可
溜まりの深い部分で積雪は60〜70cm
※全部融けるには5月中旬までかかりそう

雪を融かして水を確保するつもりなら幕営可
テン場から深仙方面へ200m程トラバースすると沢から取水可能
(せっかくなので深仙までおりて香精水で過ごしました)

写真

夕陽の射す大日岳

釈迦ヶ岳への稜線

深仙の宿より釈迦の山頂を見上げる

香精水はあの岩の下です

五百羅漢

釈迦ヶ岳頂上のお釈迦さん

古田ノ森へ沈む夕陽。
これも見たかった・・・。

尾鷲って結構明るい。
大台から見ても尾鷲は明るい。

4時半に起きてしまった…

東の空には昇ったばかりの月と金星

4/30 7:35

二度寝して起きるとウソみたいな曇天

4/30 7:35

千丈平の根雪

千丈へ登ったところもこの残雪

古田ノ森にも所々の残雪

撮影機器：

DSLR-A550 SONY

感想

miztrek

待望の釈迦ヶ岳での星景。
千丈平でノースのアサルト2のデビューも兼ねてテン泊の予定が、
千丈平の水場は根雪の為使えず…。
昨日までの雨で水場が涸れているわけがないと思い込んでいたのが失敗。
例年からすると、GWの時期に残雪は珍しい。

深仙の宿へのトラバース中に沢から取水できたが、
千丈平では風の吹き上げが強そうだったので深仙へ。
擦れ違った方に香精水は涸れてないとのこと。
夜食はスープカリーの予定だったので意地でも水が必要…。

天の川が南に立つ午前3時にアラームを合わせるも寝過ごしてしまい、
起きたら4時半で東の空が白んでしまった…。
数枚撮影したものの、風が巻き捲くって撮影続行不可。

二度寝したら気持ちよく眠れて起きたら8時過ぎ。
風が強い為、小屋内でテントを畳み下山。
駐車場近くで幕営装備の方と擦れ違ったので、水場の話をすると焦ってはりました(笑)

お釈迦さんのバックに天の川の星景は次回のリベンジ材料です。

コメント

inoino

すごい星
こんばんわ
星まで撮影できる
miztrekさんの技術はすごい！

星きれいですねぇ

miztrek

ありがとうございます！
実は、星の撮影はそこそこのカメラがあれば誰でも撮れちゃったりするんです。
ぎ、技術は…^^;

街で眺める星空も一興ですが、やはり山深い所から眺める星空は心底から感情を高ぶらせてくれます。