神威岳 木挽沢林道より

2017年03月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.9km
• 登り: 801m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:45

距離 9.9km 登り 801m 下り 797m

7:15 スタート地点
9:55 9:56 分岐
10:02 10:19 神威岳
10:21 10:22 分岐
12:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さっぽろ湖畔、木挽大橋袂の展望台駐車場へ。
木挽沢林道は道路を渡ってすぐです。

コース状況／危険箇所等

林道終点より先、木挽沢をそのまま遡行すると危険なトラバースが待っています。
林道最終地点から進行方向左（北側）にかつての作業道跡らしきルートがあります。
（ぼくのログの復路の部分がそうです）

その他周辺情報

小金湯温泉へ

写真

3/10 15:30

山に出かける時には、家族に登山の概念図を残していきます。
安全と家族の安心のためです。
そしてこの時はまだ烏帽子岳まで行くつもりでした。

3/10 7:13

天狗岳
展望台駐車場。7時のゲートオープンとともに向かいましたが、すでに5台ほどの車が停まっていました。
皆さんワカサギ釣りの様です。
登山はぼくひとり。

3/10 7:13

小天狗

3/10 7:25

林道はこんな感じ。
最初の方はミラーや標識もあり。
最近のものと思われるスキーのトレースがありました。

3/10 7:30

北側が急斜面のため、デブリがそこかしこに。

3/10 7:38

奥に行くほど荒れた感じに。
この感じだと車は通れない？

3/10 8:00

所々に口を開けた谷筋は雪崩の通り道。

3/10 8:14

林道終点に赤布。
行きはこのまま木挽沢に沿って直進しましたが、これが失敗でした。

3/10 8:26

厳しいトラバース。
振り返って撮影。
この後、進めなくなって急斜面をジグを切って上へ逃げました。

3/10 8:35

分かりにくいけど結構急なんですよ。

3/10 8:35

上に逃げると林道と言うよりは作業道の跡らしき道がありました。

3/10 9:24

神威岳が目の前に。

3/10 9:31

神威-烏帽子縦走路に接続する尾根を登ります。

3/10 10:44

尾根道にも部分的に作業道らしき跡が付いています。

3/10 9:35

烏帽子岳
今日はもう烏帽子に行く気がしません…
さっきのトラバースとそれに続く急登で神経をすり減らしました。

3/10 9:35

烏帽子は壁の様です。
どうやって登るのやら。

3/10 9:40

3/10 9:45

縦走路までもう少し！

3/10 9:47

縦走路到着。
雪庇がすごいです。

3/10 9:47

百松沢山

3/10 9:59

神威岳山頂
看板は雪の下です。

3/10 10:00

山頂の雪庇

3/10 10:02

3/10 10:03

3/10 10:03

さっぽろ湖（定山渓ダム）

3/10 10:10

おにぎり

3/10 10:22

そう言えば縦走路に吹き抜けがあったなと…
冬場も抜けていました。
これは怖い。

3/10 10:23

百松沢山南峰から烏帽子岳への稜線

3/10 10:47

3/10 11:02

そう言えばスキーのトレースは途中からそれて行きました。
烏帽子岳に向かっているようでした。

3/10 11:07

帰りは作業道跡をたどります。

3/10 11:10

クマ…かなあ？

3/10 11:12

作業道は迂回して、林道終点の辺りに合流しました。
初めての山行で、往路でこの道を見付けるのは難しいと思います。

3/10 11:18

3/10 11:25

青い氷柱

3/10 11:44

木挽大橋が見えてきました。

3/10 11:57

無事にゴール！

3/10 11:58

湖面には釣りの方々がたくさんいました。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

スノーシュー

感想

bun33

木挽沢林道から神威岳へ。
思っていたよりも登りがいのある山行となりました。
危険なトラバースとその後の急登で、神経をすり減らしてしまいました。
余裕があれば烏帽子まで、と思っていたのですが、全然余裕がありません（笑）
それにしてもこのルートから見える烏帽子岳の山容は雄大です。
いったいどこから取り付いて、どう攻めたらよいものやら。
夏道の縦走路を使うのも、かえって大変そうに見えます。
今回のスキーのトレースが正解かもしれませんね。
そして初めての冬の神威岳の山頂はちょっと印象が違いました。
意外に広く、舞台の様な雰囲気です。

コメント

tacasica

お疲れさまでした！
初めまして、tacasicaと申します。
いつも楽しみに記録を拝見しています。

今回のルートも気になっていたので興味深くログと写真に見入ってしまいました。
それにしてもイラスト上手ですね

bun33

tacasicaさん、こんにちは
はじめまして、コメントありがとうございます。
こちらこそ、いつも記録を参考にさせていただいています！
今回のルート、神威岳も烏帽子岳もいつもと違った表情を見せてくれて面白かったです。
特に烏帽子は仰ぎ見る感じです。

モンベルモン太と北海道観光キャラクターのキュンちゃんです（笑）

jujuca

イラスト可愛いですね♪
bunさん　お疲れ様でした！

カムイ、雪山もいけるのですね　凄い！
でも、そこそこ経験がないと危険な感じがします（怖）

カムイの見た目も荒野にそびえ立つ山のような　いでたちなので
頂上が舞台のようと言うのもなんだかしっくりきますねぇ

bun33

jujucaさん、こんにちは
ありがとうございます🐻🐹
ぼくも冬の神威岳は今回が初めてでした。
多分夏道でも行けるんじゃないかと思います。
今回は木挽沢を使いましたが、実際に現地に入ってみると予想とは違う所もありました。
それも含めて面白かったですよ。