雲取山

2011年04月30日(土) ~ 2011年05月01日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,188m
• 下り: 1,668m

コースタイム

9:35AM 鴨沢　-　七つ石小屋で昼食1時間　-　雲取山　-　雲取山荘15:40pm(一泊二食7,500円)
雲取山荘　7:15am発　-　お清平で昼食40分間　-　三峰神社　12:50pm　神社拝観後13:45pm発のバスへ

天候

(土)晴れ　→(日)朝のうち小雨、大風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅から鴨沢まで京王バス、三峰神社から西武秩父駅までバス

コース状況／危険箇所等

七つ石小屋には蛇口つきの水場があり、食事もカレーなどを出していました。
小屋から雲取までは大雑把な地図では分かりにくいですけど、
3箇所ほど急坂があります。余力を残しておいてくださいね。景色はとてもきれいな歩きやすい尾根道です。
雪は全く残っていません。

雲取山頂から山荘までの道は一部が凍結、滑りやすいですがアイゼンがなくてもいける人が多い、
という程度でした。

山荘の夕食は、レトルトハンバーグ、アルファ米ごはん、味噌汁、冷奴、
フリーズドライのポテトサラダにレタスとトマト少々、漬物。
朝食は塩鮭、生卵、のり、佃煮、味噌汁とごはん。

三峰神社までの道は一部が崩落寸前ですが、気をつければ通れます。
こちらはアイゼン不要です。

三峰神社内には宿泊施設があり、日帰り入浴は500円、食堂もあります。
神社は歴史も古く、観光スポットとしても楽しめました。

バスは一時間に1本あるかないかです。14時台にはありませんでした。
西武線はバスと連携してますが、1時間に3本程度でした。

写真

9:30AM　鴨沢出発　しばらくは案外のどかな林の中でした。

ジグザグの結構な斜面ですが、総じて歩きやすい道で、たまにこんなご褒美道も。。
ぬかるみはなかったと思います。

尾根に出ました。おなかすいた。。

七つ石小屋で、カップヌードルと唐揚げ、ランチパックのカレー味でランチ。

視界が開けて気持ちのよい尾根道です。
でも、たまに急登が混じるので、安心できません。

奥多摩小屋。

振り返る醍醐味が爆発!な尾根道

爬虫類みたいな倒木

山頂の避難小屋が見えました。赤い屋根がかわいい。でも直前も急坂です。

重なる山並み

着きました〜♪

山頂にあった地図。三つ峯方面がでてます。

雲取山荘。気圧が低かったせいか、2千以下なのに高山病になってしまいました。ご飯がもったいない。乾杯もキャンセルです(涙

鹿がいて、寄ってきます。ハート形のお尻がキュート。パンやおせんべいが好きらしいです。塩分が取れるから。

テーブルやらベンチやらが要所、要所に置いてあり、道標も綺麗です。

トマトスープにおにぎりを入れ、特性バジルソースで仕上げたリゾット風。作ってもらいました。久々にちゃんと食べれた食事。とっても美味しかった。。勝手にキュウリをトッピング。

馬の背から見下ろす山がパチワークみたいできれい。風は大変強く、帽子はしまって雨具のフードをかぶって歩きました。

三峯神社は1900年の歴史があるそうです。
500円のお風呂もある。100円でかわいいお守り付きのおみくじが引けました。“吉”だったけど、恋愛運には「ちょっと待ちなさい」と書いてあった。。。おみくじにちょっと待てといわれるって。。。

撮影機器：

beskey KDDI-HI

感想

midor

標高2千あまりで、高山病になりましたー!

ぁ〜　びっくりした。。


気圧が低かったことや、前日に計画停電のあおりで振り替え出勤、
おそい帰宅で寝不足だったこと、夏に交通事故にあい、
ほぼ3週間寝たきりになるくらいの怪我をしたこと
などが響いたのかもしれません〜

でも、あれから8か月。痛みが消えて2カ月。
小屋どまり装備とはいえ地図タイム程度で登れたことと、
ふたたび2千メートルのピークに立てたことに、うるっと感激しました。

同行者に、頭があがりません(^-^;