湖東・繖山─安土山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 586m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立入禁止区域があり、地形図だけ頼りに行くと無駄足を踏む恐れがある。 |
写真
感想
弟子(妻)とポッポ(小5)とリンちゃん(小2)との月例ファミリーハイク、3月は滋賀県の繖山と安土山に行くことになった。正直、登山嫌いで、いつも渋々付いて来てる感アリアリのリンちゃんが最近『歴女』なりつつあり、「安土城に行きたい」と言ってるのを聴き逃さなかった私。本人が登りたがる山なら文句も言わずに登るだろう。人間、やる気が大切...と考えてのセレクトだけど、標高190 mしかない安土山では登山としてモノ足りないので、隣にある繖山もセットに登ることになった。
朝6時に自宅を出発し、小杉I.C.から北陸道に乗る。敦賀より先の北陸道は1年以上ぶり。米原J.T.C.から先の名神(神戸方面)に至っては、10年ぶりくらい(苦笑)。『googleマップ』の指示どおり、蒲生スマートI.C.で名神を降りて、繖山のふもとの滋賀県立安土城考古博物館に9時前に到着。ここの広々とした駐車場にクルマを駐め、まずは繖山を目指す。信長の館の脇から「←桑實寺」の標識に導かれて近道。本来の参道の途中から合流し、延々と続く石段を登って門をくぐる。桑実寺の敷地内は有料なので、門をくぐった時に「ピンポーン!」とアラームが鳴って来訪者があることが「受付」に伝わる仕組み。石段を延々と登っていくと「受付」に到着。桑実寺ではポッポとリンちゃんの拝観料はオマケしてもらえた(苦笑)。桑実寺を過ぎると(山のほうから下りてくる参拝者向けの)もう1つの門があり、ここのアラームは『ファミマ』などのコンビニの入口で鳴るのと同じ音。ポッポとリンちゃん曰く「コンビニと同じだね」(苦笑)。ここから先は鬱蒼とした林のなかをひたすら石段を登る。なぜか、道端にメガネのツルが落ちてる(苦笑)。さらに石段を登ってくと、観音寺城跡に到着。ここから正規のルートがあると気付かず、直進して急坂を下りていくと、平井氏館跡に出た。近傍には落合氏館跡もあった。目指す観音正寺がすぐ向こうに見えてるんだけど、落合氏館跡から観音正寺に至る山道は竹が倒壊したまま放置されたような未整備ルート(本格的な春になれば手が入るのかもしれないが...)。ようやく正規のルートに復帰すると、すぐに繖山三角点の分岐に到着。そして、4分の歩きで観音正寺に到着。ここまで車道が通じてるので、一般の観光客も多い。観音正寺ではトイレを借りた手前、弟子が拝観料を払った(ここでは小学生以下は無料)。元の三角点分岐まで戻り、繖山の山頂(三角点)へ。標識には「400 m」とあったから、すぐに到着すると思ったけど、意外に時間がかかった。ようやく繖山の山頂(三角点)到着。ここで昼御飯。12月の比叡山の時からザックに入りっぱなしだった(1月の開聞岳の時を除く)ミニカップ麺セットをようやく消費。食事後は、JR東海道線&県道2号線が通る北腰越まで一気に下る。北腰越から安土山に向かうんだけど、ガイドブック(JTBパブリッシングの『日帰り山あるき関西』)では車道を通って一般観光客と同じルートを歩くように案内されてたけど、1:25,000地形図『八日市』みたら、安土山の中腹の参道まで直接行ける歩道が記載されてるので、少しでも石段を回避したいと思い、ガイドブックを逸脱して地形図の道に入った。ら、関係者以外通行禁止で行き止まり...(汗)。地形図に記載の道はちゃんと続いてそうなんだけどなぁ〜。タダで入山しようとする輩は許すまじ!...ってことですかね? 結局、元の北腰越まで戻ることに...。北腰越からは車道を歩いて、安土城の駐車場へ。フツウの観光客に交じって、大人\700、小人\200の入山料を払って、天主台跡へ。信長の御廟で記念写真を撮ってから、下山。「にわか城マニア」のリンちゃんも満足そうでした(苦笑)。
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