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Yamareco

記録ID: 1082429
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

養老山 雪はまだある?

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
13.5km
登り
1,006m
下り
1,001m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:57
合計
6:20
9:28
19
養老公園駐車場
9:47
9:48
12
10:00
10:06
44
10:50
11:00
23
休憩ベンチ
11:23
11:24
15
11:39
11:39
17
11:56
12:20
25
12:45
12:49
29
13:18
13:18
12
13:30
13:35
56
14:31
14:32
23
14:55
15:00
27
15:27
15:27
11
15:38
15:38
10
15:48
養老公園駐車場
天候 晴れ、微風
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大垣ICから養老公園駐車場 300円
養老の滝上の駐車場は1000円
コース状況/
危険箇所等
養老の滝上の駐車場管理事務所で入山の時間と下山予定を記入し、下山時に○印。
養老山登山道の案内図が頂けました。ここから先にはトイレ無。
この日は九十九折れの急登上のベンチ付近から雪が現れ始め、その後は山頂まで多いところは40センチ程、或は雪がなく地面の出ている登山道が交互にありました。
圧雪、凍結もさほどなく、アイゼン等は無くてもよさそうでしたが、小倉山の斜面の登り下り等、アイゼン装着した方が楽と感じる処もありました。
雪解けなので、泥除けにスパッツがあるといい。
休憩には小倉山園地が眺望良く広く、東屋、ベンチなどある。
下山に使ったアセビ平(旧牧場)から登山口までは林道。
その他周辺情報 登山口手前の養老公園周辺は観光地です。
養老の滝
2017年03月12日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
3/12 9:45
養老の滝
2017年03月12日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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3/12 9:48
登山口
左下方は滝上駐車場
2017年03月12日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 9:58
登山口
左下方は滝上駐車場
渡渉します
2017年03月12日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 10:11
渡渉します
急坂の九十九折道がしばらく続く
2017年03月12日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 10:14
急坂の九十九折道がしばらく続く
道は緩やかになり、雪が現れた
2017年03月12日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:10
道は緩やかになり、雪が現れた
三方山到着
2017年03月12日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:23
三方山到着
木曽三川と濃尾平野が望める
2017年03月12日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:24
木曽三川と濃尾平野が望める
雪の溶けた春を感じる道
2017年03月12日 11:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:38
雪の溶けた春を感じる道
小倉山。雪ついています。
2017年03月12日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:46
小倉山。雪ついています。
むこうの白くぼんやりとした山並みは何処かしら?
2017年03月12日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:49
むこうの白くぼんやりとした山並みは何処かしら?
2017年03月12日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:49
2017年03月12日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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2017年03月12日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:50
2017年03月12日 11:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:51
この斜面は、けっこう雪がたっぷりでした。
2017年03月12日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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3/12 11:53
この斜面は、けっこう雪がたっぷりでした。
小倉山の山頂広場から霊仙山が印象的
2017年03月12日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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3/12 11:59
小倉山の山頂広場から霊仙山が印象的
遠い白い山並み(比良山系だったようです)
2017年03月12日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:59
遠い白い山並み(比良山系だったようです)
伊吹山の北尾根かしら?
2017年03月12日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 11:59
伊吹山の北尾根かしら?
先の養老山を目指す
2017年03月12日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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先の養老山を目指す
2017年03月12日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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養老山一等三角点859m。眺望はない。
2017年03月12日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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3/12 12:50
養老山一等三角点859m。眺望はない。
戻ります。ここもいい感じで雪がありました。
2017年03月12日 12:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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3/12 12:57
戻ります。ここもいい感じで雪がありました。
濃尾平野がずーと広がっています。白く浮かんでいるのは雲。
2017年03月12日 13:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 13:10
濃尾平野がずーと広がっています。白く浮かんでいるのは雲。
笹が原分岐からアセビ平(旧牧場)方面へ(撮影は往路)
2017年03月12日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
3/12 11:40
笹が原分岐からアセビ平(旧牧場)方面へ(撮影は往路)
緩やかに下ると思っていたら、アップダウンの繰り返し。
2017年03月12日 13:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 13:50
緩やかに下ると思っていたら、アップダウンの繰り返し。
前方の山は多分、笙ヶ岳
2017年03月12日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 13:57
前方の山は多分、笙ヶ岳
2017年03月12日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 14:09
もう雪は無いだろうと思ったら…
2017年03月12日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 14:09
もう雪は無いだろうと思ったら…
まだまだ雪たっぷりの場所に出る。
2017年03月12日 14:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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まだまだ雪たっぷりの場所に出る。
アセビ平(旧牧場)到着。広場がある。
2017年03月12日 14:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 14:28
アセビ平(旧牧場)到着。広場がある。
ここから登山口まで林道歩きが続く。
2017年03月12日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3/12 14:34
ここから登山口まで林道歩きが続く。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン(少しだけ使用) ダブルストック 泥除けスパッツ 手袋 帽子 風除けになる上着 ザック 熊鈴

感想

 養老山地は私の住む付近からは、鈴鹿山脈と伊吹山の手前に黒っぽく中央がくびれた長細い瓢箪のように見えます。三重県側の南は歩いたことがあるものの、岐阜県側の北は未踏でした。
 春先に歩いてみようとヤマレコで検索したら、雪山ハイキングを楽しむレコが並んでいました。気軽に歩ける山とも聞いていたので、雪のあるうちにアイゼンで歩きたいと思いました。
でも、はや三月も半ばに差し掛かる。雪の状態はどうなのかしら? 
今年の伊吹山は白いから養老山もきっとまだ雪はある、お天気状況眺めながら数日前も少し雪が降ったと思う。
 当日は風の無い穏やかな日、急登で汗をかき、やや緩やかな坂になり雪道になる。入山者は少ないようで、踏み跡少なく雪は白くきれい。
雪が融けて地面の出ている所もあるけど、小倉山の斜面は雪たっぷりで、登りでも滑りそうになる。広い園地に出て、目の前に霊仙山。伊吹山はこの場所からは見えない。知ってる山の見え方が変わるのも面白い。
ここで休憩後、その先の養老山山頂へ。
 悩んだのは足元、せっかく運び上げてきたのだからとアイゼンを小倉山から付ければ、雪のあるところは快適、雪のない地面は耕す状態。外すと又雪がしっかりとある。
ほとんどの登山者はノーアイゼンでしたが、小倉山の下りは、やや危険で滑った跡が多々ありました。私はここぞとばかりにサクサク下る。でも、せいぜいそのあたりまでで外す。斜面あたりで若い女性のキャアキャアいう声が聞こえていました。
 帰路は笹が原からアセビ平方面に向かいました。アップダウンを繰り返して谷を廻りこむと目の前に笙ヶ岳が現れ、なるほど笙の形と思う。雪も何度も現れて楽しみながら、アセビ平に到着したところで、若い女性二人が後から降りてきました。二十歳前くらいかしら? 時々声が聞こえていたのです。小倉山の斜面で「キャー!ヤバイ!」と叫んでいたのも彼女たち。間近に見てそのヤバさに気づきました。
「すごいね!ほとんど手ぶらで来ちゃったのね!」
「私達どんな山かも知らずに登って…、雪すごかったです!」
足元はスニーカー、小さなリュック一つを交代で背負ってきただけの、ほとんど街着。一人は靴下も履いていません。
穏やかな気象条件に恵まれたとはいえ、彼女たちの怖いもの知らずの若さが、なんだか瑞々しく好ましいものに思えました。
 下山届の丸を書き、養老の滝に降りていくと、たくさんの観光客が歩いていて、異世界のような感覚。きっと観光の人達も私を見てそう思ったでしょうね(笑

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