子連れで行く能勢三草山〜冬枯れの森のんびりハイキング

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 4.1km
• 登り: 264m
• 下り: 296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 1:48
• 合計: 4:17

距離 4.1km 登り 283m 下り 296m

9:08 スタート地点
10:28 12:16 三草山
13:25 ゴール地点

のんびり歩いて休憩もちょこちょこ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場なし。慈眼寺にお願いして車を停めさせていただく。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。階段何か所かあり。サイノカミ峠は七差路になっているのでちょっとわかりづらいです。

写真

3/12 9:08

しばらくは能勢の里の風景を眺めながらの車道歩きです。

3/12 9:09

登山口案内。この後も農道。ここで慈眼寺の方が三草山のいわれをレクチャーしてくださいました。

3/12 9:09

めざす三草山。なだらかな独立峰です

3/12 9:35

畑の間を歩きます。

3/12 9:40

しばらく農道が続いています。なんか怪しい穴があってちょっと逸れて撮影。（なんだか？）これがある右方向へは行かず、まっすぐに進みます。私がこっちをのぞいていたら畑仕事をしていたおじさんが「三草へはこっちだよ〜」と教えてくださいました。

3/12 9:45

ここから山道が始まります。

3/12 9:46

3/12 9:47

気持ちのいいお天気。

3/12 9:55

うっそうとした木々の下。

3/12 9:59

3/12 10:00

ちょっとおやつ休憩。今日は歩行時間がすごーく短いのでのんびり歩かないと山頂でご飯タイムにできません。

3/12 10:11

木々の落ちた道をのんびり歩きます。

3/12 10:21

緑のトンネル

3/12 10:23

ちょっと階段も。

3/12 10:27

この階段を登り切ると・・・・

3/12 10:29

山頂です。あっと言う間。休憩やレクチャータイムをのぞけば、1時間くらいかな。

3/12 10:31

案内板「・・・冬には猪や鹿が群れあう姿が見られます・・・」
以前六甲で猪におそわれた我が家。イノシシの群れあう姿には出会いたくありません・・・・・・

3/12 10:36

桜の木もあります。花見に来たいなあ・・・・

3/12 11:04

ちょっと早いけどお昼ご飯タイム。息子にウインナーを焼いてもらいます。

3/12 11:14

今日の山ごはん。お手軽にできるものを使用。オニオンスープ、野菜スープ、レトルトホワイトソース、白ごはん、ファミチキ（チーズ味）

3/12 11:26

お湯を沸かしてスープを溶かし、ホワイトソースも加えてひと煮立ちさせたところへごはんと切ったファミチキ投入。
息子にも好評。

3/12 11:46

お昼ご飯の後はのんびり。

3/12 11:56

息子、デザートに炙りチョコ入りマシュマロ

3/12 12:17

さあ、そろそろ下山開始。
今日は前回の小金ヶ嶽と違って緊張感の少ないのんびりの下山です。

3/12 12:24

階段・・・歩きやすい幅です。

3/12 12:34

サイノカミ峠（才の神峠）昔は交通の要所だったらしいですね。
七差路でちょっとわかりづらいので地図とGPSで慎重に確認。
慈眼寺へ戻る長谷方面は山頂から下りてきた道のすぐ右側の道へ進みます。

3/12 12:35

ここには江戸時代の道しるべが残っています。
こんなことが書いてあるらしい・・・

3/12 12:35

これがその道標。

3/12 12:55

峠を過ぎると林道歩き。しばらくは林の中。

3/12 12:59

視界が開けてきました。

3/12 13:01

棚田が見えてきます。

3/12 13:02

田植えが終わってから来たら青々していてきれいだろうな。

3/12 13:08

稲穂の時期もきれいだろうな・・・

3/12 13:15

舗装道路歩きがけっこうあったコースですが、こんな田園風景を見ながらのハイキングなら気持ちいいです。

撮影機器：

F-01F FUJITSU

感想

なお

冬こそ里山歩き！
を実感した今日のハイキング。

出会った人はソロ男性2人、ご夫婦一組のみ。
山頂でのんびり2時間近くランチタイム。
昨今の登山ブームで人のうじゃうじゃいる山とは違った静かな山を堪能。

冬枯れの森をのんびり歩いて、先日の多紀アルプス・小金ヶ嶽のスリル満点の鎖場とは違った癒しのハイキングでした。
（小金ヶ嶽では息子に「ハイキング違うやん！！」と突っ込まれました・・・）

山頂には桜の木。途中には長谷の棚田。
桜の時期や田植えが終わって青々とした田んぼや稲刈り前の黄金色のたんぼを眺めながらのハイキングも楽しいだろうな。
また季節を変えてちょこちょこ来たいな、と思える山でした。

それから、ひとけのない里山は地図ではわかりにくいところでちょっと不安になります。ヤマレコマップのGPS機能も合わせて使うとより安心！！と前回の小金ヶ嶽に続いて実感しました。

コメント

zackt

怪しい横穴
はじめまして。
怪しい横穴ですが、おそらく炭焼き窯の跡だと思いますよ。
能勢妙見山の近くでも、よく似た形の窯跡を2つ見かけました。

里道や林道を歩いてのハイキング、いいですね。
近所にそういうところがないので憧れてしまいます。

なお

Re: 怪しい横穴
kozacktさま、メッセージありがとうございます。
もしかして・・・？と思っていたんです。
やっぱりそうなんですね。
お互い子連れハイキングなのですね。
我が家も息子が喜びそうなところをあちこし探しては子連れならではの楽しみを堪能しています。
子連れで行くようになって、大人だけの山行とは違った視点での楽しみ方が増えました。
そちらにもお邪魔させていただきます。
よかったらまたのぞきにきてくださいね。