由布岳・鶴見岳

2010年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 5.3km
• 登り: 891m
• 下り: 889m

コースタイム

登山口8:11 ⇒合野越8:55 ⇒マタエ9:55〜10:00 ⇒由布岳西峰(1583m)10:15〜20 ⇒マタエ10:38⇒合野越11:15⇒登山口11:35
バスで鶴見岳へ移動⇒頂上散策(12:25〜13:15)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【入下山】亀の井バス

写真

11/28 8:12

左右対称の由布岳。豊後富士とも呼ばれます。

11/28 10:03

マタエのコル上の岩場です。ちょうど切れ落ちている個所にあり高さの割には高度感あります。岩場は易しいです。

11/28 10:16

由布岳頂上。サッと下山して次の山に向かいます。

11/28 12:20

次は鶴見岳です。登山ではありません。ロープウェイで上がっちゃいます。

11/28 12:22

別府湾と別府市内です。

11/28 12:36

縁結び童子

11/28 12:39

こっちの方が立派な頂上です。でもぜんぜんもの足りないです。やはり山は自分の足で登るもんです。

11/28 12:49

今日は雲が低いですが、たぶんもっと素晴らしい眺めなのかと思います。

11/28 12:53

山頂駅そばに大きな温度計がありました。

11/28 13:24

さあ下りましょう。山のハシゴはせわしない。

撮影機器：

W31SA KDDI-SA

感想

まぁくん

　大分から久大本線で由布院へ。亀ノ井バスで登山口まで行く。裾野一帯は牧草地である。いかにも九州らしいのどかな感じがする。合ノ越からはジグザグに高度を上げる。それも横の移動の長いジグザグなので、距離の割には高度を稼げない。でも丁寧に登るしかない。次第に傾斜が立ってきた。
　土地勘のない地域ではあるが、14年前に同じ久大本線の豊後中村駅から久住山に入った事がある。あいにく曇っていてそちら方面は見えない。一歩一歩丁寧に登り、マタエのコルに着く。
　ここは由布の東峰と西峰の間にある。今回は東峰は行かずに西峰のみを往復する。途中ちょっとした岩場が出てきて左よりに直上し、更に左にへつって一段上に出れる。手も足もあり、鎖も張ってあるがちょうど切れ落ちた部分でもあり高度感がある。スリルを味わえます。雲の中の頂上を踏み往路を下山します。
　まだ時間的にお釣りが来そう。よし隣接の鶴見岳も登ってしまおう。といってもロープウェイだけどね。亀ノ井バスのこの路線は由布院と別府を結ぶ本数も多く便利だ。携帯のバスサイトでバス時間を調べて上手に動く。ロープウェイへの接続もバッチシ。一気に登り、別府湾と国東半島を望む山頂へ。今日はロープウェイ利用ではあるが、いちおう昨日と2日続けて山を2座ずつ登った事になる。
　でも山のハシゴはせわしない。来たと思ったらもう下りて次の目的地へ向かう。今日はこの後、久大本線+鳥栖経由で佐賀まで行く。そして明日は島原の雲仙へ行く。