快晴 残雪の武奈ヶ岳 御殿山コース

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:22

距離 8.6km 登り 1,010m 下り 1,011m

8:08 坊村
8:53 8:54 RP御殿山１
9:32 9:33 RP御殿山２
9:40 9:41 846ｍ地点
10:10 10:13 RP御殿山４
10:28 10:37 御殿山
10:45 ワサビ峠
10:56 西南稜1120ｍ地点
11:28 12:19 武奈ヶ岳
12:41 12:42 西南稜1120ｍ地点
12:48 ワサビ峠
13:01 13:05 御殿山
13:13 13:14 RP御殿山４
13:31 13:32 846ｍ地点
13:35 13:36 RP御殿山２
14:00 RP御殿山１
14:27 坊村
14:30 ゴール地点

アイゼン必携、できれば8本以上。ワカンは不要。

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊村駐車場は8時過ぎで満車近い状態

コース状況／危険箇所等

稜線上の雪庇に近づきすぎないように

写真

3/12 8:14

坊村明王院の登山口は圧雪で滑る、

3/12 9:05

所々に地肌が見えてる。

3/12 9:16

支尾根の頭（最初の休憩ポイント）でアイゼンを履く。

3/12 9:53

冬道に入る。

3/12 10:06

青空が広がる

3/12 10:11

夏道との合流点から、左に京都北山と右に三国岳を望む。

3/12 10:28

御殿山

3/12 10:29

百里ヶ岳等の江若国境の山々

3/12 10:43

御殿山から西南稜

3/12 10:57

振り返って御殿山の背後に蓬莱山

3/12 10:57

西南陵を進む。

3/12 11:06

広大な雪原の稜線

3/12 11:19

西南陵を振り返る。

3/12 11:24

山頂が見えてきた。

3/12 11:26

もうすぐ

3/12 11:29

白山が肉眼では確認できる。

3/12 11:29

釣瓶山、蛇谷ヶ岳、後方は三十三間山、三重ヶ岳。

3/12 11:41

霧氷の名残り？

3/12 11:41

伊吹山

3/12 11:41

白山と金糞岳

3/12 11:43

北側から山頂を見る。

3/12 11:57

伊吹と霊仙

3/12 12:08

釈迦岳の後ろに琵琶湖

3/12 12:09

北側のパノラマ

3/12 12:14

記念写真をお願いして

3/12 12:19

下山します。

3/12 12:23

西南陵を下って行く。

3/12 12:30

西の展望。八ヶ峰、天狗岳等

3/12 14:22

明王院到着。ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

三十三間山を轆轤山の南尾根から取り付こうとしたら雪がほとんどない。蛇谷ヶ峰も登る気力が湧いてこない。ならば静かな山行はあきらめて武奈へ向かう。案の定、駐車場は満車近い。8:08出発。

御殿山コース登山口は圧雪で滑りやすいが我慢して行けるところまで登る。我慢して正解、至るところで土道が現れる。いつもの最初の休憩ポイントのところでアイゼンを装着する。

急登を終えて尾根に出るとやっと一息つける。冬道に入るとシラビソやブナが現れ植生が変わる。
御殿山山頂に飛び出ると山頂に伸びる真っ白な西南陵が美しい。来て良かったと思う瞬間。いくつかのピークを乗り越える度に広がる雪原はスキー場の様。

山頂に近付くと大勢の登山者で賑わっている。期待していた白山も肉眼ではよく見える。伊吹、金糞、霊仙も白さが際立っている。やっぱり雪山はいい。

細川尾根を下りることも考えたが準備不足なので来た道を引き返す。
50人くらいの登山者で賑わった快晴の武奈ヶ岳でした。

山頂の展望