上越遠征(2) 残雪期の谷川岳(ロープウエーより往復)


- GPS
- 04:50
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 737m
- 下り
- 737m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:50
天候 | 曇りのち一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までトレースは明瞭。熊穴沢小屋より上部は所々、露岩がでているが、ほかは全面に雪。 |
写真
感想
【山行No. 396(1)】
・今日は、群馬県遠征第2日目、前日より高崎駅付近のビジネスホテルに泊まっている。
・今日は、今回のメインイベントと位置付けた、残雪の谷川岳登山。
天気予報は晴れを告げているので、勇んで谷川岳に向かう。
高崎よりレンタカーで高速をたどり、水上ICより一般道を行き、ロープウエー乗り場まで。
高速道の途中から、谷川連峰の白い姿が見えて、気分も上々。
8:20-40 谷川岳ロープウエー(土合):ゴールデンウイークにしては以外と人手は少なく、ロープウエーも待たずに乗れた。
8:50-9:00 天神平:アイゼンをつけて出発。スキー場の脇、北に向かうトレースを上る。
9:20 小尾根:ここから正面に谷川岳が大きい。よく見ると、頂上へ向かう稜線に登山者がアリの行列のように登ってるのが見える。
・上空は早くも灰色の雲に覆われてきた。この先、5mほどの小さな岩場あり、慎重に下る。
10:00-10 熊穴沢小屋:小屋は屋根が少し見えるくらいに雪で埋もれている。気温9℃
・ここから稜線の登りとなる。所々露岩があるが支障はない、トレースも明瞭。
H=1750m付近より上部は雪の大斜面が頂上まで続いている。
今日は登山者が多く、はやくも下山している人もいる。
11:40 肩の小屋:小屋は雪に埋もれていない。ここから頂上へのトレースも明瞭。
西側は風のせいか、雪が吹き払われて笹原が見えている。一方、東側は雪庇が崩れかけで、クレバス状になっている。
11:50-12:30 谷川岳(トマの耳):ようやく着いたが、西風が強くてかなり寒い。気温5℃。
曇天ながら、そこそこ展望はあり、東方は尾瀬の至仏山、武尊山、皇海山など見える。
西側は万太郎山に向かう雪稜が長く伸びており、苗場山も、その特徴ある姿を見せている。
寒いので小屋のところまで戻って、小屋の陰で昼食。
・下りは雪の大斜面をシリセードで、H=1800mあたりまで△150mを一気に下った。なかなか爽快。
・その後は稜線伝いに来た道を帰る。下に降りると風も大してない。
13:00 熊穴沢小屋:とうとう雨がパラパラ降ってきた。ゴアのカッパを着て下る。
13:50-1410 天神平着;スキー場も雨模様なので、スキーヤーの影も少ない。
14:20 ロープウエー駅(土合):ふもとも、雨になっていた。
・乗り場のレストハウスでソフトクリームを食べてのんびりし、その後、
レンタカーで高崎まで戻った。高崎付近は雨も降っていなかった。
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