開聞岳-薩摩のふるさと富士・荒天前の一気山行-

2017年03月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.9km
• 登り: 907m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:09

距離 9.9km 登り 907m 下り 911m

6:34 スタート地点
6:51 一合目
7:04 7:05 二合目
7:57 7:58 五合目
9:04 九合目
9:16 9:33 開聞岳
10:42 五合目
11:09 二合目
11:30 一合目
11:43 ゴール地点

ハイペースで歩いています。下りは駐車場入口の東屋で10分休。

天候

雨（雨量は1-1.5ミリほど）

アクセス

利用交通機関：

電車

JR指宿枕崎線・開聞駅

コース状況／危険箇所等

整備された登山道ですが、雨だと滑り易かったです。

写真

3/13 4:43

始発列車で出発

3/13 6:27

JR最南端駅を通ります

3/13 6:36

開聞駅到着

3/13 6:53

開聞岳は山頂まで見えてます

3/13 7:05

ココから山道

3/13 7:57

五合目展望台から。雨に煙る池田湖と指宿の街

3/13 8:26

岩が増えてきました

3/13 9:10

九合目、あともうちょっと

3/13 9:29

山頂着いた！風雨が強くて寒い

3/13 9:31

三角点も撮っておきました

3/13 10:10

仙人堂、軽く休憩

3/13 10:16

大隅半島が微かに見えました

3/13 10:37

登りでは「キケン」とあった大木、切り倒されていました。

3/13 11:52

開聞駅まで戻って来ました。桜が咲くときれいでしょうね。

3/13 12:10

列車が来ました

3/13 12:13

車窓からの開聞岳、雲隠れ。

3/13 12:57

南の終着駅に到着

3/13 12:58

枕崎駅はこんな感じ。無人駅です。

3/13 13:14

枕崎といえば鰹、お昼はタタキ定食にしました

3/13 19:47

無事帰宅して乾杯！

撮影機器：

GXR S10 RICOH

感想

てつまろ＠tetsumaro

薩摩の国のふるさと富士を巡る山旅、二座目はメジャーな開聞岳。
天気予報によれば、低気圧が近づいており10時頃から雨とのこと。
荒れてくる前に一気に登ってしまおうと考え、4時に起きて指宿枕崎線の始発列車に乗り込みます。外は既に小雨が降ってました ・・・
山川で乗り換えた車内で雨対策をして、開聞駅に到着したら直ぐに出発。麓から見上げる開聞岳山頂にはガスが掛かっておらず、なんとかなりそうな気がしました。

このころはまだ小雨、樹林帯なのでそれほど濡れることなく高度を稼いでいきます。五合目の展望台からは春雨に煙る池田湖や麓の街が見えました。
高度を上げていくにつれて風の音が大きくなり、時折ガスが掛かるようになってきました。滑らないように慎重に歩を進めます。

山頂まであと52mの標識が見え、あと一踏ん張り！と登ると山頂は北東方向からの風雨が強く、岩陰から山頂標と三角点を撮影し、わずか15分の滞在で下山開始です。
滑らないよう慎重に下り、麓の東屋で着替えてお昼前に開聞駅に到着。列車を待っていたら風雨が強くなり、一気に下山して良かったと感じた次第。

12時07分の枕崎行きに乗って、駅近の食堂でお昼とし、鹿児島市内行きの直行バスで鹿児島中央駅へ、新幹線で帰広しました。
展望には恵まれませんでしたが、こんな山行も悪くないかも。