甲斐駒ケ岳(黒戸尾根ピストン 七丈小屋泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 2,361m
コースタイム
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 3月19日16:30駐車場-16:40尾白の湯17:40-18:00やま輝(宴会)19:30-韮崎IC(小仏渋滞20km通過70分)-23:00浦安 ガス代 410÷9=45×130=5,850円 高速代 1,190+2,380+2,570+1,190=7,330円 交通費13,180円 2,000円プール 残高26,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七丈小屋までの鎖場、はしごはほぼ使える。 山頂までの核心部、2本の宝剣が立つ岩峰の下部、無雪期は長い鎖場の所。今回は雪が締まっておりしっかりしたステップがあったので問題なかった。アイスの一枚バーンになったり、グズグズになったらロープが必要な斜度。基部の岩に支点となりそうなボルトがある。ただし途中にランニングビレイをとれる支点はない。トップは最上部の木立まて上がるしかない。 宝剣の岩峰から山頂までは雪面の一枚バーンをトラバースぎみに登るようになる。滑落すれば途中に立木など無く谷底まで落ちる。以前小屋番さんが話していたが、まず助からないそうです。初心者同行時にはロープでの確保が望ましいが支点はとれないので、止めることが出来なければ心中することになる。 今回は全コース、トレースバッチリでラッセル無し、ただし下部はアイスバーンでなんでもない登山道なのにアイゼン装着。 下山時のみ山頂から8合目御来迎場までロープをつなぐ。 |
その他周辺情報 | 七丈第二小屋は16人満員御礼でした。第一に比べると炊事場が狭いですが、暖房ストーブがよく効いてました。 下山後は尾白の湯820円→やま輝にて宴会。もじ煮が美味しいです。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン
スパッツ
ピッケル
ハーネス
ヘルメット
サングラス
ゴーグル
スコップ
ゾンデ
行動食
コンロ
ガス
コッヘル
食料
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
医薬品
車(アルファード習志野300マ2383)
ロープ50M
GPS
|
感想
黒戸尾根は3回目です(冬ばかりですが...)
2010年12月、2012年3月、以来の黒戸尾根でした。
もう5〜6年前ですが、記録を読み返してみると当時の記憶がよみがえります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-92134.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-173061.html
今回の雪質はかなり登り易かったと思いますが、5年の月日を経てスキルはアップしているのではないかな?と感じました。体力は落ちてますが。。。
七丈小屋は初めて第二小屋に泊まりました。愛想の無い小屋番さんも相変わらずで、とても懐かしかったです。
下山後は尾白の湯の後、『やま輝』で『もじ煮』を堪能しました!美味しかった。
久しぶりの黒戸尾根です。小屋番さんが4月いっぱいで山を下りると言うことで再訪しました。
過去3回ほど泊まりましたが、いつも空いている時だったのでお話しもできました。たいへん無口な方というか、無駄口はなく、几帳面な方です。差し入れは受け取らず、わざわざ持ってきたのだから買うよと。かえって悪いことをしてしまったこともありました。
登山道の整備もこの方がやっているようです。マークは必要最小限、そろそろ欲しいかなと言うとあります。他の登山道の様に無駄に赤布が沢山垂れていたりしません。小屋番さんの几帳面さが伝わります。
今回は混んでいて全くお話しが出来ませでしが長いあいだお疲れ様でした。
4月からは新しい方が入るようですが、甲斐駒ケ岳ような高峰に通年営業の小屋があるのは、我々高年登山者にはありがたいことです。
5年ぶりの甲斐駒天候にも恵まれ2度目の登頂出来ました
さすが人気の山、七丈小屋宿泊客も多く満員でした
体力年々落ちてきているのでジムで鍛えているとはいえ
長い黒戸尾根は体に堪えました。
kaitoさん、私も19日、皆さんの山行二日目に黒戸歩いてました。
ちょうどご一行が八合目から七丈小屋に下山している時に青息吐息で登っていました。
すれ違ったことを記憶しております。
皆様のレコがあがっていてびっくりしました。
私も七丈小屋には積雪期に二回お世話になっていたので泊まるつもりだったのですが、皆様のトレースのおかげで日帰りすることにしました。
再来週、小屋に泊まりに来ようと思います。
安全に対しての考え、とても参考になります。
当たり前のことですがただ歩ければ良いってものではないですよね。
女峰の前、茶臼や上河内のレコも参考にさせていただいたことを思い出しました。
女峰、黒戸と歩けるお仲間がこれだけたくさんいらして羨ましく思います。
歩く山域が似ているのと、登山に対してのお考えを参考にさせて頂きたいのでフォローさせてください。
皆様、黒戸お疲れさまでした。
う〜?残念!
あの日はけっこう単独の方とすれ違ってます。
またも日帰りですか。
我々では1泊でもきついコースです。
私も含め同行者の高齢化が進み、ここ数年急速に体力の低下が進んでいます。この辺が限界です。
だんだん山のレベルを下げる今日この頃です。
山はどんどん逃げます。後悔のないようバリバリ登ってください。
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