稲村岩尾根から鷹ノ巣山、雲取山、帰りは奥多摩駅へ
- GPS
- 29:19
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,830m
- 下り
- 3,121m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:01
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:19
天候 | 19日晴れ、20日は快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、JR奥多摩駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状態 行きは稲村岩を過ぎた先から鷹ノ巣山まで積雪10cm以上、その先は雪があったり無かったり。凍った巻道や、泥濘の登山道だらけ。雲取山から雲取山荘までの下りは積雪10以上で滑ります。 稲村岩の先から雲取山荘まで、ずっとチェーンスパイクを装着しました。 帰りは六ツ石山北側の道に20cmほどの積雪、滑りやすいので要注意。 結局、雲取山荘から六ツ石山の先まで、チェーンスパイクを付けていました。 軽アイゼン、チェーンスパイク等は必須です。 |
その他周辺情報 | 雲取山荘の水場は凍結の為使用不可。 全く飲み物が無かったので、コップに一杯だけ水をもらいました。 翌日出発前に、水とお湯が山荘から出されました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
奥多摩三大急登の1つ、稲村岩尾根を登って雲取山に行ってきました。
日原の登山口(620m)から鷹ノ巣山(1737m)への約3kmを1100m登るので、さすがにタフな登りです。
さらに途中から積雪があり、チェーンスパイクを付けて汗だくで登りました。
ただし、両手を使うような所や登り返しはなく、やや急な登りがずっと続くという感じです。
鷹ノ巣山から、七ツ石山(1757m)、雲取山までは泥濘の道が多く、所々で凍った巻道や全く雪のない乾いた道もあり、面倒なのでずっとチェーンスパイクを付けていました。
天気は晴れですが雲が多く、雲取山山頂(2017m)からの景色はイマイチです。
山頂は大勢の登山者で賑わっていました。
山頂には「雲取山西暦ニ千十七年記念」と書かれた木の標識と、新しくなった雲取山山頂の2つの標識がありました。
山頂から雲取山荘への北側斜面の下りは、10cm以上の凍った雪道で軽アイゼンは必須です。しばらくは溶けないと思います。
初日は雲取山荘に一泊なので、ここで水を補給するつもりでしたが、水場が凍結していて使用不可でした。コップ一杯だけ水をいただき、翌日出発前に水とお湯をもらいました。
翌日は長沢背稜から、酉谷山、天目山を縦走するつもりでしたが、山荘の方に聞いたところ、この時期は誰も通らないルートなので、行かないように言われました。
夏場にまた来ることにして、帰りは石尾根を縦走して奥多摩駅まで行くことにしました。
翌日は快晴、雲取山荘から御来光を見ることができました。
雲取山山頂では、富士山や遠く南アルプスの峰々が望め、最高の景色を堪能しました。
鷹ノ巣山までは昨日と同じコース、その先は石尾根沿いに奥多摩駅まで縦走です。
途中、六ツ石山北側の斜面は雪道でところどころ凍っていますので、注意が必要です。
三ノ木戸山分岐で石尾根を外れ、南側の三ノ木戸林道に入ったあたりでようやく雪が無くなり、チェーンスパイクを外しました。
一旦車道に出て、再び山道をしばらく歩き、再度車道に出るとすぐに奥多摩の麓です。
1時過ぎにゴールの奥多摩駅に到着しました。
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