裏道?!から籾糠山 飛騨河合PAから南東斜面を登高
- GPS
- 06:55
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:55
8時25分 とうぞう・はげくら谷への分岐
8時46分 渡渉
9時2分 林道横小屋
10時31分 1267m地点
11時30分 1564m地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩魚養殖場までは除雪されているが、残念ながら高速道路直下の橋に除雪が入っていない 用意した自転車は200m(笑)のみ使用 以前のyottyさんの山行を参照 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-607226.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートによっては渡渉必要 |
その他周辺情報 | PAにトイレ・自販機完備 |
写真
感想
猿ヶ馬場山もそうだが御前岳という残雪期限定の山があるとのこと。「御前」というのは白山の御前ということらしい。
いろいろルートを調べていると白弓スキー場からのルートと飛騨側からのルートがあるよう。後者の下見って感じで比較的簡単に落とせそうな籾糠山に飛騨河合PAからアクセスするルートに行ってみた。今日は仕事の関係で早立ちできないので7時45分出発。
情報では林道途中にある岩魚養殖場までは除雪されてるとのこと、なら自転車使えるかもーと自転車をPA裏の鉄柵の下をくぐらせて一般道をシートラで漕ぎ始めた。
が、なんと高速道路直下の橋が除雪されていない…
わずか200mでデポ(笑)して徒歩に。
ちなみにPA裏の鉄柵をくぐり抜ける時は、決して悪いことをしているはずではないのだがすごく脱獄者のような心境になった。
林道をシートラで1kmほど、岩魚養殖場のすぐ上からシール登高開始。ひたすら林道を歩く。昨日のものと思われるトレースがあり、栗ヶ岳方面に向かっていた。籾糠山方面にはトレースなし。
1箇所渡渉があったが幅1mほどの浅いところで難なく突破。
以後は樹林帯をのんびり歩いて林道が切れたところで斜面に入る。
およそ2箇所急斜面があるが、この時間だとクトーは不要。というかぐさぐさの雪で疲れました。帰りが思いやられる…
急斜面の合間は緩やかな尾根で比較的疎林。気持ち良い滑走が期待できる斜面でした。
籾糠山とその横のポコの間のコルめがけて行けば間違えようはない。コルの手前は樹林帯で爆弾が落ちきっているため凸凹とあるきにくい。この前後の風の通り道はパウダーが残っているところもあった。
籾糠山の斜面は風の影響かパックされてクラストしているが、まだ生きた雪。
登りきると反対側から昨日のトレース(o36さん)があった。固く踏み固められたところでゆっくり昼食。日差しは熱いが風は冷たく快適。
対面には猿ヶ馬場山があるが、人影らしきものははっきりしない。
小一時間休憩して滑走へ。
1564m地点くらいまでは滑走になる雪だった。2-3週間前の寒さで降雪直後ならとても楽しめそう。しかしそんな時期は林道通過が怖いか。
1564m以下はグサグサの雪で消化試合です。さらに林道はスキーが走らず苦行。
そしてシートラ歩行。除雪されていない橋では踏み抜き事故多発。
そして日差しで温まった自転車に乗って200m(笑)漕いで駐車場まで。
コメント
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shinmon0711 さん こんばんは
このルート知りませんでした。
昨日は日の当たらない西向き斜面からの取付きだったので帰りがいまだかつてない強烈モナカで大変でした。このルートであれば帰りも良さげですね。この時期早朝発は過去の天候、斜面の向きを考えて山行場所を選ばなければ楽しめませんね。
コメントありがとうございます😊
この斜面、基本南面なので絶賛モナカもしくはグサグサの重雪です
いいのは1500-1600くらいまで
もう少ししたらいい感じのザラメになるのかもしれませんが、少なくとも今日は修行系の滑走です
ここに2月に来たらどうなるかは分かりません
来年に試してみましょう
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