三股より常念岳〜蝶ヶ岳

2011年05月04日(水) ~ 2011年05月05日(木)

• GPS: 28:12
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,031m
• 下り: 2,034m

コースタイム

5/4
5:45三股駐車場-5:56三股-10:04前常念手前の石室-10:14前常念?-11:10-11:34常念岳-14:41蝶槍-15:40蝶ヶ岳　蝶ヶ岳ヒュッテ付近でテント泊

5/5
6:45蝶ヶ岳ヒュッテ-蝶ヶ岳-9:44三股-9:57駐車場

天候

晴れ時々曇
5/4は黄砂が多かったせいかややモヤが多かった、5/5は前日よりは見通しよいがすっきりとは晴れず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股に70台駐車できる大駐車場あり　トイレ、水場あり
この時期は満車にならず

コース状況／危険箇所等

三股に登山ポストあり、この時期は管理人がおり、登山者全てに登山届を提出させていました。
三股からはまずは樹林帯の急登、1800m頃から登山道に雪、踏み跡があるので道は迷わないと思いますが、踏み跡がないと迷う可能性あり。
樹林帯を超え、前常念への登りは雪ではなく岩場の部分の多いかなりきつい登りです。
常念〜蝶ヶ岳は意外とアップダウンの多く、稜線上は雪が無いところも多くあります。
蝶ヶ岳からの下りは樹林帯の多い急斜面です。

写真

5/4 5:39

朝の三股駐車場

5/4 5:40

ゲート

5/4 5:56

三股

5/4 6:00

常念岳方向へ

5/4 8:24

展望がでてきた
蝶槍?

5/4 8:24

常念岳が姿を現す

5/4 9:07

前常念の稜線
左の岩稜帯を登る

5/4 10:04

前常念手前の岩小屋

5/4 10:08

標識がないのでわからないが、おそらく前常念

5/4 10:14

雷鳥
白い冬毛

5/4 10:14

前常念頂上より常念岳

5/4 10:30

常念岳

5/4 10:59

常念小屋と横通岳方面

5/4 11:01

常念岳頂上への最後の登り

5/4 11:10

常念岳頂上の祠

5/4 11:12

常念岳頂上

5/4 11:15

乗鞍岳方面

5/4 11:15

穂高、槍ヶ岳

5/4 11:15

5/4 12:12

蝶ヶ岳への稜線で雷鳥

5/4 12:16

雷鳥
羽がそれぞれ違う

5/4 13:20

常念を振り返る

5/4 13:39

蝶ヶ岳方面

5/4 14:41

蝶槍頂上

5/4 14:41

蝶槍より蝶ヶ岳方面

5/4 15:34

蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた

5/4 15:40

蝶ヶ岳頂上

5/4 15:40

穂高、槍

5/4 15:40

常念方面

5/4 16:39

テント

5/4 17:59

北穂あたりに沈む夕日
雲が多くあまり美しい夕日ではありませんでした。

5/5 4:58

夜明け
地平線付近に雲が多い

5/5 5:02

槍ヶ岳

5/5 5:02

穂高

5/5 5:02

常念岳

5/5 6:54

南アルプスと富士山
中央やや左が甲斐駒、その左に白い富士山

5/5 21:26

三股へ降りる途中のデブリ

5/5 8:34

まめうち平

5/5 9:18

力水

5/5 9:44

三股

5/5 11:55

ほりでーゆー四季の郷

撮影機器：

CX4 RICOH

感想

hirarin

三股から前常念へはかなりきつい登りになります。
前常念の標識が見つからず、岩小屋のある先の小ピークであろうと予測しました。常念岳へ到着したときはかなり疲れており、常念小屋に泊まろうかとも思ったのですが、気をとりなおして蝶ヶ岳への稜線へと歩を進めました。蝶ヶ岳に着いた時はかなりバテていました。
翌日は降りるだけなので写真を撮ったりしてゆっくりしてからのんびりと下りました。
三股からの周回コースの場合、常念小屋泊にするか、あるいは逆コースの方が楽になるでしょう。
無雪期ならば軽装で日帰りも可能かもしれませんが、槍穂岳の展望台である常念小屋又は蝶ヶ岳ヒュッテに泊まり、北アルプスの夕日と朝日を堪能することをお勧めします。
下山後の温泉は「ほりでーゆー四季の郷」。