妙義山の表妙義半縦走（金鶏橋ー堀切ー鷹戻しー東岳ー中ノ岳ー轟岩ー中ノ岳神社）

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 708m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:25

8:20 スタート地点
9:45 堀切
10:40 11:20 鷹戻し
12:45 こぶ岩
13:00 中ノ岳
14:10 中之嶽神社
14:30 轟岩
14:40 中之嶽神社
14:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金鶏橋に1台デポ
県立妙義公園駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

皆さんがご存知の如くのルートです。
中ノ岳と主稜のコルの間に雪がかなり残っていて滑りやすい。

写真

3/25 7:19

今日は快晴。県立妙義公園駐車場にて同行者を待つ。

3/25 7:20

中ノ岳さん、今行きますね。

3/25 8:18

金鶏橋付近に1台デポ。

3/25 8:22

金鶏橋登山口

3/25 8:23

だそうだ

3/25 8:25

こんな山道を行く

3/25 8:31

妙義山マップ

3/25 8:31

大人場。野猿が出るそうだ。

3/25 8:36

何故か釜飯の釜

3/25 8:36

どんどん登ると

3/25 8:57

東屋。ここより中間道に乗る

3/25 9:03

資金に余裕あり？　関東ふれあいの道の案内板

3/25 9:10

こんな階段

3/25 9:18

こんなトラバース道

3/25 9:26

同行者はどんどん進む

3/25 9:28

ホッキリ入口

3/25 9:28

うーーむ、確かに朽ちない道標

3/25 9:30

追ガキが頼りない書体。

3/25 9:34

3/25 9:35

ホールドが豊富な岩場

3/25 9:44

尾根が見えてきた。

3/25 9:46

ホッキリに到着

3/25 9:46

小雉撃ちしようとしたら、あっ、そうか、今日はハーネス付けているのだ。仕方なく一時的にハーネス外す。

3/25 9:46

通行止め解除のお知らせ。

3/25 9:54

さて、鷹戻しを目指す。

3/25 9:55

右手にトラバース

3/25 9:56

外傾斜8メートルの鎖場。簡単。

3/25 10:01

鷹戻しが見えてきた。

3/25 10:02

鷹戻し強拡大。鎖が光っている。

3/25 10:05

残雪がチラホラ

3/25 10:05

犬も見たいな岩

3/25 10:09

おわん鎖トラバース。何と凍結している。滑るのでビレイして渡る。

3/25 10:13

浅間山が奇麗。

3/25 10:14

微妙なバランスの岩

3/25 10:18

☆穴の鬼が睨んでいる。

3/25 10:21

女坂分岐

3/25 10:22

岩松びっしり。家の庭にもある。

3/25 10:22

ロープの登り

3/25 10:24

恐い星穴

3/25 10:25

歩いてきた尾根を見返す。

3/25 10:28

展望地から

3/25 10:33

一寸危ないトラバース

3/26 10:38

カメラをリセットしてしまい、日付を間違って設定しましたので、ここからは翌日の日付となります。


ここをぐるっと回って

3/26 10:38

ここを登れば

3/26 10:40

いよいよ鷹戻しの始まり。
一段目の鎖。難なくクリア。

3/26 10:44

一段目の鎖。上から。

3/26 10:44

昌子岩とピカピカ梯子の始まり。

3/26 10:45

梯子

3/26 10:47

梯子上部

3/26 10:48

2段目。下の方が一寸腕力を使った。

3/26 10:53

2段目。上から見る。

3/26 10:54

3/26 10:56

三段目。逆光

3/26 10:57

同行者あっという間に視界から消える。

3/26 11:01

三段目を上から目線

3/26 11:07

一応クリアしました。

3/26 11:08

雪がついている。

3/26 11:10

鷹戻しの頭付近で休憩

3/26 11:12

星穴！

3/26 11:22

周囲は結構雪がついているみたい。

3/26 11:23

相馬岳方面の展望

3/26 11:23

星穴岳や金洞山

3/26 11:24

裏妙義と浅間山。良い展望だ。

3/26 11:24

裏妙義の美しい尾根尾根

3/26 11:24

松井田高墓方面

3/26 11:24

安中方面

3/26 11:30

さて先に進む。

3/26 11:33

登ったり

3/26 11:35

下りたり

3/26 11:39

そして、、、

3/26 11:42

ルンゼ内25m鎖場

3/26 11:42

鎖場からみた日暮の景

3/26 11:45

同行者が先ず下りる。

3/26 11:51

上段の鎖。ちょっと足場が足りないなあ。

3/26 11:52

下段

3/26 11:58

下段。ここも一寸ハング気味で腕力が必要だった。

3/26 12:03

あんなトコ下りてきたんだね。

3/26 12:09

御荷鉾三山！

3/26 12:09

エスケープルート分岐

3/26 12:09

こんな岩場

3/26 12:10

こんな展望を見ながら

3/26 12:12

あのルンゼ、割れているぞ？

3/26 12:12

この割れ目、何時か崩落することだろう？

3/26 12:16

ここから見ると余計割れてしまいそうに見える。

3/26 12:18

だいぶ残雪が増えてきた。

3/26 12:19

高度感も増してきた。

3/26 12:20

東岳に到着。

3/26 12:21

これから行く尾根。こぶ岩が目立つ。

3/26 12:22

やっぱり展望は良い。

3/26 12:36

さて、東岳から下ろう。

3/26 12:39

それなりに急だが、比較的簡単。

3/26 12:44

こぶ岩を登る。

3/26 12:45

こぶ岩への鎖。

3/26 12:45

東岳を振り返って下りてきたルート

3/26 12:45

東岳の上部の下り

3/26 12:46

こぶ岩からの下りの鎖

3/26 12:48

また登りの鎖

3/26 12:51

ここいらが「落ちるナイフリッジ」

3/26 12:54

あっという間に過ぎてしまった「落ちるナイフリッジ」

3/26 12:54

大砲岩で記念撮影中の登山者

3/26 12:56

ちょっと危ない鎖の無い下り。

3/26 12:56

ちょっと展望を楽しむ

3/26 12:59

中ノ岳に到着

3/26 13:00

中ノ岳付近の登山者3名。

3/26 13:02

中ノ岳付近の登山者3名。

3/26 12:59

中ノ岳からの下りの鎖。

3/26 13:03

同行者が下る。

3/26 13:09

上段の鎖。

3/26 13:09

下段の鎖

3/26 13:12

以上、合わせて2段の鎖

3/26 13:13

雪が付いているロープの下り。ここは鎖が欲しい。

3/26 13:17

滑りそうだ。

3/26 13:20

ここも滑りそうだ。

3/26 13:20

ここは木の根につかまって下る。

3/26 13:22

主稜のコル。ここから左手に下る。

3/26 13:22

この先の尾根は入っちゃ駄目・

3/26 13:25

鎖場を下る。ステップ多数。

3/26 13:28

トラバース道になり

3/26 13:30

九十九折りになって

3/26 13:43

この看板。

3/26 13:43

石門分岐につく。

3/26 13:44

登山ポスト

3/26 13:49

見晴台。

3/26 13:49

見晴台から第4石門

3/26 13:49

見晴台から東岳、こぶ岩、中ノ岳

3/26 14:06

この下り、私は嫌い。

3/26 14:14

中之嶽神社に着く。

3/26 14:14

轟岩に登るぞ。

3/26 14:22

こんな石段。

3/26 14:28

轟岩から展望。

3/26 14:28

轟岩から展望。荒船山がくっきり。

3/26 14:36

轟岩からの下り。あれ？　2人増えてる。

3/26 14:39

中之嶽神社に戻る。

3/26 14:41

石段を下る。

3/26 14:43

大黒神社

3/26 14:43

バブリーな大黒様

3/26 14:45

県立妙義公園駐車場に付く。

3/26 14:45

今まで登った表妙義を眺める。
今夜はビールが美味いぞ！

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yamadanuki

・初めての表妙義。この度あるベテランの先輩からのお誘いもあり、ハーネスを買ってきて表妙義半縦走に挑む。
・ペースはゆっくり、休憩を十分にとり鎖場への体力を温存。
・鷹戻しは思っていたより困難でなく、ビレイ無しでも行けた感じだが、50歳過ぎたオジンには、やはり安全確保は必要。
・鷹戻しの頭からのルンゼ内の下りの鎖場はそれなりに難しかった。下段は腕力を要し、腕力バロメーターが徐々に下がってくるのを実感した。
・他の鎖場は困難を感じなかったので、まあまあいけたほうだったのだろう。
・残雪が残っている場所があり、一寸危ない感じ。日当たりがよい場所はところどころぬかるんでいて、靴の裏にベチャ系の泥が付着すると、岩で滑りやすくなる。
・天気も良く暑くもなく最高の山行の一日であった。でも登山者は少なく、尾根道で出会ったはたった2名のみ。駐車場もがらがら。やはりハイシーズンは秋なのだろうか？
・これを契機にミョウギイワザクラが咲く頃にはお花見に白雲山・相馬岳の半縦走を楽しんでみたい。しかし第2見晴らし付近の中間道の崩落は大規模で、年内の復旧は無理とのこと。別ルートを造るということです。

コメント

キラ＠kira

我がホームゲレンデ
金洞山へようこそ
金鶏からは雪は完全に消えたかと思ってましたが、日陰は残っていたようですね。
中之岳の下りのロープ場は一段下にもルートがあり、そちらが楽です。
ロープ手前に右に下りる踏跡があります。
上に向かうのもありますがこちらは最後がよろしくありません×
2段ルンゼで腕力酷使ですか。40過ぎたら腕力使わない省エネが大事です
しかし、またしても山に雪が降ってそうです
長岩〜鷹岩〜横岩はまだ先になりそうですね〜

yamadanuki

Re: 我がホームゲレンデ
金洞山に初めてお邪魔しました。50歳過ぎるといろいろと若い頃より五感が衰えてきている感じがして､ビレイして登降したのですが､ビレイしていると以外に時間がかかって腕力を使った感があります。これからはしっかりとシュミレーションして登降したいと思います。
今日も標高の高い場所は降雪があったようですね。すぐ溶けると思いますが､北斜面は要注意です。

ramisuke

中間道
yamadanukiさん、お友達さん、こんにちは。
初めての表妙義とのこと、勝手によく登られていると
思い込んでおりました（笑）

中間道、そうですか、付け直しですか。
崩落時に誰も巻き込まれず、よかったです。

岩松、うちの庭にもあります（笑）
見晴らしや轟岩からの景色、楽しませていただきました！
ありがとうございます。
そうそう、先日の大坊山の伝説記録、興味深く拝読いたしました。

yamadanuki

Re: 中間道
コメントありがとうございます。
実は25年以上前の職場の上司に「表妙義の岩場には絶対に行くな！」と言われてまして､今まで引きずっていました。この度､ハーネス等一式買って､挑んでみました。
岩松は西上州に住んでいるとあちこちの家にあるようです。当然私の家にもウチョウラン付きの岩松あります。ほったらかしでも枯れない生命力に感激しています。
これからも時々､足利の山にも出没します（と思います）。もうアカヤシオの季節ですね。