両神山(赤岩橋〜赤岩尾根〜八丁尾根〜両神山)
コースタイム
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岩峠〜八丁峠は岩場に鎖など無し。ロープはところどころにあるが信用度? 目印多数で道迷いの心配はないように思える。 八丁峠〜両神山は岩場に鎖あり。道迷いの心配なし。 下山路は省略。 |
写真
感想
三連休にちょうど風邪を引き、二日間は出かけずに過ごした。そして最終日、いくらか体調も持ち直したので歩きに行くことにした。
西上州から秩父あたりの山へと思い、二子山か鹿岳に行くつもりで出かける。下道を走っているうちに、正月に両神山へ、詣でのつもりで行きたいと思いながら行けなかったのを思いだし、両神山に変更。八丁尾根のコースとだけは決めて、秩父市街から八丁峠方面に走る。秩父市街は芝桜の観光客でずいぶん盛況だった。
天気があまりよくないとはいえ連休中なので混んでいるかも。鎖ばかりのコースみたいなので渋滞したらツラそう。そこで、時間を遅らせるために赤岩峠から八丁峠を経由するルートをとることにした。
赤岩尾根のレポートは数年前に一度本で読んだだけだけど、険しくて道もはっきりしていないイメージ。険しくても鎖など整備されていないので通る人は少なそうだから静かだろう。
とりあえず場所とルートが決まったので、途中の道の駅で携帯電話をいじくり登山口の場所を調べる。下山は八丁尾根のコース入り口になるので、上落合橋にMTBをデポ。午前十時過ぎ、ここには車二台しかなかった。そこから林道を二キロほど戻り、集落跡がある赤岩橋脇の広場に駐車。少なそうと思っていたが、いきなり二人組の方が出発していた。そのほか、林道には渓流釣り師の方の車があちこちに停まっていた。
橋のすぐ先のカーブの鎖がかかった場所から集落跡に入る。歩いていると奥に登山口の場所を指し示す看板があった。廃墟の奥、右手に登山口。登り始めてすぐに二人組の方の先に出させてもらい、この後八丁尾根まで人はいなかった。
赤岩峠までは九十九折りの登りが二回と、間に少しの尾根歩きなど。普通の登山道。いつものことだが結構疲れた。
赤岩峠から赤岩岳、八丁峠までは(あくまで主観だが)道は特に問題ないように思える。今回いきなり思いついてここを歩いたが、道には目印多数で顕著な岩峰には大抵巻き道もあった様子。ただ鎖などの設置は無い。ロープは信用度に疑問があるので各自要判断だが自分は一切触らなかった。岩場を登っているという感覚があるのは、赤岩岳のあとの二カ所の岩峰くらいだった気がする。尾根は狭い場所もいくつかあったような。全体的には思っていたよりも道らしい道で歩きやすかった。ある意味ちょっと残念な気もする。
コースタイムなどわからなかったが、スタートから八丁峠まで三時間と、想像していたよりも時間がかかった。既に午後一時半過ぎで、ガスも濃くなってくる。八丁尾根のコースタイムも知らなかったが、距離がを示す看板があったので一安心。少し遅い昼飯を済ませて出発。
八丁峠から両神山は鎖場豊富。妙義なんかと違って高低差があったのでキツくてバテ気味。どうにか一時間半弱で両神山頂へ。途中数組の方、計十人程とすれ違ったが、山頂は無人だった。ガスで展望なし。
少しぼーっと休憩したあと、上落合橋へ帰途についた。
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