高野三山と女人道巡り

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:14

8:04 スタート地点
8:55 9:01 摩尼山
9:22 黒河峠
9:39 9:44 楊柳山
10:07 10:11 子継峠
10:54 10:59 転軸山
12:43 12:51 女人堂
13:21 13:26 弁天岳
13:44 13:57 大門
15:12 15:13 大滝口女人堂跡
16:18 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥の院前の駐車場利用。(無料)

写真

3/20 7:56

奥の院前の駐車場からスタート。
今日は奥の院は通りません。

3/20 8:34

役行者様。
奥の院と山上ヶ岳を結ぶ道の道しるべ。

3/20 8:39

摩尼峠

3/20 8:54

摩尼山

3/20 9:23

東摩尼山

3/20 9:41

楊柳山　1009m

3/20 9:44

楊柳山三角点タッチ

3/20 9:44

もうひとつある祠は三輪明神が祀られてます。

3/20 10:10

子継峠

3/20 10:26

子継峠から三本杉へ向かう道は明るくて気持ちいいです。

3/20 10:57

転軸山　915m

3/20 11:54

多目的広場でお昼ご飯。ここのトイレは今は使えないけど、近くにトイレがあります。

3/20 12:03

土砂を積んでるのかと近寄ってみれば、除雪車から下されたらしい雪の山が黒くなっていた。

3/20 12:21

黒河口女人堂跡。

3/20 12:24

住宅街の中の道しるべが、ちょっとわかりにくい。

3/20 12:25

控えめすぎて見過ごしそう。

3/20 12:26

舗装路から登山道へ。

3/20 12:48

唯一現存する不動坂口女人堂

3/20 12:48

その向かいのお竹地蔵。

3/20 12:55

昔、女性はここから先には進めなかったんだなぁ。

3/20 13:10

谷上女人堂跡

3/20 13:21

弁天嶽山頂の祠は立派に祀られてます。

3/20 13:22

弁天嶽。

3/20 13:23

弁天嶽からの眺望。

3/20 13:29

弁天嶽から少し下ると根本大塔が見えます。
霞んでて残念。

3/20 13:39

赤い鳥居がいくつもある坂を下って下って

3/20 13:50

最後の鳥居をくぐると

3/20 13:49

大門に出てきます。
この1，2年の間、何度も来たなぁ。

3/20 13:54

町石道は道路を隔てたここから。

3/20 14:06

助け地蔵尊

3/20 14:18

熊に注意！

3/20 14:30

振り返れば、今日歩いてきた道が見渡せます。
もうちょっとだ、頑張ろー！

3/20 14:40

今日一番、展望が開けるところ。
でも全然知らない山ばかり。伯母子岳が見えるとか見えないとか…

3/20 14:43

相ノ浦口女人堂跡。

3/20 14:44

リーダーが「相ノ浦道も面白いらしいよ」と。

3/20 14:47

「ようこそ、いらっしゃーい」

3/20 15:12

大滝口女人堂跡。轆轤峠(ろくろ峠)。
この付近から高野山内を、首を伸ばしてみたという女性達の姿からこの峠の名前がついたのだとか。

3/20 15:23

ほんの一瞬、小辺路を歩きます。

3/20 16:19

大峰口。
山上ヶ岳から洞川、天川村阪本を経由して高野山へ繋がる。吉野大峰から高野山への巡礼道として往来の多い道だったそう。

4/1 13:47

旅のお供にぜひ！
南海電車の主要駅で無料でもらえます。
概念図ですが、とてもわかりやすいです。

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

SOV31 Sony

感想

パピレオ

所属する会で、高野女人道と高野三山を案内していただきました。
高野山に入ることは許されなくても、八葉蓮華の峰々を巡りながら大師御廟に手を合わせた女性たちの気持ちに浸りながら女人道を歩く〜

はずでしたが、けっこうなアップダウンと距離にまいってしまいそうでした(^^;　
もちろん当時はこんなに整備されていなくて、もっと歩きにくい道だったのでしょう。
だいたい、楽々歩けるような道なら、そんなに信心深くなくても歩けてしまうしなぁ。この道を歩いた女性たちの信心深さがうかがわれます。

一昨年の町石道、昨年の高野三山と雪池山、黒河道、そして今回の女人道。
歴史には疎い私ですが、今では少しだけ小辺路にも興味が(^^)