石砂山東尾根から牧馬峠-石老山
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- GPS
- 06:20
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:プレジャーフォレスト前バス停から相模湖駅までバス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石砂山東尾根の取付きである渡渉箇所はかろうじて靴を濡らさずに通過できたが、雨の直後の場合は裸足になる必要があるかも。 低山でも案外多くの雪が残っていた。石老山の付近はまだ10~20cmくらいは残っていた。 |
写真
感想
■2,3日前に山には新たに雪が積もっただろうとの予測はあった。春先の雪は湿っていて始末が悪い。アイゼンは効かないし、滑りやすい。そのため行先候補の中から雪の少ない低山を選ぶことにして、松浦隆康著「静かなる尾根歩き」(23 石砂山東尾根から牧馬峠-石老山)の掲載ルートを歩くことにした。
■石砂山東尾根への取付き点の小さな沢を渡渉するところで足が止まった。”水の枯れた河原を横切る”と書かれていたが、目の前の川は結構流れている。直近に雨が降ったのかな。石伝いに渡渉するのに裸足は避けられないのかなと右往左往したが結局は2本のストックでバランスを崩さないようにして何とか石伝いに渡ることができた。あとは急坂の踏み跡をジグザクに切りながら高みを目指した。
■400m圏で南西に向かうべきところを間違って北西に進んでしまった。すぐに気が付いたので引き返したが10分ばかりロスをした。
420m圏では南東から上がってくる尾根と合流したがそこまでの約10分くらいの個所は急斜面で崩れやすく神経を遣った。
■石砂山(東峰)で休憩後、西峰往復して牧馬峠へと向かう。山頂から50m程度のところから進入するところがあるので見落とさないように歩いたがすぐに分かった。最初は急降下で地面が湿っているので滑りやすい。途中数人とすれ違った。登山地図には記載されていないが案外一般登山道化してるのかな。
すれ違った人の中に蝶を撮りに来たという人も居たがこの山はギフチョウの生息で有名のようだ。至る所で天然記念物のギフチョウ保護に関する表示が目に付いた。それとヤマヒル注意を呼びかけるものも。
■牧馬峠には車8台、バイク1台が駐車してあった。そのあともまだ何台か上がってくる車もあった。アクセスの便利さからこの峠から石砂山への直登ルートがよく歩かれていることは分かった。
少し林道を歩いてカーブミラーがある辺りの踏み跡から石老山への尾根道に取付いた。登るにつれて積雪も目立つようになってきた。篠原峠から先の尾根はべったりの雪道。石老山付近はかなりの量の積雪で驚いた。頂上のベンチテーブルの上には雪がたっぷりと残ってい居るがそのうちの2基分は誰かが雪を取り除いていてくれてたらしく乾いていたので座ることができた。
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