開聞岳
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 860m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス | かいもん山麓ふれあ公園駐車場までレンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目あたりからの岩場は、雨の後は滑ります。 人気のお山で登山者が多いので、安全のため、道をゆずりあいましょう。 |
写真
感想
今日は、朝起きて、とにかくふくらはぎが痛くて、本当に歩けるんかいという状態だったが、
まあ、鹿児島市内のホテルからとにかくレンタカーで、かいもん山麓ふれあい公園まで行くことにした。
朝6時半に出発したので、道中はとてもすいていて、快調にドライブすることができた。
途中、池田湖に寄ったら、快晴の中、開聞岳が雲一つなくとてもきれいに見える。
体が痛いのも忘れて、とにかくやる気が充実する。
ふれあい公園の駐車場に8時前に到着すると、今日はもう結構な車の台数が停まっている。2年前の同じ時期に登ったが、その時は、天気が悪かったので、数えるほどしか車が停まっていなかったのを覚えている。
さて、ふくらはぎは、ストレッチをして、歩ける様になってきた。
天気は快晴であったので、とにかく登る気分は高まっていたので、登ることにした。
5合目までは、砂礫の道が、一昨日の雨で湿っていて、それほど滑らないので、
とても歩きやすかった。砂礫の道は、湿っていると逆に歩きやすいものだと思った。
とにかく、5合目について、景色を見ながら、少し水分補給をした。
さて、6合目をあたりから岩場が出てくるが、しっかりした足場を見つけて、3点指示で素早く登れが良いという感じだった。とにかく、どんどんと岩場を進んで行く。
はしごも、落ち着いて安全に登ればそんなに問題はない。
開聞岳は、まだまだかなという感じで、なかなか頂上に到達しないがめげることなく頑張って、頂上に到着した。
今日は、前回と違って、四方が見渡せてとてもいい景色だ。
快晴ではなくなっていたが、まあ、景色は見渡せてとてもいい感じだった。
頂上で、エネルギー補給と水分補給をして、またまた、アマチュア無線を傍受した。
しかし、ここではそんなに皆さん電波を出しているわけではなかった。
まあ、CQを出してみたらよいのだろうけど、まだ、ちょっと無線修行中の身なので。
ふと思いついたが、日本百名山の全てで、CQを出すことに挑戦するのも面白いかと
思ったが、思っただけで、百名山ハンターではないので、完遂できないだろうなと思った。
下山前に、御嶽神社で今日の無事と天気の良い日を与えてくださったことを神様に感謝した。
そうそう、頂上に、平成28年の熊野本宮の御札が置いてあったが、神社にも置いてあった。
修験者が、登ってきて設置したのであろう。さすが、修験者。
今年は、早々に大峯奥駈道を歩いてみたいと思った。
さて、下山はとにかく登ってくる方が多いので、岩場等は安全のために道を譲って待つことが多かった。
天気が良いので、今日は本当に登山者が多いし、家族連れの小さいお子さん連れが多かった。
まあ、下山は、脚や膝が痛くならないようにと、待ちながらで、のんびりと降りることにした。
ぼちぼち降りて、2合目登山口まで戻って、ふれあい公園で、桜の咲いている木があったので、開聞岳と桜の写真が撮れて、とても良かった。
駐車場に戻って、ダイソーで手に入れた洗濯ブラシを使って、ズボンの泥と靴の泥を払った。
その後は、たまて箱温泉に行った。偶数日は、男性が露天風呂の方なので、今日はとてもラッキーだった。
そう言えば、2年前も4月4日に登って、登山後はたまて箱温泉に行って、露天風呂を楽しんだな。その時は、開聞岳は雲がかかってほとんど見えなかったが、今日は、雲もかからず、風呂から眺めることができて、温泉に入りながら、あの山に登ったんだ感に浸れるのは、とてもいい感じだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する