白雲橋コースから筑波山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 789m
- 下り
- 163m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:50
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
月例ファミリーハイクとして、茨城県の筑波山に行って来た。メンバーは、弟子(妻)、ポッポ(新小6)、リンちゃん(新小4)、私…の4人。
富山から子連れで日帰りはキツイので、栃木県内で前泊。当日は9時に現地着を目指してホテルをチェックアウト。近づくにつれ、遠くに見えた筑波山がどんどん大きくなってゆく。現地には9時前に到着したけど、「市営第1駐車場」の「第1」という名称に惹かれてクルマを入れたら、筑波山神社から一番遠い駐車場だった…(汗)。クルマを駐めた場所から筑波山神社まで15〜20分くらいの歩きを要した。
今回の山行では、白雲橋コースから迎場コースに入り、つつじケ丘経由で登頂…という比較的緩やかなコースを歩くつもりだったけど、白雲橋コースに入って実際に迎場分岐に差し掛かると、ポッポがそのまま直登したい!と主張したため、迎場コースには入らずに白雲橋コースで登ることになった。
人気の山のため、登山者の姿が多く、賑やか。白蛇の姿を見ると財を成すとの謂れのある白蛇弁天では、白蛇の姿を見ることはなかった(苦笑)。(下山時に土産物屋のオバチャンから聞いたところによると前日に降ったという)雪が、弁慶茶屋跡の手前からチラチラと見受けられるようになった。
弁慶茶屋跡で休憩してから、弁慶七戻り、高天原、母の胎内くぐり、陰陽石、入船出船、裏面大黒、北斗岩…といった奇岩群を通り、ロープウェイ乗り場の直下に到着。ここまで来ると道端に雪が多く、登山道も雪が溶けたせいでドロドロ。下りてくるひとも多く、すれ違い待ちで意外に時間がかかる。11:21に筑波山頂上(女体山)に到着。
頂上の展望盤にある富士山は見えなかったけど、関東平野の広がりを実感できる展望を欲しいままにし、霞ヶ浦方面もよく見えた。眼下に筑波山神社門前の赤い鳥居が見えた。あんなところから歩いて来たんだね〜と、弟子とポッポとリンちゃんと盛り上がった(笑)。
女体山から御幸ヶ原に向けて出発。ロープウェイやケーブルカーで登ってる観光客と山ヤさんが入り混じり、山ヤさんでも大所帯のパーティーも居て、雪解けのドロドロの路面状況もあり、なかなか自分のペースでは歩けない…。ガマ石に石を咥えさすように他の登山者が石を投げてるのを見て、ポッポとリンちゃんもやりたがったけど、先を急ぐので、割愛(苦笑)。御幸ヶ原で『ガマの油売り口上』が実演されてんのを横目に、男体山へ。ケーブルカーの筑波山頂駅からは男体山の方が手頃なのか、さらに一般観光客の割合が増える(苦笑)。ホントにこの子、登れるの?...と思うくらいの小っちゃい子の姿も見掛けるようになった。男体山頂上に12:03に到着。
ちょうどお昼時なので、混雑を警戒し、御幸ヶ原に降りる一つ手前の茶屋で昼食。弟子と私はつくばうどん、ポッポはカレーうどん、リンちゃんはカレーそばを喰った。
御幸ヶ原からはケーブルカーで一気に麓まで下山。最初からその計画だったんだけど、もしケーブルカーが無かったら、あの雪が溶けた後のドロドロの道を下ることになるので、相当難渋したことだろう。ケーブルカーの宮脇駅から市営第1駐車場までは30分の歩き。
市営第1駐車場は筑波山神社から遠く、もっと神社に近い駐車場に駐めれれば時間短縮できたハズ。市営第1駐車場のメリットを1つ挙げるとするなら、筑波山がよくみえることだな(苦笑)。
市営第1駐車場を出たのは、14時頃。途中風呂に入ったり、ファミレス寄ったりしたせいもあるけど、帰宅が22時を廻っており、凄く疲れた山旅になった…。
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