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ハイキング
奥多摩・高尾
景信山ー逆沢の頭(非一般道)ー小下沢ー狐塚峠ー高ドッケ西峰ー小下沢2番口ー木下沢梅林(高尾山域3時間トレーニング#6)
2017年04月04日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 785m
- 下り
- 831m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:38
距離 7.7km
登り 788m
下り 844m
10:33
5分
スタート地点
10:47
0:00
15分
ヤゴ沢出合
13:30
0:00
30分
高ドッケ西峰
14:11
ゴール地点
ヤゴ沢作業道は一般道ではない。
逆さ沢の頭への道も一般道ではない。
高ドッケ西峰から2番口へのルートも一般道ではない。
逆さ沢の頭への道も一般道ではない。
高ドッケ西峰から2番口へのルートも一般道ではない。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
14:11木下沢梅林前発高尾駅北口行きバスー高尾駅北口下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・景信山登路:ヤゴ沢作業道経由:先々週下降路として使ったので登路として使った。林道の分岐点からの登りは正味40分弱。はじめは緩やかで次第に急になるので,ウォーミングアップが行き届き,極めて登りやすい。やはり作業道なので道標もなく,ガイドブックにも載らないので誰にも会わなかった。使ってはいけないのだろうか。でもよく踏み固められており,もったいないくらい良い道だ。 ・景信山から逆沢の頭まで(一般道ではないので踏み込みは自己責任で):ヤマレコMAPでみんなの足跡を頼りに狙いを定めると,「山火事注意」の立て札があり,そこから入れば明瞭な踏み跡がある。 ・高ドッケ西峰から二番口への下降路(一般道ではない):入り口は写真49の看板と測量標識が目印。根元に丸いウロのある樹の右側から藪に入ると踏み跡が始まり,枯葉に埋もれていたりするところもあるが,忠実に尾根筋を辿ればルートを見失うことはほとんどない。やがてつづら折れの作業道に達するので,以後はそれに従って下ればよい。沢が近い雰囲気になると写真55の切り株のところに直進と右折の分岐があるが,ここは直進するとすぐ沢に出る。沢を下ればこげさわの森散策路と交差する。そのまま沢沿いに少し下り,二番口に出る。 |
写真
ヤゴ沢作業道入り口。ここから景信山へ向かう。先々週は下り道に使ったが,今日は逆コースを辿ってみる。作業道なので登山者向けの案内は一切ない。標識には道幅2m,全長439mとあるが最後まで幅2mという意味ではない。
丹沢山から蛭が岳あたりに陽が差し,雪が輝いたので急いでシャッターを切った。 しかしそのままでは何が何だかわからないので前2枚の写真と同様にPhotoshopでヒストグラムを調整してある。調整しないオリジナルは次の写真(トリミングもなし)。
輝いている残雪は棚沢の頭を中心とする谷だと思われる。
輝いている残雪は棚沢の頭を中心とする谷だと思われる。
参考までに,これが1枚前のショットのオリジナル。ヒストグラム調整はもちろん他のソフトでも可能であり,簡単な操作なのに,なかなかな効果が得られる優れものだ。一度はまるとやめられない。
景信山頂から見た,今日このあと踏み込む逆さ沢の頭。至近距離にある植林された山。頂上の背後に北高尾山陵の小ピークが重なっていて,それを頂上と見間違えそう。少し移動すれば重なりは避けられたのに,気付かずシャッターを切ってしまった。
ヤマレコMAPで見当を付けた逆さ沢の頭への入り口。「山火事注意」の看板がある。ヤマレコMAPのみんなの足跡はすごい。この場所は難なく見つかるが,地図ではなかなか難しい。前人未到のルートを取る場合はもちろん地図が読めなくてはならない。
装備
個人装備 |
お湯500mL
コンプレッション長袖シャツ
スポーツタイツ
ズボン
靴下
靴
ザック
滑り止め付き薄手手袋
風よけ兼用雨具
日よけ帽子
カレーパン
アップルデニッシュ
インスタントコーヒー
カロリーメイト
ヘッドランプ
ヤマレコMAP
コンパス
メモ帳
ファーストエイド
保険証
時計
サングラス
首掛けタオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
別の予定が入り,トレーニングが一週間ぬけたので,足がなまりはしないかと心配したが,かえって休養になったのかもしれない。すこぶる良い調子で上り下りを繰り返した。
景信山の人込みとは打って変わって逆さ沢の頭は静かで落ち着いた小ピークだった。山頂からの下りは,良く歩かれているトレースを避け,北西に延びる尾根を適当に下ってみた。トレースはわかりやすく,すぐに逆さ沢の頭を大きく巻く巻道に出た。物足りないのでその先を見たらまだ同様の下降トレースが続いているので,行ってみたかったが,3時間トレーニングを越えそうだったので次の機会に譲ることにした。
ザリクボ沢沿いの一般道は,いつも登りにばかり使っていたが,今日は下り,そのまま狐塚峠へ向かう。今日は最終的に木下沢梅林BS(今年新設?永続的?)で14:12のバスに乗りたかったので,北高尾山陵からマイナーな小下沢2番口へ下降することにした。
この下降路は登りに使った時に急こう配のところがあったので下りたくないと思ったが,今日,実際に降りてみるとそれほどでもなかった。
前回懸案になっていた二番口の登りはじめの沢道を確認すると,全く簡単なルートであることが判明した。二番口から入る場合は,橋を渡らず沢沿い登ると数十メートルで渡渉し,右岸山腹を登りはじめ,そのまま尾根に出ることが分かった。
ただし,橋の脇の,沢の登り口には写真59のように,入らないようにとの看板があるので,自己責任で入るしかない。
今日も楽しい,ちょっと体育会系の歩きを楽しめた。天気も良く,今日を待った甲斐があった。次回も幸運を願う。
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