備前坊〜小掛山
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- GPS
- 08:14
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:13
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山口:南原峡駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 広島湾岸トレイルのルートで整備されている。 |
写真
感想
山仲間と、広島湾岸トレイルの備前坊〜小掛山コースに登った。
一番の難点は、山倉登山口へのアクセスだった。
地元の仲間に相談して、コースに詳しいKさんに案内をお願いした。
下山する南原峡駐車場に車をデポして、山倉登山口前の空き地(私有地)に車を置きスタート。
林道を約20分歩いて渡渉地点に到着。
備前坊登山口の真新しいプレートが設置されていた。
沢を渡ると、503m峰まで急登が続き、汗だくになる。
道中にはツツジが点々と有り、目を楽しませてくれる。
503m峰には、南原ダムからの登山道が有るらしいが分岐に気付かなっかた。
ここからは、送電線沿いに小さなアップダウンを繰り返す尾根道で、心地良い風が吹き楽勝。
送電線から別れて、686m峰手前から備前坊山まで急登になる。
備前坊山山頂は展望がない。
Kさんの提案で「西光寺旧趾」に案内していただき見学する。
西光寺は、浄土真宗本願寺派のお寺で、標石の裏面に1522年〜1621年まで当地に在ったと記されている。
現在は、麓の可部町にあるそうだ。
見学後、登山道に戻り中倉峠に向かう。
中倉峠からの急登に備えて休憩する。
ここからは、毎年11月開催の「可部連山トレイルランinあさきた」のコースを歩く。
中倉峠からの急登を終えて三本松で35分間のランチタイム。
この辺りから馬酔木が目立つようになったと思ったら、20分で「あせびの丘」に着いた。
また急登になり山車展望台に到着。
今日一番の展望地で、ゆっくり眺望を楽しむ。
トレイルランの選挙は、南原ダムから堂床山・可部冠山を経て、1時間強でここまで来るそうだ・・・凄い‼
ここで弁当を食べるのがベストだ‼
15分程で小掛山だが、展望がない。
小掛湿原(あかしばの池)は、花でも咲いていないかキョロキョロしたが、何も無いので通過する。
大掛・小掛別れには、大掛方面の標識は有ったが、小掛方面は無った。
イワカガミ展望台は、正面に海見山、遠方に雪で白い十方山などが見えた。
イワカガミは岩場から傾斜地に有るようだが・・・
可部峠の手前にある展望台は、遠方だが可部の街並みが見えた。
可部峠で休憩して下山開始。
「しるべ石」の手前で「赤柴大滝」の標識に足が止まった。
ピンクのテープに「大滝まで5分」の文字が・・・
見たからには行くしかないでしょ〜
KさんとAさんを残して、5人で行ってみることした。
道なりに奥へ奥へと・・・
ところが滝が無いので諦めて引き返す。
ほぼ帰った所に、Kさんが、我々の帰りが遅いので心配して待っておられた。
そこに、「右の川を渡る」と書いてあるテープがあり、全員で大滝に向かう。
滝は水量が多くて迫力があった。
諦めていた滝を見ることが出来て大満足‼
嬉しくて足取りも軽く下山した。
下山口から駐車場まで、アスファルト路を花や川を見ながら30分歩いた。
西光寺旧趾と赤柴大滝は、我々だけだと見ていない所だ。
Kさんには大変お世話になりました。
次は、トレイルランコースの堂床山〜可部冠山〜小掛山〜中倉峠を歩いてみたい。
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