中ノ沢岳(暑寒別山系)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
06:40 暑寒別川、ポンショカンベツ川分岐
11:00 中ノ沢岳山頂
13:30 暑寒別川、ポンショカンベツ川分岐
14:00 道道546号線ゲート
天候 | 最初小雨、晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ沢岳北尾根の取り付き。沢を渡る必要あり。尾根に出るまで急斜面。時期が遅いと北尾根に出るまでの斜面に雪がなくなる。 |
写真
装備
個人装備 |
ロシニョールBC110(漁岳でビンディングのネジぬけたのをインサートビス加工で復旧)
T2
フジカGF670(蛇腹カメラ)
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感想
昨年5月連休明けに登った中ノ沢岳( http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952546558&owner_id=5412090 )を写真撮影のために再訪した。本来は14日から開いているはずのゲートが閉まっているため、舗装道路をスキー担いでの登山開始。出発時は小雨が振っていた。ゲート前にはワゴン車が一台止まっており、ご夫婦の登山者が出発するか思案中であった。
林道分岐の橋からスキーをはく。ステップソールなので最初はシール無し。林道左にも小さな沢があり、これを越えられるスノーブリッジを選んで渡り、シール装着。急な斜面を乗り越えると北尾根の広い斜面に出る。ここから晴れときどき曇り。しかし標高1300mあたりから上はどのピークも雲がかかっていた。
山頂に11時に到着。訪れる人のまれなピークだが、この山系の良い展望台であり、暑寒別岳、西暑寒別岳の姿はどこで見るよりも迫力があるだろう。しかし、予報どおり風が強い。写真を撮って早々に下る。
スキーは2週間前に漁岳でビンディングをふっ飛ばした板。ネジ穴の緩んでしまったのは、インサートビス加工でリカバリー。しかし、最初は不安で思い切ってずらす操作ができない。ボーとして1回前のめりに転倒。しかし、これでショックかけても壊れないとわかり、以降は遠慮なく回転に。
標高500mあたりにデポ旗がうってあり、尾根の最後はこちらを辿って下降。
暑寒別岳、西暑寒別岳から環状縦走とする記録も幾つかあるが、中ノ沢岳-西暑寒別岳の間のギャップは傾斜がきつく岩が出ている。巻くには南西側、東北側のどちらも不安定な雪壁となる。時期が遅いと西暑寒別岳の斜面はクラックが入り、そうでない所はハイマツが露出する。
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