身延 七面山

2017年04月15日(土) ~ 2017年04月16日(日)

• GPS: 24:36
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,737m
• 下り: 1,927m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:32

距離 4.5km 登り 1,328m 下り 140m

12:09 七面山表参道登山口
15:42 敬慎院

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:29

距離 10.0km 登り 392m 下り 1,788m

7:14 宿泊地
8:13 8:56 七面山（山頂標柱場所）
9:42 9:54 敬慎院
12:30 12:32 角瀬登山口
12:45 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

【行き】
新宿パスタ 7:45発→飯富BS 10:45着 2700円
タクシー 飯富BS→白糸の滝 11:15. 5500円

【帰り】
七面山登山口BS→飯富ふれあいセンター 400円
飯富BS 15:29発→新宿パスタ 20:00. 2700円

コース状況／危険箇所等

行き
階段状の表参道 変化無くメンタルキープが肝心

帰り
フカフカの落ち葉道 山道感はあるがこちらの方が歩き易いです。

その他周辺情報

俵屋旅館にて入浴 500円
鉱泉レベルだが、登録はしてないらしいです。

写真

4/15 12:07

それでは登りますか！
下山した時の自分に期待を抱き。

4/15 12:08

白糸の滝

4/15 12:11

4/15 12:14

肝心坊 訳もわからず参拝モード

4/15 12:44

ワンちゃんのお出迎え。

4/15 13:34

4/15 13:38

4/15 14:18

ポカリ 300円
でも小銭入れる穴塞がれてる。

4/15 14:55

残雪出て参りました。

4/15 15:17

4/15 15:24

乱打もしたくなるそんな衝動ににかられる。

4/15 15:27

依然、雲が制す。

4/15 15:27

4/15 15:29

此処が今日のお宿。敬慎院

4/15 15:34

20畳に７人

4/15 15:59

4/15 16:21

4/15 17:24

4/15 17:40

おおやかん、此処がオアシス 喫煙所❤️

4/15 17:52

敬慎院

4/15 17:54

夕方、雲が取れて来た、もう少し引っぱれば赤富士が見れたかも。

4/16 5:15

朝焼け チラッと

4/16 5:21

出て参りました ....合掌

4/16 6:28

朝食

4/16 6:52

因縁の話と言う重過ぎる絵本！

4/16 7:18

4/16 7:21

この荷物ケーブル、急病人も乗せるらしい。

4/16 7:21

ひらけた広場 気持ち良い。

4/16 7:27

此処からアイゼン付けて山頂目指します。
四月にアイゼン歩行できるとは。

4/16 7:40

ナナイダガレ

4/16 7:41

ナナイダガレの西側

4/16 7:51

山頂手前の富士山

4/16 8:09

目標コンプリート！
残念山頂 泣

4/16 8:10

しかも逆光

4/16 8:10

それでも気持ち良い山頂

4/16 9:03

ナナイダガレと富士山

4/16 9:15

4/16 9:38

4/16 9:55

一の池 まだ凍っておりました。

4/16 10:07

4/16 10:07

妙浄坊 賽銭入れず拝んだバチが当たり、帽子とグラサンLOSTする始末。

4/16 10:07

妙浄坊からの富士山。

4/16 10:23

秋のよう。

4/16 11:08

なんとか休憩所。

4/16 11:09

休憩所のご神木 栃の木

4/16 12:18

は〜ホッとする瞬間。
肉とビールしか頭の中にありません。

4/16 12:25

お疲れ様でした〜。

4/16 12:31

麗らかだな〜。 桜が舞っております。

4/16 13:19

俵屋さんで入浴
地図にある七面山温泉は見当たらなかった。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

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4月に入りある意味節目の時期に選んだお山は、法華経信仰の聖地 七面山、どちらかと言うと信者の方々が敬慎院への参拝目的の山らしいが、
何か浄化されたい想いが募りそれを察したか富士の反対側の山が我々を呼び寄せたのかと今になり思う。

初の宿坊経験です。
山頂手前の敬慎院 は、登山者にも解放しており、代わりにご開帳とお勤めが義務化されおります。
受付か済むと即座に風呂を進められます。
朝夕の約１時間のお勤めは、貴重な体験でした。信仰の浅い我々も身が引き締まる気持ちです。 小さい太鼓を法華経を唱えなながら、翌週からの平穏な日々を願い叩きます。厳かな時間を過ごす事が出来ました。

食事は当然精進料理、苦手なヒジキがでましたが、全部たいらげます。
部屋は20畳に７人 ゆったりでした。
9月の祭事時は、すし詰状態になるとの事。
最近は海外から来られる方も多いらしく、今回も3名の方と同部屋となりました。
御膳に用意された精進料理に苦戦してた様子。

富士山の状況がリアルタイムにわかるよう門に定点カメラが設置され、受付近くの廊下で、確認することが出来ます。
行きの道中は曇天、通り雨模様で富士山は雲の中でしたが、夕方、ご来光時はバッチリ富士山の全容を見ることが出来ました。
敬慎院を出て少し上がった所が富士山のビュースポット、山頂はガッカリ山頂との情報。

翌日約１時間かけ、山頂を目指します。
此処からは軽アイゼン着用になります。
途中左手に、ナナイダガレを望む事ができます、このまま侵食が進むと山頂はどうなるんだろ？

山頂は木々が成長し情報通り景観は0。
しかしひらけた静かな場所で、寒さに凍える事なくゆっくりする事が出来た。

往路は表参道の階段状の道、帰路の北参道は三ヶ所の休憩所ポイントを経由し山道らしい道を下って行きます。 精進料理の影響て、下山まで頭の中にはビールと肉しかなく、すでに煩悩が支配しています。ダメですね〜、

連れにおいてはバスに携帯を忘れ、私は深夜2時、会社帰り食事を取りながらレコの作成に勤しむ。 平穏を祈りながら太鼓を叩くも、煩悩だらけの私達を見透かし、この修行のような試練を平日にお与えになる、仏様はチャンと見ていらっしゃるんだな〜と痛感。

感謝の気持ちを持ち修行が終わる週末にいつかまたお伺い致します。

ありがとうございました。