景信山付近のバリルート

2017年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:56

8:48 日影バス停
9:12 9:12 木下沢梅林
9:42 9:42 478m圏峰(大久保尾根)
10:01 10:01 大久保山
10:08 10:08 ザリクボ分岐
10:13 10:13 小下沢分岐
10:23 10:40 景信山
11:01 11:01 送電鉄塔尾根への分岐
11:27 11:27 小下沢林道に出る
11:38 11:39 小滝コースへの進入点
12:20 12:20 作業道に出る
12:39 12:39 逆沢ノ頭(逆沢ノ丸・小下沢山)
12:54 13:13 景信山
13:33 13:33 小仏峠
13:51 13:54 城山
14:10 14:10 日影乗鞍
14:24 14:24 446m峰
14:36 14:39 日影林道に出る
14:44 ゴール地点（日影バス停）

天候

晴れ。夏のような暑さ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾駅北口から小仏行バスで日影バス停下車
帰り：日影バス停からバスで高尾駅北口へ

コース状況／危険箇所等

■景信山東尾根は山と高原地図には登山道としての表記はない。取付き点は高速道高架の下をくぐったすぐ先辺りと見当つけてチェーンを跨いで進んだ。ヤマレコ記録をみると正しくはそこから真西方面の林の中の木の階段を進むようだが、間違って立入禁止エリアだったかもしれない左よりを登ってしまった。取付いた以降は一般登山道並で歩き易く道迷いの心配もない。登山者は他に数人いた。

■送電鉄塔コース（下り）はバリルート。急降下の尾根で、540m圏付近からやや分かりづらいし傾斜も急。誰とも出会わなかった。

■小滝コース（登り）も標高530m圏の作業道に出るまでは荒れた沢沿いの遡行で倒木、枝などで歩き難くかったし、小滝付近にはロープも設置されていた。バリルートだが作業道に出た以降は一般登山道並の歩き易すさで道迷いの心配もなかった。誰とも出会わなかった。

■城山北東尾根は道標がないというだけの破線登山道で歩き易く道迷いの心配はない。結構登山者はいた。

写真

4/16 8:11

高尾駅北口のバス停。小仏行のバスは長蛇の列。

4/16 9:16

景信山東尾根の取付き付近。歩き易い階段だが、ここは立入禁止エリアだったかもしれない。

4/16 9:21

トラロープが張られおり何も表示はなかったがこちらに下るなということのよう。つまりはここまで登ってきた区間は立入禁止だったかも。右側の方に道があったようだ。

4/16 9:37

快適な尾根道

4/16 10:01

大久保山山標

4/16 10:13

一般登山道に合流。大勢のハイカー。

4/16 10:40

景信山山頂

4/16 10:40

絶好の天気で山は大勢のハイカーで賑わっていた。どこの山も似たような賑わいだったと思われる。

4/16 11:00

景信山から約20分の地点。送電鉄塔のコースへ分岐点。

4/16 11:26

小下沢林道（コゲサワ）に下り立つ直前。

4/16 11:27

林道に下り立った付近。作業道が左に伸びている。

4/16 11:37

正面に小滝。この小滝の右岸に進む。

4/16 11:42

小滝の上に至るところにロープがつけられていた。

4/16 11:45

沢遡行は倒木や枝等で歩き難い。

4/16 11:46

同

4/16 11:55

途中で古いドラム缶をみた。

4/16 12:20

作業道に出た辺り。この辺りが沢の源頭のようだ。

4/16 12:25

黄色のテープがある尾根道へ入る

4/16 13:50

城山山頂

4/16 14:04

城山北東尾根道。快適そのもの。

4/16 14:35

城山北東尾根を下ってここに下り立つ。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■松浦隆康氏著「静かなる尾根歩き」に掲載の（小滝コースと送電鉄塔コース）を組み合わせて歩いた。4日前の山行の疲れが抜けきっていないので体がやや重い感じだが、欲張って景信山の2度登りを行った。

■素晴らしい天気でもう夏の陽気。高尾駅北口のバス停には長蛇の列。好天の日曜日とはいえ高尾エリアの山はこんなにも人気があるのかとぶったまげた。8：12のバスに悠々間に合うように並んだが増発のバスが足りなくなったみたいで結局次便の8：32発まで待たされた。これとて2台追加された。

■景信山東尾根の取付きを勘違いしたりしたしたが、ルートそのものでは送電鉄塔のコースと小滝コースの沢遡行区間は多少なりとも緊張もし、楽しめた。
小滝コースの沢遡行で作業道に出る直前に山菜（ぜんまい）を採取したが、はじめてのことでアクヌキ処理に失敗してパーにしてしまった。