菊水山(ガンチャン新道)〜鍋蓋山〜摩耶山〜山寺尾根

2011年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,219m

コースタイム

09:50　神鉄鵯越
10:45　「あと900m」の休憩所　10:45(ガンチャン新道)
11:36　菊水山　12:35
13:11　天王吊橋
13:43　鍋蓋山　13:45
14:21　大竜寺
14:37　市ヶ原
15:31　学校林道分岐　15:40
16:18　摩耶山三角点
16:23　掬星台　16:35(山寺尾根)
17:27　長峰堰堤
18:25　阪急六甲

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ガンチャン新道は踏跡不明瞭。所々ロープ、テープはあるものの藪の中で見つけるのが大変です。途中で菊水ルンゼからのルートに合流し展望台裏から山頂に。
天王吊橋は床板の張替え完了してました。
山寺尾根は落ち葉でスリップに注意。

写真

5/14 9:57

ウラシマソウ

5/14 9:58

今日の縦走路はきもちいい

5/14 10:10

シャガが咲いてました

5/14 10:12

菊水山

5/14 10:18

旧菊水山駅の直下にカフェができてます

5/14 10:33

菊水山直下の休憩所

5/14 10:34

ガンチャン新道は休憩所の川沿いに登ります

5/14 10:53

「←菊水山」の標識を直登します

5/14 11:01

ロープはあるものの道らしきものは・・・

5/14 11:10

踏跡は・・・ない!

5/14 11:17

赤テープをさがして・・・ない!

5/14 11:30

と思ったらひょっこりと尾根道にでました

5/14 11:36

菊水山山頂に到着

5/14 11:38

天気は最高!

5/14 12:57

城ヶ越から鍋蓋山

5/14 13:11

天王吊橋はキレイになってました

5/14 13:12

フジもキレイ

5/14 13:31

菊水山をふりかえって

5/14 13:43

鍋蓋山到着

5/14 14:21

大竜寺山門

5/14 14:24

キイチゴかな?

5/14 14:37

市ヶ原

5/14 15:30

天狗道の学校林道分岐

5/14 16:03

天狗道から三宮あたり

5/14 16:17

摩耶山三角点

5/14 16:23

掬星台到着

5/14 16:24

5/14 16:24

5/14 16:28

長峰山

5/14 16:36

山寺尾根をおります

5/14 16:54

山寺尾根

5/14 17:06

ツクバネウツギ

5/14 17:27

長峰堰堤におりてきました

撮影機器：

LUMIX DMC-FX30 パナソニック

感想

kobeblanc

菊水山に「ガンチャン新道」なるものがあるということnetで知り、事前に色々とググッてみると笹や下草は刈られそれなりに整備されているとのこと。
で、さっそくいってみることにしました。
09:10阪急岡本から特急に乗り神鉄鵯越へ。駅前でロガースィッチON!
昨夜の送別会で飲みすぎため二日酔いでフラフラで縦走路をすすみます。
天気は上々、きれいな新緑が目には鮮やかです。舗装路にでるまでのあいだには、ウラシマソウがけっこう花をつけていました。
旧菊水山駅近くにカフェができていて、囲碁、将棋で「マスターに勝ったら50%OFF」の張り紙があります。
45分ほどで菊水山登り口の休憩所に到着。ひと汗かいたので二日酔いもマシになりました。ガンチャン新道へは休憩所横の川沿いをすすみます。
5分ほどでガンチャン新道の分岐。ネットでは「ガンチャン新道」の標識があるように書かれていたんですが見当たりません。しかも藪になってます。
トラロープが見えたのでよじ登っていくとそれらしい踏み跡と赤テープがありました。藪をかきわけすすむとちぎれかけの赤テープをまた発見。
どうやらこれがガンチャン新道のようです。ネットの記録は2008年のものでしたから、それからは通る人もほとんどないんしょう。
なおも踏み跡と赤テープをさがしながら30分ほど彷徨すると明確な道にでました。どうやら縦走路からの枝道のようです。
道なりに進んでいくと菊水ルンゼからの尾根道に合流。5分ほどで菊水山山頂に到着。
山頂でのんびりゆっくりとお弁当のあと鍋蓋山にむかいます。
城ヶ越をくだり35分ほどで天王吊橋。橋の床板ははりかえが完了していました。
20分ほどの登りで鍋蓋山到着。縦走路の大竜寺〜市ヶ原は秋には紅葉がきれいですが新緑のモミジもまたきれいですね。
市ヶ原はきょうもBBQでにぎわっていて香ばしいにおいにあふれてます。トイレの改装も終わっていました。
市ヶ原からは天狗道をいきます。1時間ほどで学校林道分岐。ちょっとバテぎみです。
40分で摩耶山三角点到着。掬星台には16:23に到着。さすがにこの時間には人はすくないです。
予定では長峰山からくだるつもりでしたが、時間切れで山寺尾根をおります。出だしの急降下は落ち葉が積もりスリップに注意です。
長峰堰堤付近ではイノシシに驚かされました。17:27長峰堰堤到着。舗装路にでたところに水場があります。

コメント

ゲスト

良いお天気でしたね
こんにちは

縦走路の階段が苦手なので「ガンチャン新道」はありがたいです。
テープ少なく、踏み跡不明瞭なのは少し心配ですが

kobeblancさんの写真は色とりどり、華やかでいいですね
私の写真は茶色がほとんどです

アマさん

ガンチャン新道
菊水山(ガンチャン新道)〜鍋蓋山〜摩耶山〜山寺尾根、お疲れさまでした。
菊水山の休憩場所からの道なんですね・・
参考にしたいと思います

花も彩りがきれいです　

TakaSyuu

そういえば・・・
こんにちわ！
たしか縦走の練習しているときに「ここからも登れる」
って会話していたと記憶しています。
それにしても山友のみなさんは次から次へと新しい道を
探してくるので関心させられます。
みなさん探究心が旺盛ですね！

kobeblanc

お天気は良好でした。ただ・・・
genkinecoさん　こんばんは
若干黄砂かなってかんじでした。
ガッチャン新道のもっとも最近の記録でも２００９年でしたからあの藪はしかたないかとおもいます。
「←菊水山」の標識にしたがえば菊水尾根に合流するにではないかと思っています。
でも藪をこいて赤テープを発見したときはウレシイですね。そのうちgenkineco新道おねがいします！！

kobeblanc

新道とはいうものの・・・
amakawayaさん　こんばんは

事前の情報収集では下草が刈ってあって整備されているとのようでしたが、なんのなんの藪です。ただロープとちぎれかけの赤テープはありましたが・・・まるで古道でした。
写真にはなるだけ季節の花たちを入れていきたいと思っております。

kobeblanc

既存のコースにはシビレないのかな？
TakaSyuuさん　こんばんは

私も前から気にはなっていたんですが、菊水尾根に向かう道と、直登するみち（ガンチャン新道）があったんですよ。ところが藪と不明瞭な踏跡とちぎれかけの赤テープで難渋しました。今度いく時は鎌とテープ持参でいきたいと思います。
ごいっしょにいかが？

yutak25

ガンチャン新道
こんばんは

菊水山に関しては縦走路しか歩いたことがないので、
ガンチャン新道、参考にさせていただきます
ちょっと険しそうですね…。菊水ルンゼも興味ありですが、ここはちょっと危なそうな感じですかね。。。

二日酔いの朝にスタートすると
２、３時間は調子でないですよね
私もお昼前ぐらいから元気になります(笑)

kobeblanc

ダメ、ゼッタイ、二日酔い
yutak25さん　こんばんは。

頭はフラフラ、ズキズキ。のどは渇くしたいへんでした。菊水山でお昼寝してましになりましたが。

ガンチャン新道は鉈でもあればもう少し藪に苦労しないでしょうね。

播磨アルプス、いい感じでしたね、ぜひ行きたいです

miccyan

ガンチャン新道
kobeblancさん　こんばんわ。
六甲は中高生のころ歩き回ったのでもうないやろう
と思ってましたが　皆さんの記録を見ると
まだまだ知られてない登山道ありそうですね

今回のログいい感じですね

yucci

二日酔いのなか、お疲れ様でした
kobeblancさんは｢ガンチャン新道｣に行かれたんですね。
｢ガンチャン｣はやっぱり人名？
ちょっと気になるところです

ところで、偶然にもkobeblancさんと同じロガー
｢旅レコ｣を使っているのですが、非常に気まぐれで
衛星を捉えるまで30分ぐらいかかることが多いです

いわゆるハズレなんでしょうか

kobeblanc

｢ガンチャン｣はやっぱり人名？
yucciさん　こんばんは。
やっぱりあだ名からきてるんじゃないでしょうか。
いろいろ検索したんですが、分からずじまいです。

yucciさんも旅レコですか！？日本語表記でわかりやすいですね。
ルート図ももうマウスでポチポチしなくてもいいので助かってます。

ウチのはログを開始するまではそんなにかからないですよ。だいたい１０分ぐらいで衛星を捉えてます。

kobeblanc

まだまだありそうなウラの道
miccyanさん　こんばんは。
六甲にはホント無数のウラの道がありますね。
少々迷ってもどこかしら道にでてしまいますので安心です。六甲の山歩き関連のサイトもたくさんありますので参考になります。
マイナールートの達人はヤマレコにもいらっしゃいますしね。