雲取山・飛龍山 テント泊・気まぐれ縦走

2011年05月14日(土) ～ 2011年05月15日(日)

• GPS: 31:35
• 距離: 35.8km
• 登り: 2,475m
• 下り: 2,475m

コースタイム

5/14 05:30小袖-07:45七つ石小屋-09:00奥多摩避難小屋-10:00雲取山頂-11:00雲取山荘(昼食・幕営&昼寝)
15:00右まきみち-15:40三条ダルミ-16:10まきみち分岐から左まきみち-16:50雲取山荘

5/15 右まきみち-06:15三条ダルミ-06:50狼平-08:30北天のコル-09:00飛龍山頂-09:30飛龍権現神社-10:15前飛龍(昼食)
11:00-11:55熊倉山-12:30サヲウラ峠-12:45丹波山展望台-13:20丹波天平-15:10親川バス停-15:20鴨沢バス停-15:35小袖駐車場

天候

5/14 はれ
5/15 もっとはれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖の空き地に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特になし。雲取山の右まきみちは、多少崩落箇所あり。

ピストンで帰ろうと思ったのだが、山頂でお話した男性が、飛龍山回って尾根沿いに鴨沢まで降りられるとおっしゃっていたので、急きょ縦走。結果、親川-鴨沢間は車道を歩くかバスに乗るしかないと、途中で知る。下山中に出会った親切な方が鴨沢まで送ってくれる。感激。

鴨沢-小袖間はザックをデポして半泣きで駆け上がりました。

写真

5/16 14:20

05:00車はまだ3台。

5/16 7:51

05:30クライムオン。

5/16 14:11

水源林の杉のなかをズンズン進む。

5/16 14:45

こういう表示って、ありがたい。

5/16 14:35

七つ石小屋に到着、可愛らしい佇まい。

5/16 14:37

七つ石小屋からの眺望、富士山モヤー。

5/16 14:42

ヘリポートを越えると奥多摩小屋。

5/16 14:07

雲取避難小屋から尾根を振り返る、元ギャル達が楽しげに闊歩。

5/16 15:07

10:00山頂。快晴。

5/16 14:45

山頂でコーヒータイム。見知らぬ方と話が弾む。

5/16 14:51

弾んだついでにシャッター依頼。

5/16 13:11

雲取山荘に向かって下る。

5/16 12:10

コケマニアの皆様、お待たせしましたの1枚。

5/16 14:30

雲取山荘、噂どうりキレイ。テント場300円。

5/16 14:42

さっそく幕営。

5/16 13:17

小屋にて缶ビール購入、500円。スパムむすびとスープ、昼寝。

5/16 14:37

キレイな水場、しかも若返るとは!

5/16 12:33

このレリーフの脇、崩落しているからあまり行ってくれるなと言われた右まきみちへ、フラリ。

5/16 12:57

多少の崩落箇所のぞけば、なかなか楽しいまきみち。笹が出てくると、まもなく...

5/16 13:59

三条ダルミ。明日はここから富士山を眺めようと決意。

5/16 12:51

山頂に向かう道の一段下、表示のないササの道を更に進むと...

5/16 14:22

尾根下の絶景ポイント発見。頑張ってセルフ撮影。

5/16 13:55

尾根のここに合流、ここから左まきみちへ。

5/16 13:19

左はコケロード、水場には多種多様な野鳥が仲睦まじく遊ぶ。

5/16 13:51

戻ってみると、テント場盛況。行儀よく並んだカラフルなテントたち。

5/16 13:54

2時間ほどの散策を終えて、晩ごはんの準備。

5/16 12:54

ソーセージとニンニクとマカロニのトマトソース煮たっぷりチーズ乗せ&ポタージュ。トロットロ。

5/16 13:15

夕暮れ色に染まり始める空、風も少し出てきた。テントに入ってシェラフに包まってお湯割りチビチビ。

5/16 14:10

真夜中に目覚めて月を見る。月の明かりで自分の影があんなにハッキリ出るなんて。

5/16 18:39

朝焼けに星二つ。

5/16 13:59

体操を終えた皆さんが、次々クライムオン。05:30ヒネクレモノのぼくは再び右まきみちへ。

5/16 13:50

三条ダルミ、予想どうり見事な富士山。

5/16 12:56

どーん!

5/16 12:13

気をよくして、飛龍山を目指す。

5/16 13:57

突然視界が開ける、狼平。オオカミはいなかったでガンス。

5/16 14:41

岩場に名も知らぬムラサキの花。ラブリー。

5/16 12:31

こんな感じの木道がチラホラ。

5/16 12:35

北天のコル。今まで杖なぞ使わなかったが、今回は必要性を感じて手ごろな枝を調達。近々トレッキングポールを買おうと決意。

5/16 13:21

飛龍山へは途中分岐して、なかなかの急登を進む。

5/16 13:02

しばらく稜線を歩くと、なんだか寂しげな木標が。まさか?

5/16 14:27

なかなかのガッカリ感に、動揺を隠せないの図。名前負け山頂オブザイヤーの称号を進呈。

5/16 13:46

険しい山稜を掻き分けて降りてくると、飛龍権現神社。休憩していた方に地図を見せてもらう。

5/16 13:13

前飛龍に向けて下る、少しガレ場な様相。

5/16 14:59

名も知らぬ白い花、可憐ね。

5/16 14:17

前飛龍の岩場から、南アルプスを望む。

5/16 14:15

遠巻きによーく見ると、八ヶ岳の皆さんもチラホラ。

5/16 14:05

そして真打ち、富士山どーん!

5/16 12:04

日本の山岳トップ2を眺めながら早めのお昼ごはん。なぜかソーセージがキラーン☆

5/16 12:00

岩ガレの急斜面を下ります。

5/16 16:07

サヲウラ峠の中川神社。立派な社。

5/16 12:01

丹波山展望台付近にはミツバツツジ。

5/16 12:02

視界の開けたオープンエリアを進む。空と雲が夏の様相。

5/16 12:06

と思いきや、足元は枯葉と倒木で秋の様相。

5/16 12:01

親川にむけて下りていくと、新緑の色がグンと濃くなる。

5/16 12:04

親川から鴨沢までは車道を歩くかバスに乗るかしかないと言われ途方にくれていると、初めて会った男女2人組が車に乗せてくれると。感謝!

5/16 12:05

鴨沢で下ろしてもらい、再度小袖まで登る。

5/16 14:18

15:35無事ゴール。長くつらい道のりでしたが、それにも増して楽しい縦走でした。

撮影機器：

CA9 SANYO Electric Co.,Ltd.

SH05A DoCoMo

コメント

ゲスト

山頂で話したのは私かな？
当日は留浦に車を置き６時３０分に登り９時４５分頃雲取山頂にいて１０時に飛龍に１２時に飛龍山頂に立ち１５時１０分に親川５０分歩いて１６時に留浦につき日帰りしてきました。途中すれ違ったのは一人でした

otkme

horibata2さん
トレランしてる若い方と一緒に、甲武信ヶ岳の話と北岳の話をしました。

赤いゲイターに紫のザック背負っていましたよ。

ゲスト

僕でした
確かに甲武信ケ岳と北岳の事話しました。
またどこかで、お会いしましょう。私は毎週どこかの山に登ってます。では

otkme

horibata2さん
今年は（も）八ヶ岳中心に歩いています。
またお会いしたら、よろしくお願いします！