【鍋倉山】豪雪飯山★春のおもてなし

2017年04月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.3km
• 登り: 742m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:22

8:14 スタート地点
10:54 12:53 鍋倉山
14:36 ゴール地点

天候

前日は雨
午前中は曇り
下山後は雲のある晴れ
天気予報ではもう少し早く晴れる予定でした^^;

アクセス

利用交通機関：

自家用車

温井集落の冬季通行止め地点に車を停めさせて頂きました。
4/29からは田茂木池まで行けるようです

コース状況／危険箇所等

温井集落の畑の先も藪でした
おしゃべりしながらテクテクとアスファルトの道を行きましたが、
夏道の入り口あたりは雪の壁が高くて入山できず、
少し戻ってカーブのあたりからスノーシューで登りました。
前日の雨で、雪はグサグサだったのでツボ足キックでも登れたと思います。
所沢からのパーティは12本でした。
雪はタップリありましたので、凍っていたらアイゼン&ピッケルが安心です

昨年と違い、ブナの根開けは始まったばかり、
新緑にはまだ早かったですが春の雪山を楽しめました

その他周辺情報

なべくら高原 森の家
http://www.nabekura.net/
ここのブナは新緑でした。 ここでブナの花が咲いてるという事は、
関田山脈のブナもこれから咲くのかな♪
今年の秋はブナの実がなり、動物たちが喜ぶかもね(^ ^)

写真

温井集落の冬期通行止め地点
雪はあるけどつながってません

田茂木池
おしゃべりしながら車道をテクテクテクテク

気がつけば雪の壁ウォーク

シャキーンとお揃いのシューで

尾根にあがってひと安心

根開けが始まるブナ

写真では伝わらない
気持ちの良いブナの森

振り返る

山頂で晴れ待ち！
風の無い南斜面にベンチを作り、
シューをテーブルにします

おねだりのミポサンド
シンプルな玉子が美味！
ご馳走様です

焼きそばパンも半分こ、、、って
できないじゃんって
たわいもない事も可笑しくて

信越トレイル
斑尾山への稜線

千曲川の流れる飯山

苗場山

下りは尾根つたいに

いつも休憩する大きな木
白ウサギがダッシュで走り去りました

鍋倉山を大好きな山友と歩けてよかったなぁ

野沢温泉スキー場の毛無山

水玉模様

スノーブリッジはあちこちにあります

何度でも、訪れたいと思う場所

田茂木池は芽吹きが始まってました

春の贈り物に夢中になる人（笑）

ふきのとう
天ぷらと蕗味噌がイイね

除雪された雪がオブジェのように残ってます（写真右）

今後の予定

森の家に寄り道

蟻の戸渡りを注意して行くと

明るい森

ブナの花です♡
初めて見ました

ブナの新緑
背が高くて花は見えません

ここのブナは密度が濃いです

イイね〜の連発にイイね〜とハモる

古池は鏡のようです

大きな松ぼっくりです

森の家のコテージ
GWはきっと賑わうでしょう

新緑、菜の花、残雪の山
飯山のおもてなしは心がウキウキします

感想

ねぎ

信越トレイル
新潟と長野の県境をなす関田山脈
その一つのピークである鍋倉山
半端ない豪雪に耐えるブナの森
麓の飯山市では、サクラに菜の花と春爛漫
鍋倉山はやっと ブナの根開けが始まりました。

お友だちが北信の山に来てくれることになり、
北信五岳か志賀かと思ったけど
飯山は春の一番良い季節
新緑に縁取られた千曲川と残雪の関田山脈の景色を見て欲しくて、
鍋倉山にお付き合い頂きました。

季節の変わり目の平日
山スキーの方も、写真の方もいなくて
登山の方が私たち以外に1組だけでした。
林道を歩きながら、山頂で晴れ待ちしながら、ザクザクと雪を踏みしめながら、
ずーっと喋ってました。
山登りは人生に例えられる事があるけれど、
山に登りながらお互いの人生を語ってしまいました（笑）
これから鍋倉山を眺める度に、ミポさんと登った今日のことを思い出し、
ムリせず、また一日を頑張ろうって思うよ、きっと。

生活スタイルがそれぞれあるように、
山を楽しむスタイルもイロイロだね。
山を楽しめる環境に感謝して、続けていきたいと思うのでした。

negima