スキー担いで札幌岳

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 11.2km
• 登り: 825m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:54

距離 11.2km 登り 831m 下り 888m

6:49 札幌岳登山口
8:27 8:28 冷水小屋
9:45 9:50 札幌岳
10:33 冷水小屋
11:42 札幌岳登山口
11:43 ゴール地点

天候

薄曇り（時々晴れ間も）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道入口の駐車場が使えます。スペースの雪は全面とけていました。

コース状況／危険箇所等

登り→ツボ足でOKです
下り→山頂から冷水小屋までスキーを利用し登山口まではツボで降りました

登山道の雪は林道と交差するあたりから安定していますが、渡渉などを考慮するとスキー歩行（滑走）で確実なのは冷水小屋から上かと思われます。

写真

4/30 6:40

登山口からしばらくは雪がとけてしまっているのでスキーは担いで登ります。てか、合わせるシールがないので山頂まで担ぐしかありませんが（^^;

4/30 6:46

記帳小屋です。バックパックを背負ったまま入ろうとしたら入口にスキーが「ガツン」と・・・

4/30 6:53

序盤は夏道です

4/30 6:54

春と言えばこの花。エゾエンゴサク。その他、お花はリュウキンカくらいしか見られませんでした

4/30 7:08

渓流の水量も多くなってきましたね

4/30 7:42

インフォメーション

4/30 7:42

登山道と林道が交差するあたりから雪は安定してきました

4/30 8:02

が、スノーブリッジの踏み抜きは多数あり

4/30 8:23

冷水小屋に着きました。いつもながらいい雰囲気の山小屋です

4/30 8:33

この先は沢地形をつめて行きます

4/30 8:55

このような倒木をよく見かけました。この山の風の強さを感じます

4/30 9:22

滑走が楽しみな斜面

4/30 9:29

稜線にでました。天気はいまいちですが山の稜線はクッキリです！

4/30 9:40

うっすらと見える羊蹄山もなかなか味わいがあって◎

4/30 9:44

強風に喘ぎながら…。狭薄山が見えてきましたよ

4/30 9:44

空沼山〜支笏湖周辺の山々は残念ながら雲の中

4/30 9:45

で、さんちょ！

4/30 9:47

いつも風が強い札幌岳の山頂。よく吹き飛ばされないな、と思う、この山頂標識

4/30 9:49

烏帽子とか何とか。。。

4/30 9:49

札幌南区の山々。。。

4/30 10:08

長居はできないのでそそくさと滑走準備

4/30 10:14

手ごろな斜面ですが、かなりストップ雪でつんのめってました（^^;

4/30 10:39

冷水小屋あたりでスキーを脱ぎます。中古で買ったスキーセットですが春スキーならこんな感じでもOKなのでは？短めの板に古いジルブレッタ。オールドスクールな僕好みのセットアップです

4/30 11:42

残りはツボ足で下山。安着しました〜！

撮影機器：

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ユーホカイ

GW前半戦のシメは札幌岳です。札幌岳はこの時期が一番登りやすいと思います。ヤマレコにアップはしていませんがこの時期にかなりの頻度で登っています。今回はスキーを担いで登ってみました。ツボで登り、固めの登山靴に古いビンディングで滑走しました。ハイな滑走性能は望むべくもありませんが、この時期ならばこれでもOKなのではないでしょうか？もう少し固いザラメになってくれると嬉しいな。