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Yamareco

記録ID: 1118356
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

二子山

2017年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
zemlya ma-naka その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
5.8km
登り
814m
下り
825m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:20
合計
5:06
距離 5.8km 登り 834m 下り 825m
10:07
46
スタート地点
10:53
10:58
25
11:23
11:53
26
12:19
12:20
47
13:07
13:10
29
13:39
13:57
10
14:07
14:30
43
15:13
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
東岳、西岳ともに三点確保が出来ることが必須。高度感があり十分なスキルが必要。ヘルメット持参。
その他周辺情報 登山口にトイレあり(目が沁みた)
登山口。今日は開山式があった様で、沢山車が止まってました。
2017年04月29日 10:14撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:14
登山口。今日は開山式があった様で、沢山車が止まってました。
手動のカウンターがあるので押す。
2017年04月29日 10:14撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:14
手動のカウンターがあるので押す。
ミヤマスミレ、かな?
2017年04月29日 10:18撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:18
ミヤマスミレ、かな?
ニリンソウが沢山咲いていました。
2017年04月29日 10:20撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:20
ニリンソウが沢山咲いていました。
2017年04月29日 10:49撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:49
カタクリが一輪だけ咲いていました。股峠にて。
2017年04月29日 10:59撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/29 10:59
カタクリが一輪だけ咲いていました。股峠にて。
西岳。東岳に上る途中で振り返って。
2017年04月29日 11:06撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:06
西岳。東岳に上る途中で振り返って。
西岳の壁面を登る人達。
2017年04月29日 11:07撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:07
西岳の壁面を登る人達。
東岳のルートもクサリ場が始まりました
2017年04月29日 11:07撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:07
東岳のルートもクサリ場が始まりました
この先も岩場が続きます。慎重に登ります。険しいところが沢山ありますが、写真を撮る余裕はありません。
2017年04月29日 11:14撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:14
この先も岩場が続きます。慎重に登ります。険しいところが沢山ありますが、写真を撮る余裕はありません。
両神山。東岳山頂から。
2017年04月29日 11:22撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:22
両神山。東岳山頂から。
2017年04月29日 11:23撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年04月29日 11:28撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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センボンヤリ
2017年04月29日 11:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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センボンヤリ
先日の丹沢でも見た、名前の分からなかった花。トウダイグサの仲間であることが判明。イブキタイゲキに似ているが?
2017年04月29日 11:34撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:34
先日の丹沢でも見た、名前の分からなかった花。トウダイグサの仲間であることが判明。イブキタイゲキに似ているが?
2017年04月29日 11:35撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:35
センボンヤリ。所々で見かけました。
2017年04月29日 12:04撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:04
センボンヤリ。所々で見かけました。
無事股峠に戻ってくる。案内の看板。
2017年04月29日 12:16撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:16
無事股峠に戻ってくる。案内の看板。
2017年04月29日 12:17撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年04月29日 12:25撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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有名な看板
2017年04月29日 12:28撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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有名な看板
これもセンボンヤリでいいのかな?葉っぱが違うような。
2017年04月29日 12:46撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:46
これもセンボンヤリでいいのかな?葉っぱが違うような。
2017年04月29日 12:46撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここまで、上級者コースを来たけど写真を撮る余裕なし。
2017年04月29日 12:47撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここまで、上級者コースを来たけど写真を撮る余裕なし。
西岳山頂へはこの尾根を歩く。高度感がすごい。
2017年04月29日 12:58撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:58
西岳山頂へはこの尾根を歩く。高度感がすごい。
フデリンドウ
2017年04月29日 12:59撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:59
フデリンドウ
一般コースとの合流点
2017年04月29日 13:02撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:02
一般コースとの合流点
西岳に無事到着。この先も険しい道が続く。
2017年04月29日 13:06撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:06
西岳に無事到着。この先も険しい道が続く。
2017年04月29日 13:07撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年04月29日 13:22撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:22
西岳を振り返って。この尾根を歩いてきた。
2017年04月29日 13:26撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:26
西岳を振り返って。この尾根を歩いてきた。
2017年04月29日 13:27撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:27
岩場に咲くスミレ
2017年04月29日 13:28撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:28
岩場に咲くスミレ
2017年04月29日 13:34撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:34
トリカブト?
2017年04月29日 13:38撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:38
トリカブト?
2017年04月29日 13:42撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:42
下りもしばらく険しい道が続く。クサリ場も(こちらは撤去されていない)。
2017年04月29日 13:50撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:50
下りもしばらく険しい道が続く。クサリ場も(こちらは撤去されていない)。
こんなところを下りて来た。まだ気は抜けない。
2017年04月29日 13:54撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:54
こんなところを下りて来た。まだ気は抜けない。
ここまで来ると道がしっかりする。だけど樹林に入ると、道がはっきりしないのでルートファインディングが必要
2017年04月29日 13:55撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:55
ここまで来ると道がしっかりする。だけど樹林に入ると、道がはっきりしないのでルートファインディングが必要
木に木が巻きついている
2017年04月29日 14:01撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:01
木に木が巻きついている
志賀坂峠との分岐では、鹿よけのネットがある方を行く
2017年04月29日 14:32撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:32
志賀坂峠との分岐では、鹿よけのネットがある方を行く
二子山を振り返って
2017年04月29日 14:39撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:39
二子山を振り返って
登山口に到着。国道を通って駐車場へ戻る。
2017年04月29日 15:02撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:02
登山口に到着。国道を通って駐車場へ戻る。
帰りに寄った、恐竜の足跡
2017年04月29日 15:38撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:38
帰りに寄った、恐竜の足跡
この穴ぼこが恐竜の足跡。なぜ壁面に足跡があるかって、それは‥‥
2017年04月29日 15:38撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:38
この穴ぼこが恐竜の足跡。なぜ壁面に足跡があるかって、それは‥‥

感想

埼玉県内の知る人ぞ知るクレージーマウンテン、二子山をようやく訪れることができた。悪天候のために昨年2度中止したので、今回は文字通り3度目の正直であった。
時折激しい雷雨に見舞われるとの予報に今回も中止せざるを得ないかと思ったが、快晴とはいかないまでも風雨は皆無でまずまずのコンディションだった。
最初向かった東岳へ至るコースもなかなかスリリングだったが、西岳への上級者コースの核心部分では、掴みやすいホールドは多いものの確保無しのほぼ垂直な壁面にかなりの緊張を強いられた。しかし、クリアした後の達成感と山頂からの絶景は格別だった。
下山後は県境を超えて群馬県上野村にある野栗沢温泉”薬師の湯 すりばち荘”に立ち寄った。無色透明ながら加温のみの源泉100%のお湯で、窓から見える川の景色も相まって心身ともにくつろげ、山行の充実度がさらに増したように感じられた。

奥秩父の岩山、二子山へ。
結構険しいコースなので、この山行のためにヘルメットを購入。

登山口から股峠までも、結構急な道が続く。ニリンソウが群生していて結構綺麗。
股峠では、二子山の開山式をやっていたようで、人が沢山。

まずは東岳へ向かう。ヘルメット装着。覚悟していた通り、険しいルート。石灰岩なのでホールドは沢山あるが、所々切れ落ちていて、慎重に進む。
東岳山頂からは両神山〜遠くに雲取山まで見渡せる。

股峠に戻り、次は西岳へ。
上級者コースと一般コースとあるが、上級者コースを進む。こちらは、ほぼ垂直な岩壁を登る。ルートには、かつてクサリが付けてあったであろう金具がそこらに見られる。石灰岩の割れ目をホールドにしながら、慎重に登る。上を見て、あまり下は見ないことにする。
中央峰まで登ると、ロープを持ったクライマーの人たちが。西岳までの稜線が見渡せる。ヤセ尾根を歩く人たちの姿が。

少し休憩した後、西岳へ向かう。さらに、西岳の先の尾根へ。
この尾根は下が切れ落ちており、高度感がある。所々垂直に近い上り下りもある。今日は風が無かったけど、風が吹いていたら結構危なそう。
坂本下降点からの下りもまだ険しい。クサリのある懸垂下降も。
ローソク岩分岐まで来ると、普通の登山道に。ここでようやく、お昼ご飯(ご飯を食べると気が緩んでしまいそうで、ここまで我慢した)。

振り返ると二子山の山並みが。改めて、ずいぶん険しいところを通った事を認識する。岩壁ではクライミングをしている人が見えました。
無事下山できたことに感謝。

温泉に行く途中に、恐竜の足跡に寄る。かつて川原だった所に残された恐竜の足跡の化石らしい。どうしたら足跡が化石となって残るんでしょうね?

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