明神峠から三国山を経て山伏峠、石割山で紅富士の湯まで
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- GPS
- 05:28
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
写真
感想
昨日は頑張って家事に貢献したので本日は文句言われず山に出かけてます。休日お出かけパスにて国府津に出て御殿場線に乗り換えて駿河小山下車。駅からも巨大な富士が丸見えです。そしてバスで明神峠へ、ここまで約3時間(>_<) 暇つぶしで持参した本は、戦後からの近代私塾の歴史を親子三代の視点で描いた「みかづき」。重厚で長い小説は長距離電車移動に最適です。
さて、予報通りの快晴ですが、日差しが強く、日焼け止めを忘れたことを後悔しつつ、明神峠からしばらく進みUTMFコースを三国山、鉄砲木ノ頭と進み、さらに山伏峠と進みます。山中湖を従え、最高の天気の下にそびえる富士の美しさに心が震えます。山頂にはキレイに残雪が残ってますね。「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」という山部赤人の百人一首が脳裏に浮かびます。小学生の頃に百人一首にハマり最初に覚えた歌でした。子供の自分には恋だの惚れたのというテーマは理解しがたく、この美しい景色を愛でた歌はイメージ化しやすかったのだと思います。今回は田子の浦ではなく山中湖ですが、いつか田子の浦から富士山頂までのアタックやってみたいものです。
山伏峠からは石割山を目指します。今回のコースレイアウトは中盤以降にアップダウンが大きくなるので通常の1.2倍くらい疲れるような気がしてましたが、それほどでもなく快適に進めました。山伏峠から石割分岐までの間に、道志村トレイルの試走している人たちと多くすれ違いました。
分岐からは尾根道をアップダウンしながら石割山へ。しかし、今回のコースは三国山からずーっと富士山見ながら回れるんですねぇ。最高です。石割から大平山を越えてゴールは紅富士の湯にしました。20キロくらいでした。紅富士の湯はなかなかの絶景露天風呂でした。また行きたい。
今回は休日おでかけパスなので帰りは大月経由です。河口湖発のホリデー快速は満車。立って新宿まで戻ろうかとも考えたけど、大月で降りて乗り換えた。休日の中央線にもグリーン車つけてほしいなぁ。
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