焼岳

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 6.8km
• 登り: 959m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:47

距離 6.8km 登り 965m 下り 962m

5:14 新中の湯登山口
6:22 1972mピーク
6:48 6:49 広場
6:53 下堀沢出会
8:31 9:00 焼岳
9:41 下堀沢出会
10:01 10:02 1972mピーク
10:57 10:58 新中の湯登山口
11:01 ゴール地点

登りは、途中で引き返した関係でかなり時間が掛かりました。
下りは、ザクザクと滑るようにして降りてきたの割と速めに下山できました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中ノ湯の登山者用駐車場へ午前4時20分頃到着、すでに先行車が7台くらい停まっていました。さすがGWですね。

コース状況／危険箇所等

登山道のほとんどは雪に覆われています。12爪のアイゼンを登山口で装着して最後まで使用しました。途中でフェイク足跡に惑わされながら登って行き途中からはしっかりとマークされていて迷いませんでした。
広場以降は、南峰に続く足跡が多くそれをトレースしながら上がっていきました。
樹林帯の雪は比較的固く締まっていましたが、日光が当たる山肌は雪がザクザクでした。

カールには雪崩の跡とクラックが確認でき雪崩の危険性が有りました。
北峰へ行くには、その地点を通らなければならず危険そうでした。北峰を目指す人も少数いましたが、結局北峰には到達出来ず戻ってこられた方もおられました。

終始火山ガスの硫黄の臭いがします。

その他周辺情報

下山後は、ひらゆの森で入浴と食事をとりました。

写真

4/30 5:09

登山口は、雪に覆われています。

4/30 5:17

登り始めは10台位の車がいました。

4/30 5:18

案内看板
活火山なので注意！
ヘルメットを装着します。

4/30 5:23

アイゼンを装着して雪道を登っていきます。
ピッケルも最初から使用しました。

4/30 6:41

トレースとマークを頼りに広場まで登ってきました。

4/30 6:47

南峰と北峰横の噴煙が見えます。

4/30 6:53

穂高連峰が綺麗に見えます。

4/30 6:58

広場を後にしてカールを登りますが南峰に続いています。

4/30 6:58

右手を見ると北峰に続くトレースも確認できました。

4/30 8:04

途中雷鳥のつがいに遭遇。
オスは頭が赤くて身体は白黒、メスは白かったです。
鳴き声は蛙そのもの！

4/30 8:04

乗鞍岳が綺麗に見えます。

4/30 8:07

ズームイン

4/30 8:08

雷鳥のアップ。可愛い〜！

4/30 8:12

こんな感じで稜線を登っていきます。
一部山肌が出ています。

4/30 8:33

穂高はやっぱりいい感じ。

4/30 8:33

笠ヶ岳も雄大です。

4/30 8:39

山頂から見た槍穂の稜線
お立ち台に登る若者。

4/30 8:53

お決まりの豆大福で乾杯！
山頂で食べる大福は至極の時です。

4/30 8:58

火山ガスが凄い！硫黄の匂いもMaxです。

4/30 8:58

槍穂はどれだけ見ていても飽きません。

4/30 9:00

双六、鷲羽、水晶、野口五郎？

4/30 9:00

昨年登った霞沢岳も間近に見えます。

4/30 9:00

再度乗鞍

4/30 9:06

笠ヶ岳は岐阜県のシンボル。大好きな山。

4/30 9:07

穂高を目に焼き付けて下山します。

4/30 10:57

戻ってきたら駐車場は満車状態。

4/30 10:59

登山口です。

4/30 11:32

帰りはひらゆの森で火照った脚をアイシングしました。
ここの冷水風呂の冷たさは尋常じゃありません。（笑）

撮影機器：

Canon EOS M Canon

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

備考

帽子

感想

おしげ

今年一番の山行はどうしようか迷いましたが、やっぱり焼岳に決定。
今年は残雪が多いと聞いていたのでアイゼンとピッケル持参で臨みました。
途中でアイゼンの刃で新品ゲーターを破るハプニングもありましたが天気も良く概ね楽しく登る事が出来ました。

山頂からの景色は最高で雪化粧した槍穂、笠ヶ岳、乗鞍岳など北アルプスの山々を見る事が出来ました。