皇海山まで至らず

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,094m
• 下り: 2,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:12
• 合計: 10:35

距離 22.6km 登り 2,094m 下り 2,099m

3:47 スタート地点
4:40 一の鳥居
4:43 庚申七滝
7:02 7:06 庚申山
7:49 駒掛山
8:22 10:07 薬師岳
10:35 10:39 駒掛山
11:32 11:35 庚申山
12:30 12:46 庚申山荘
13:31 庚申七滝
14:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

庚申山の山頂付近から鋸山までの峰の残雪が30から50センチ以上ありルートがよく分からなかった。踏み抜きも多数やってしまい凄く疲れが溜まる。殆ど冬装備せず行ってしまった事と無謀にもソロツアーを組んでしまった。そもそも皇海山を目指していたが途中で断念した事は正解だったと思う。

写真

4/30 4:40

先ずは此処から始まるがお山巡りコースと庚申山荘の分岐点までは急斜面も無く、奇石のオンパレードって感じ。

4/30 5:04

鏡石は読むと悲しくなるストーリー

4/30 5:11

夫婦蛙石は目がちゃんとあるところが凄い

4/30 6:00

お山巡り途中の吊り橋。直前に鹿が熊に食い千切られた遺体があり、自然を感じるもソロなので無謀さを知った瞬間だった。

4/30 6:12

お山巡りコースから桐生側を望む。

4/30 6:12

4/30 6:14

確か鬼の耳擦りってとこだったと思う。

4/30 7:04

庚申山頂。山頂付近には残雪が程なくあり踏み抜きに要注意。スノーシュー必須。4本爪アイゼンでは全く歯が立たなかった。

4/30 7:06

庚申山頂付近の残雪。この時点で戻れば良かったと反省。

4/30 7:09

日光白根山がキレイに見えた。こういう瞬間があるから辛い山行でも束の間楽しくなる。

4/30 7:10

皇海山までこの頃はまだ行く気なっていた頃。

4/30 8:26

薬師岳山頂。この付近はルートを何回も間違え段々皇海山へ行けるのか判断し出した頃。

4/30 8:36

でも、これからの鋸山を越えれば皇海山は目前に迫る。

4/30 8:36

皇海山裏越しの連山。残雪が凄い。

4/30 8:48

薬師岳付近の残雪。この辺りで5mほど滑落。そして4本爪アイゼン片方と熊除けの鈴を失くす。

4/30 8:54

分かりにくが薬師岳から鋸山アプローチの下りロープ付近。10mは無いと思うが慎重に降りないと斜面が崩れやすい。

4/30 8:55

これも分かりにくが、鋸山への登りアプローチであるハシゴと10m以上のローブ。疲れも溜まりこの辺で皇海山への断念を検討し始めた。

4/30 9:15

鋸山へのハシゴ＆ロープのピーク。このあと少し下って細い稜線を辿りながら鋸山を登るが、本日はここで断念した。帰りはほぼピストンルートで戻ったが何回もルートの間違いを犯した。非常にキツく無謀な山行だった。少なくとも初登山でソロで挑むところではない。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

ABASHIRI

この時期は麓から見えない残雪が結構残っている事と早めの判断が試されるルートだった。クラシックルートの走破はいつか達成したい。