記録ID: 1120231
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
仙ヶ岳 渡渉を繰り返し倒木迷路の先に展望が広がる
2017年04月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 973m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:41
13:47
13:52
47分
仙ヶ岳登山口1
14:39
ゴール地点
※二度程ルートを見失い、うろうろ探したロスタイムもふくまれています。
天候 | 晴れ、尾根から山頂は少し風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(その先のキャンプ場は、車両通行止でした) 晴れ休日の午前8時時点ほぼ満車。 午後3時時点は何台か入れ替わり、手前の駐車スペースや路肩に数台の車が有りました。 復路 県道44号宮妻峡線→国道23号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から林道を一時間弱歩くと仙ヶ岳の登山口。 7合目付近まで杉の植林帯で、初めは石灰岩質、進むにつれ花崗岩質の山になる。 風化が進んでいるのか、小さな落石やザレて滑りやすい場所もある。 沢筋を数回、渡渉する。ルートを見失いがちで、赤いペイントのマークやピンクリボンを参考にする。(私、二度程判らなくなり、少し戻って再トライしています) 仙鶏尾根は、岩場もある変化のある地形。 仙の石付近が開けていて、お昼休憩にお薦め。 ※登山道は杉の若木の倒木が多かった。 跨いだり潜ったり迂回等して進みましたが、不安定な場所もあるのでご注意を。 |
写真
撮影機器:
感想
小岐須渓谷の駐車場に着いたら、沢登とみられる装備を準備している方達がいました。渓流の水音がずっと続いていて、水の透明度は高い。
私は林道を暫く歩いてから、その先の仙ヶ岳を目指す。登山道には杉の若木が何本も倒れて少し荒れ、予想よりもハイカーは少な目でした。
2度ほどルートが判らなくなり、少し戻って沢に降りる。仙ヶ谷の渓谷から辿るのだったと地図を見直し、沢を何度も渡る。
仙鶏尾根に差し掛かる登りでは、薄いピンク色のイワウチワの群落がちょうど見頃。ここまでようこそと歓迎してるようで、なんだかうれしく元気がでた。
植林帯から徐々に自然林に変わり、急登の岩場を攀じ登り、眺望が開く。楽しい。
アカヤシオのピンク色もぽつぽつ咲く。風化した花崗岩の点在する場所に出ると仙の石があった。石水渓に至る尾根も面白そう。
仙ヶ岳の東峰、西峰と到達し、小社峠から下山して行くと、倒木多発地帯に差し掛かりました。ヤマレコの他の方々も雪の重みが原因では?といわれていましたが、岩山なので植林の杉の根が張れていない様で、根こそぎ倒れているのです。
(ハイカーの皆さんは、倒木を乗り越え潜り抜け迂回して頂を目指されている。感心します)引き返すしかないのかと立ち尽くしながら、下山時だからなんとかやり過ごす、このサバイバル感も楽しさの一つなのかしら? 悪天候時と後は気を付けてね!
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