【倉ヶ岳(石川・565.4m)↑槻橋↓金剣宮 北鉄電車を使って周回ハイキング】
- GPS
- 03:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 682m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北陸鉄道線「日御子」駅前、20台ほど、無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に迷う箇所はありません。 |
写真
感想
午後から時間に空きができた。天気も良い。
ということで、近所の手近な山、倉ヶ岳を歩いてきました。
倉ヶ岳は、富樫丘陵の先端に位置し、金沢平野の眺めが良く、古くから金沢の人々に親しまれています。
金沢が生んだ文豪・泉鏡花や室生犀星の文学にも登場した山です。
北陸鉄道石川線「日御子」駅前にある、白山市立蔵山公民館の駐車場に車を停めて山手にある月橋地区に向けて歩いていきます。
途中、県道沿いにドラッグストアがあるので、そこで食材を調達しました。
便利になったと実感。
槻橋神社から登山道に入り、杉植林地の窪地状になっている細い道を歩いていきます。
歩き出すと、暑くも寒くもなく何とも気持ち良く感じます。
舗装林道と、ダート林道を横断して一山越えると倉ヶ岳の傍にある大池に出ました。
何度か訪れましたが、新緑の時季も良いもんだ。
前回行けなかった岩場上部からの、大池を眼下に背後に広がる金沢平野の眺めはとても良く、季節を変えてまた訪れてみようと思える場所で。
倉ヶ岳からは犀奥の山々が見えました。まだ、斜面に雪が残っています。
犀奥には、峻峰・高三郎山があり、若かりし頃一度だけ登ったことがあるが、もう一度行ってみたいと思いながら、山頂でしばし過ごしました。
倉ヶ岳山頂からは、大池散策路を通り、前回積雪の深さで引き返したため辿りつけなかった風吹峠へと向かいました。
風吹峠では、獅子吼との分岐であるが、かつて金沢・内川地区とを結んだ生活道路だったそうです。その名残か、祠の他、数多くの石仏が置かれていました。
風吹峠からは谷筋に植林地の中をジグザグに下りて金剣宮へ。
金剣宮からは、参道を通り鶴来駅でゴール。
半日コースとしてはちょうど良い山行となりました。
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