ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1122445
全員に公開
ハイキング
北陸

【倉ヶ岳(石川・565.4m)↑槻橋↓金剣宮 北鉄電車を使って周回ハイキング】

2017年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
10.5km
登り
682m
下り
661m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:23
合計
3:51
距離 10.5km 登り 682m 下り 672m
12:42
82
日御子駅(蔵山公民館)
14:04
14:26
37
15:03
15:04
17
15:21
72
16:33
鶴来駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山市立蔵山公民館
北陸鉄道線「日御子」駅前、20台ほど、無料
コース状況/
危険箇所等
特に迷う箇所はありません。
01 蔵山公民館
日御子駅が目と鼻の先にあります。
ここに車を停めて出発します。
1
01 蔵山公民館
日御子駅が目と鼻の先にあります。
ここに車を停めて出発します。
02 月橋集落付近
日中であればここで食材の調達を、もちろん薬もあります(笑)
1
02 月橋集落付近
日中であればここで食材の調達を、もちろん薬もあります(笑)
03 槻橋神社
建立されたのは不明だが、富樫氏由来の神社だそうです。
1
03 槻橋神社
建立されたのは不明だが、富樫氏由来の神社だそうです。
04 槻橋神社付近
すっかり緑濃き風景になっています。
1
04 槻橋神社付近
すっかり緑濃き風景になっています。
05 登山口
左右分岐している車道を右に折れると登山口。
1
05 登山口
左右分岐している車道を右に折れると登山口。
06 月橋からの林道横断地点
杉植林地の中の細い登山道を登っていったところにあります。
すぐ先に倉ヶ岳への登山道に折れますが、
折れずに真っ直ぐ行くと槻橋城跡に行きます。
1
06 月橋からの林道横断地点
杉植林地の中の細い登山道を登っていったところにあります。
すぐ先に倉ヶ岳への登山道に折れますが、
折れずに真っ直ぐ行くと槻橋城跡に行きます。
07 月橋からの林道横断地点
倉ヶ岳への登り口です。
杉花粉の時季は過ぎ去り快適に歩くことができました。
2
07 月橋からの林道横断地点
倉ヶ岳への登り口です。
杉花粉の時季は過ぎ去り快適に歩くことができました。
08 岩場
ロープも付けられているので大した危険はありません。
1
08 岩場
ロープも付けられているので大した危険はありません。
09 岩場上部から
金沢平野を望むことができます。
1
09 岩場上部から
金沢平野を望むことができます。
10 倉ヶ岳山頂
山頂に着きました。
晴れていて気持ちが良いですね。
2
10 倉ヶ岳山頂
山頂に着きました。
晴れていて気持ちが良いですね。
11 倉ヶ岳山頂
あの尖がっている山は何でしょうね…
2
11 倉ヶ岳山頂
あの尖がっている山は何でしょうね…
12 倉ヶ岳山頂
犀奥の山々が見えます。
1
12 倉ヶ岳山頂
犀奥の山々が見えます。
13 倉ヶ岳山頂
三角点タッチします!
2
13 倉ヶ岳山頂
三角点タッチします!
14 岩場上部
倉ヶ岳で一番と言われる眺望地点。
大池を眼下に、向こうには金沢平野、日本海が見渡せます。
2
14 岩場上部
倉ヶ岳で一番と言われる眺望地点。
大池を眼下に、向こうには金沢平野、日本海が見渡せます。
15 倉ヶ岳駐車場付近
前回、雪原を泳ぐように歩いた地点。
こんな景色だったとは、ほんの数か月前からの変化に驚き!
1
15 倉ヶ岳駐車場付近
前回、雪原を泳ぐように歩いた地点。
こんな景色だったとは、ほんの数か月前からの変化に驚き!
16 大池散策路
ここは、月橋地区で利用しているため池であるとともに、北陸大学の自然観察園でもあるそうです。
1
16 大池散策路
ここは、月橋地区で利用しているため池であるとともに、北陸大学の自然観察園でもあるそうです。
17 大池散策路
加賀の国の守護であった富樫政親氏が一向一揆の兵によって城を追われたのちに、池に落ちて死んだという話が伝わっています。
2
17 大池散策路
加賀の国の守護であった富樫政親氏が一向一揆の兵によって城を追われたのちに、池に落ちて死んだという話が伝わっています。
18 大池散策路
ここを散策するだけでも良いかも知れませんね。
2
18 大池散策路
ここを散策するだけでも良いかも知れませんね。
19 前回撤退地点
前回あまりの積雪量に引き返した地点。
今度はスノーシューですなー。
1
19 前回撤退地点
前回あまりの積雪量に引き返した地点。
今度はスノーシューですなー。
20 送電線鉄塔
鉄塔下からの金沢平野。
1
20 送電線鉄塔
鉄塔下からの金沢平野。
21 風吹峠
真っ直ぐ行くと獅子吼高原に行くらしい。
後高山、奥獅子吼山と繋がりそうだけど、
さすがにかなり歩くことになるかも。
1
21 風吹峠
真っ直ぐ行くと獅子吼高原に行くらしい。
後高山、奥獅子吼山と繋がりそうだけど、
さすがにかなり歩くことになるかも。
22 風吹峠
趣のある祠、かつて金沢市内川地区の生活道路であったそうです。
1
22 風吹峠
趣のある祠、かつて金沢市内川地区の生活道路であったそうです。
23 風吹峠
祠の向かいには、数多くの石仏があります。
1
23 風吹峠
祠の向かいには、数多くの石仏があります。
24 砂防堰堤
谷筋を下っていくと堰堤に出ます。
1
24 砂防堰堤
谷筋を下っていくと堰堤に出ます。
25 砂防堰堤付近
ここから約1kmほど、林道歩きが続きます。
1
25 砂防堰堤付近
ここから約1kmほど、林道歩きが続きます。
26 林道始点付近
鶴来市街が見えてきます。
1
26 林道始点付近
鶴来市街が見えてきます。
27 朝日団地
八重桜の花がまだ残っていました。
1
27 朝日団地
八重桜の花がまだ残っていました。
28 金剣宮
ここは金運アップの神社として有名だそうな。
1
28 金剣宮
ここは金運アップの神社として有名だそうな。
29 金剣宮
県道の下をくぐる地下道が鶴来市街と繋がっています。
1
29 金剣宮
県道の下をくぐる地下道が鶴来市街と繋がっています。
30 参道
地下道を出ると立派な参道です。
1
30 参道
地下道を出ると立派な参道です。
31 鶴来駅
鶴来駅でゴールです。
ちょうど出発間際でグッドタイミングでした。
一駅だけ乗って、日御子駅に戻ります。
1
31 鶴来駅
鶴来駅でゴールです。
ちょうど出発間際でグッドタイミングでした。
一駅だけ乗って、日御子駅に戻ります。

感想

午後から時間に空きができた。天気も良い。
ということで、近所の手近な山、倉ヶ岳を歩いてきました。

倉ヶ岳は、富樫丘陵の先端に位置し、金沢平野の眺めが良く、古くから金沢の人々に親しまれています。
金沢が生んだ文豪・泉鏡花や室生犀星の文学にも登場した山です。

北陸鉄道石川線「日御子」駅前にある、白山市立蔵山公民館の駐車場に車を停めて山手にある月橋地区に向けて歩いていきます。
途中、県道沿いにドラッグストアがあるので、そこで食材を調達しました。
便利になったと実感。
槻橋神社から登山道に入り、杉植林地の窪地状になっている細い道を歩いていきます。
歩き出すと、暑くも寒くもなく何とも気持ち良く感じます。
舗装林道と、ダート林道を横断して一山越えると倉ヶ岳の傍にある大池に出ました。
何度か訪れましたが、新緑の時季も良いもんだ。
前回行けなかった岩場上部からの、大池を眼下に背後に広がる金沢平野の眺めはとても良く、季節を変えてまた訪れてみようと思える場所で。
倉ヶ岳からは犀奥の山々が見えました。まだ、斜面に雪が残っています。
犀奥には、峻峰・高三郎山があり、若かりし頃一度だけ登ったことがあるが、もう一度行ってみたいと思いながら、山頂でしばし過ごしました。

倉ヶ岳山頂からは、大池散策路を通り、前回積雪の深さで引き返したため辿りつけなかった風吹峠へと向かいました。
風吹峠では、獅子吼との分岐であるが、かつて金沢・内川地区とを結んだ生活道路だったそうです。その名残か、祠の他、数多くの石仏が置かれていました。
風吹峠からは谷筋に植林地の中をジグザグに下りて金剣宮へ。

金剣宮からは、参道を通り鶴来駅でゴール。
半日コースとしてはちょうど良い山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1805人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら