「榛名外輪山」縦走の下見に行って来た〜

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 8.0km
• 登り: 742m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:29

距離 8.0km 登り 744m 下り 670m

10:04 榛名湖バス停
10:35 10:38 氷室山
11:19 11:26 天目山
11:40 12:10 ルート途中の昼食場所
12:29 12:30 三ツ峰山分岐
13:11 13:26 磨墨岩
13:36 13:41 磨墨峠
14:10 14:17 相馬山の鳥居
14:43 14:54 相馬山
15:10 15:16 相馬山の鳥居
15:30 15:31 黒髪山神社の鳥居
15:33 ヤセオネ峠・駐車場

天候

概ね晴れ模様の一日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

自宅から東北道〜北関東道〜関越道の渋川・伊香保ICを経てヤセオネ峠の駐車場まで。ヤセオネ峠〜榛名湖までは群馬バスを利用しました。

写真

5/3 9:30

ヤセオネ峠の駐車場に到着、登山準備します

5/3 9:31

伊香保温泉側の道路と駐車場

5/3 9:32

バス停留所から高崎市方面の道路を眺めます

5/3 9:32

バスの通過時刻表は利用の方、参考にして下さい
私達はタイミング良く9：39に間に合いました

5/3 9:52

榛名湖バス停で下車、トイレの⇒表示に従って探しに

5/3 9:59

登山前にトイレを済ませます（写真中央の建物）

5/3 10:01

土産物屋さんの前をバス停方向へ戻って・・・

5/3 10:02

このY字路を左側、榛名神社方面へ進みます

5/3 10:04

緩い登りの車道を歩き、天神峠へ向かいます

5/3 10:11

此処が天神峠のバス停、これは高崎からの路線ですね

5/3 10:11

此処でイイの？って
ハイハイ、此処から縦走開始ですョ〜

5/3 10:12

定例会で来た時、チャーターバスを停めるスペース確認
ヒルクライム練習？の方達を結構見掛けました

5/3 10:12

天神峠の石灯籠を眺めつつ先へ進みます

5/3 10:14

舗装路の切れた辺りが縦走路のスタート地点
小型バスなら此処まで入れるかな？

5/3 10:18

ピンクの小さいエイザンスミレ

5/3 10:18

こっちは白、直ぐ傍なのに色が違うのね（＾＾）

5/3 10:20

氷室山山頂までは、この様な木の階段が続きます

5/3 10:23

途中から階段を見降ろしたら、こんな感じ

5/3 10:28

木製階段が途切れた上を少し登ると山頂かな？

5/3 10:36

山名板はないけれど、此処が「氷室山」山頂

5/3 10:39

この季節、未だ葉が茂ってないから榛名湖・榛名富士など樹間から見えますが定例会の6月は如何かなぁ

5/3 10:40

氷室山の下りも階段の連続・・・有難いけど膝にきます

5/3 10:47

途中、安全柵のある場所を通過〜

5/3 10:58

巨木が好きな かーちゃん
とーちゃん、頼りないからでしょうね（苦笑）

5/3 11:00

階段地獄ですぅ・・・キツイわ〜

5/3 11:08

榛名湖方面を眺めると冠雪した遠くの山
谷川岳方面ですよね？

5/3 11:13

スマホの AR山1000 アプリで山名を調べる かーちゃん
見当違いの山名が出て来る・・・って？

5/3 11:16

この榛名外輪山縦走コースは至る所、木製階段だらけ
とても良く整備されている様です

5/3 11:19

はぁ〜縦走路入口より約70分で「天目山」到着

5/3 11:25

未だお昼ご飯には早いので登頂記念写真撮って下ります

5/3 11:27

前方に「相馬山」が見えてます
あそこまでは随分距離がありそう

5/3 11:28

特徴的な形しているけど、登るのキツイかなぁ

5/3 11:29

延々と木製階段

5/3 11:31

丸太の土止め階段もあるけど、ちょっと歩き難いです

5/3 11:40

この辺り、平坦で広々していて展望はないけど、20名位の昼食場所には良さそうです

5/3 11:46

お昼に近いし、此処でお弁当にしました

5/3 12:12

気持ちの良い登山道ですけど結構疲れて来た〜

5/3 12:13

なに書いてあるの〜　う〜ん、見ない方が…（＾＾）

5/3 12:14

七曲峠に到達、此処で一旦道路を渡ります

5/3 12:15

定例会では氷室山・天目山をパスして此処からスタートって事もありうるかな・・・

5/3 12:20

榛名富士とロープウエイ部の樹木伐採路が良く見えます

5/3 12:22

広々していて大勢で歩くのも良さそうな登山道

5/3 12:25

ヒゲネワチガイソウ咲いてました

5/3 12:28

此処は三ッ峰山への分岐
山頂へは登り25分、下り15分で行ける様です

5/3 12:29

相馬山を眺めながらの階段下りは足元に要注意だよ

5/3 12:33

振り返ると、こんな感じ

5/3 12:35

時々、榛名富士方面から「静かな湖畔」のメロディが風に乗って聞こえて来ます

5/3 12:37

相馬山、マダマダ遠いわ〜

5/3 12:41

此処の分岐、どっち行くの？
真っすぐ行くと小ピークの行き止り、左手へ

5/3 12:43

イノシシの掘り返し跡ありました
クマの痕跡じゃなくってヨカッタ〜

5/3 12:47

此処も県道28号線を横断します

5/3 12:50

その先にある道標
スルス峠・ヤセオネ峠へは又、階段・・・

5/3 12:57

スルス峠へ後600m

5/3 13:01

ヤマツツジが満開の頃はイイ景色なんでしょうね

5/3 13:05

あれがスルス岩かぁ
左上に石仏らしき物が見えてます

5/3 13:12

スルス岩の直下、3分って書いてあるから行く〜って？

5/3 13:14

どれくらい危険な場所か判らんよ〜 ホントに行くの？

5/3 13:15

登る途中から谷川岳方面も良く見えます

5/3 13:18

鉄ハシゴを登って更に岩のトップへ

5/3 13:19

こんな簡単に登れるとは思わなかったね

5/3 13:20

自分で登る！って云ったくせに、かーちゃん、腰が引けてます（笑）

5/3 13:22

足元の岩場が写ってないから高度感見えませんけど、危険な岩場ですョ

榛名富士と榛名湖

5/3 13:27

相馬山方面の展望・・・

5/3 13:31

あ〜楽しかったけど、怖かった〜

5/3 13:33

スルス峠に到着

5/3 13:40

東屋の横にスルス（磨墨）の意味を解説する立て札

5/3 13:40

先程、登ってスリルを味わったスルス岩
スリル岩って勝手に名称変更しちゃうかな（＾＾）

5/3 13:43

スミレの名前は難しいので？です

5/3 13:45

この手前で、地元の方に「相馬山はムリして登らず、赤鳥居の所で引き返す勇気も」と忠告頂きました

5/3 13:48

其れより何より充分疲れて、この階段辛そうと又々、休憩

5/3 14:05

相馬山を登るか否かは、もう少し先で決断しましょ

5/3 14:11

あ、赤い鳥居って此処かぁ

5/3 14:12

大阪方面から来た5人程のパーティが登りはじめました

5/3 14:15

我らも来た以上、リュックを置いて山頂まで行ってみます

5/3 14:16

ヤマレコにアップされていた鉄ハシゴですね

5/3 14:16

なかなかのハシゴです
かーちゃん、これ登れたら槍や穂高も大丈夫！

5/3 14:17

なんちゃことないわ〜　ってかぁ

5/3 14:18

此方は手摺付きで緩やかだし・・・

5/3 14:21

この先のハシゴが最後かな？

5/3 14:39

頂上近く、平坦地に出ると赤鳥居
その先に若いカップルの緑色テント一張り（驚）

5/3 14:41

山頂からの展望・・・高崎市方面かな？スゴーイ展望

5/3 14:42

山頂の石像群、どっかで同じ様な姿を見た様な・・・

5/3 14:53

疲れて登るのヤメようかと思ったけど来てヨカッタ〜

5/3 14:58

15分程山頂で展望楽しみ戻ります

5/3 15:08

下りラクやねぇ・・・でも、注意してね！

5/3 15:09

最後に長い鉄ハシゴを下って・・・

5/3 15:12

リュックをデポした登り口も直ぐ其処

5/3 15:15

ヤセオネ峠まで900m、さー最後の頑張り

5/3 15:21

緩い下り坂が殆どです

5/3 15:25

スッカリ疲れて、お互い口数減りました・・・

5/3 15:28

鳥居のトンネル見えたら、ヤセオネ峠の登山口

5/3 15:28

やった〜 この縦走路、長かったです

5/3 15:29

とーちゃんも撮ってやっから…と一枚

5/3 15:30

新しい大鳥居を抜けると駐車場が見えました
かーちゃん、お付き合い おつかれさん！

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

あらちゃん

6月初旬に歩こう会・定例会で計画している「榛名外輪山」は誰もこのコース経験者がいないので事前に下見が必要と、かーちゃんを誘い出して行って来ました。
我が夫婦も然程脚力ある方じゃないけど、今回の縦走路を計画通り歩くのは容易じゃないなぁと感じましたね。仲間20数人を引き連れて同じコースを歩かせるのはチョット厳しい気がしています。
少なくともスルス岩や、相馬山は大人数では厳しいし危険な場所もあり、計画の練り直しが必要と感じました。

コメント

papiban

ようこそ、榛名へ
aracyanさん、こんにちは。

今度は榛名ですか。群馬に足が向いていますね。今度是非ご一緒したいです。
かく言う私は、5/3は雪の上を歩いていました。行先は･･･aracyanさんが三年半前に奥様と歩かれたコースです。

aracyanさんも仰っているように、相馬山は定例会にはちょっと厳しいかもしれません。掃部ヶ岳途中にあって榛名湖と榛名富士の絶景が望める硯岩をピストンしてから、今回のコースに入ってゴールは松の沢グラウンド駐車場というのは如何でしょう。但し、硯岩はちょっとした岩場且つ狭いので、交代で眺める必要ありですが。

あらちゃん

Re: ようこそ、榛名へ
papibanさん、こんにちは〜

歩こう会、先の定期総会でＭ本会長からaracyanがその後を引き継ぐことになりまして、そうなるとオンブにダッコでついて行くだけって訳には行かず、誰も歩いた事がないルートは事前の下見は欠かせませんので、かーちゃん引っ張り出し登ってきました
現在の所、6月5日に定例会で行く予定なのですが、今回計画コースを歩いてみて、参加募集案内通りでは無理かなぁ・・・と感じました
実施日まで、もう少し時間があるのでアドバイス頂いたコースも含め、再検討してみたいと思っています

obanyan

お久しぶりです。
aracyan兄さん コンバンワ (#^.^#)

介護生活大忙しでヤマレコ訪問すらままなら無いです。おまけにパソコン買い替えのset upが上手く行かず四苦八苦。折角の4K画面がついたり消えたりで💢です。iPad に切り換えてコメントしてます。いい訳ばかりになってしまいましたが、山の癒しを頂きたいので飛び飛びでお邪魔させて頂きますね。相馬山めっちゃ楽しそう。何とか時間作っていきたい！

あらちゃん

Re: お久しぶりです。
obanyanさん、こんにちは

４Ｋ表示できる に買い換えたんですか〜　お金持ち！
日々の介護サポートで大変でしょうけれど、ご自身の健康には留意して頑張って下さいませ
相馬山、ハシゴや岩場の登りなど楽しかったですョ〜 是非、時間を見つけお出かけ下さい。
縦走路も定例会で出掛ける時期にはヤマツツジで真っ赤に染まるそうで、同じコースでも雰囲気が違うかな？と楽しみにしています

Nobu00

スルス峠辺りですれ違いました
aracyanさん、初めまして。といっても、スルス峠あたりですれ違っているので、初めではないですが
aracyanさんは、覚えていないかもしれませんが、年配の父と二人で親子登山していたNobu00です。
天目山、相馬山を走破するほどの健脚とは知らず、父が、「相馬山は、鎖・梯子もあって厳しいから無理しないほうがいいよ」とおせっかいなこと言っていたような気がします。（年とったせいか、山を登っていると、誰かれかまわず、いろんなことを話したがるので、ご容赦ください）
御夫婦で山登りを楽しんでおられて、うらやましい。私の両親も20年くらい前は二人で山登りを楽しんでいたのですが、母が膝を痛めてから、夫婦での山登りできなくなって、今は、代わりに私が連れ添って登っています。（母が元気なころ、一緒に登らなかったのが少し残念）
御夫婦のヤマレコこれからも楽しみにしています。

26枚目の天目山山頂手前から榛名湖方面を撮影した写真？（谷川岳方面ですよね？）は、谷川岳方向であっていると思います。
遠くの雪山の左端から、仙ノ倉山。
ほぼ中央のピラミダルな山頂は万太郎山。
右側の雪がとけて岩が見えているピークから３つ同じような高さの雪山ピークがありますが
左から茂倉岳、一ノ倉岳、（枝と枝の間から見えてる）谷川岳（オキノ耳）
だと思います。（peakfinderで調べてみました）

あらちゃん

Re: スルス峠辺りですれ違いました
Nobu00さま、こんにちは〜
お父様のお顔・お姿はハッキリ記憶しているんですが、その他の女性ハイカーもいた事から、ご子息のNobu00さんがどの方だったのか認識なしで…
我が老夫婦も歳と共に恥ずかしげもなく「誰彼に遠慮なくお声掛け」って当たり前になって来ましたね。「ヤマレコって、ご存じ？」とか

人によっては余計なお世話って思われる方もいらっしゃるでしょうが、やはり山を舐めると痛いしっぺ返しを頂戴しますから、お父様から頂いたアドバイスは適切だったと思っています
レコの中でも「相馬山はムリして登らず、赤鳥居の所で引き返す勇気も」と忠告頂きました・・・と書きましたが、危険そうだったら かーちゃんを登らせる事も躊躇ったと思います。（かーちゃんの登山経験値から判断できますんで）
私達夫婦も出来るだけ多くの方と山での出会いも楽しみに、脚力が衰えて山へ行きたくとも行けない状況に至るまで、セッセと出掛けたいと思っております
谷川岳方面の写真、解説ありがとうございます。谷川岳は未踏破なんで参考になりました。
今回はコメント下さり大変ありがとうございました。お父様に宜しくお伝えくださいませ