記録ID: 112471
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日向山・バテバテ鞍掛山
2011年05月21日(土) [日帰り]
山梨県
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
6:30矢立石登山口-7:45日向山山頂8:00-8:06分岐-9:45駒岩-10:15鞍掛山山頂
-10:25展望台11:00-11:06鞍掛山山頂-11:40駒岩-12:55分岐13:10-13:45東屋14:00
-14:30矢立石登山口
-10:25展望台11:00-11:06鞍掛山山頂-11:40駒岩-12:55分岐13:10-13:45東屋14:00
-14:30矢立石登山口
天候 | 晴れ、暑い〜、湿気が多いのか霞がかかっている。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ことで、矢立石駐車場の手前の林道に路駐されている方がおられましたが、そこに路駐 するよりは駐車場の先の林道に路駐した方が他の方のご迷惑にならないと思いました。 転回可能なスペースもあります。 道の駅「はくしゅう」が最終トイレです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(矢立石登山口〜日向山山頂:ハイキングコース〜分岐) 出だし(2/10ぐらいまで)は登りがきついですが、後半は楽チンです。 砂の土手の先には絶景が待っています。 (分岐〜駒岩:日向八丁尾根) 出だしは本当に正しいルートを進んでいるのか不安になるぐらいの細い道、藪です が、マーカーどおり進んでいくと「鞍掛山・大岩山」の標識が出ます。ここで一安心。 そのあとは、地味にきつい登りが続きます。何度引き返そうかと思ったことか... 木々の間からたまに見える鳳凰三山、甲斐駒ケ岳だけが頼りです。 登山道上に木が生い茂っていてその間を突き抜けて進みます。長袖は必須でしょう。 マーカーが木の陰になって見えないときがあるので、見失ったときは少し横にずれ るとよいかもしれません。 (駒岩〜鞍掛山山頂・展望台) 駒岩側の下りはそれほど急ではありません。鞍部まで一気に降りれます。 鞍部を吹き抜ける風が気持ちよかったです。急登に備えて休憩しました。 鞍掛山への登り出しは、まず、鞍掛山に向かって、右側に進みながら徐々に高度を 上げていきます。トラロープが出てきたらそれを伝ってさらに右側へ。トラロープが 終わったところからが実際の登りです。マーカーを探しながら、木の幹、根を利用し て登っていきます。手袋は必須でしょう。 平坦になってからしばらく進むと山頂です。山頂から展望台への道がわかりにくいで す。少し探してしまいました。 (鞍掛山山頂・展望台〜駒岩) きた道を戻るだけなのですが、鞍掛山からの下りで迷ってしまいました。落ちていた 木のマーカーに向かって進んだのですが、それはもっと上にあったもののようで... 登ったときの記憶をたどりながら、別のマーカーが見つかるまで登り返しました。 油断は禁物。鞍掛山からの下りは登った時ほど急には感じませんでした。 (駒岩〜分岐:日向八丁尾根) 登った時はあんなに苦労したのにあっという間に戻ってきてしまいます。が、最後の アップダウンに残り少ない体力を奪われます。分岐でがっつり休憩。 (分岐〜東屋) 急な下りが続きます。梯子、鎖、ロープ、木の階段なんでもあります。新緑が美しく、 のんびり下りました。東屋の近くの錦滝ではしばらく休んでクールダウンしました。 近づき過ぎるとずぶ濡れになれます。 (東屋〜矢立石登山口) 林道歩きです。新緑と白い道が綺麗でした。ぶらぶらちんたら、意外と楽しかったです。 |
写真
感想
日向山の絶景と鞍掛山の展望台からの甲斐駒ケ岳が素晴らしかったです。また、展望台
にはどなたもいらっしゃらず独り占め。静かにのんびりできました。病み上がりのため
か暑さのためか、日向八丁尾根ではバテバテでしたが...
目的地の眺めもよいのでもっと人が歩いてもよいようなルートと思いましたが、日向八
丁尾根に入ってからは行きも帰りもどなたとも会わず。樹林、藪の中を歩くルートが景
色もなく厳しすぎるのか。熊さんが出てきそうなので熊鈴を大きめに鳴らして歩きまし
た。休憩中もちりんちりんと気が抜けず。
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