月山ー神様を迎えに（さか迎け神事）ー

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,025m
• 下り: 921m

コースタイム

社務所前3：22−2合目3：45−6合目下4：15−6合目避難小屋4：30−7合目5：35〜45−8合目6：23〜7：31−一ノ岳8：35−9合目9：15−行者返し上10：03−賽ノ河原10：27−山頂10：53〜11：20−鍛冶小屋跡（昼食）11：30〜11：56−柴燈森12：35−金姥12：55−御沢上流13：13−仙人沢祈祷所14：02−湯殿山参龍所14：15

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1合目の下（海道坂終点）でゲートあり。今回は神事のため許可を得て6合目まで通行可。

写真

5/4 3:48

2合目。小月山（こずきやま）神社にて。（虚空蔵岳の遥拝所でもある）

5/4 3:49

5/4 3:49

5/4 3:50

5/4 4:18

6合目

5/4 4:20

5/4 4:22

5/4 4:28

6合目・避難小屋

5/4 4:28

5/4 4:34

ここから旧道をたどる。

5/4 4:47

5/4 4:55

5/4 4:56

5/4 4:59

5/4 5:18

5/4 5:23

7合目下の急坂

5/4 5:25

5/4 5:38

5/4 6:05

5/4 6:05

7．5合目

5/4 6:06

8合目手前の道路にて

5/4 6:07

5/4 6:23

8合目

5/4 6:25

5/4 6:25

5/4 6:26

5/4 6:26

5/4 6:27

5/4 6:28

5/4 6:57

御田原参龍所内みて

5/4 8:06

5/4 8:06

5/4 8:39

5/4 8:39

5/4 8:40

5/4 8:45

5/4 8:45

一ノ岳にて。昔はここを花採り場といっていた。（国立公園法以前はさか迎けでここでハイマツ，シャクナゲ，イヌツゲを集落の戸数分を採り神前に供えた。だからいくら苦しくてもここまでは来なければならなかった。）

5/4 9:07

二ノ岳付近にて

5/4 9:11

5/4 9:15

9合目

5/4 9:16

向こうの山は「おもわし山」（初めて月山に来られた方が必ずあれが頂上か，と問い月山と思わせることからの呼称となった。）

5/4 9:20

9合目仏生小屋前の真名井神社にて祈祷。

5/4 10:01

行者返しの坂

5/4 10:08

行者返しの上

5/4 10:24

山頂前。みなさん足取りが軽くなった。

5/4 10:58

5/4 11:02

月山神社

5/4 11:03

5/4 11:04

5/4 11:05

5/4 11:07

5/4 11:12

お神酒の振舞い

5/4 11:13

この美味しさは抜群。調子にのって酌を重ねると酔いがひどくなる。

5/4 11:19

5/4 11:20

山頂から

5/4 11:20

5/4 11:32

5/4 11:53

5/4 12:24

5/4 12:40

5/4 13:13

今年は深雪でこの御沢を下る。

5/4 13:21

5/4 13:24

5/4 13:29

5/4 13:34

飯豊連峰の石転び沢の雰囲気。

5/4 14:04

仙人沢祈祷所に到着

5/5 3:15

昨年装束場から降りた斜面。

撮影機器：

FinePix S9200 S9250 S9150 FUJIFILM

感想

katoken

　8年連続のサポート隊として参加。風も適度にあり絶好の登山日和。かつてこんな日はなかった。
　数百年，連綿と続いた行事で地元手向地区にとり，月山を舞台にした今年最初の神事である。10の集落から計20人ほど代参として山の神様を田の神様として迎える大切な行事である。
　しかし，いくら信仰のためや慣れているいる行事とはいえ，メンバーの構成や各個人の体力，山の知識や体験を見た時，昨今の集団登山としてあり方を考えると一考を要することが散見された。下見，山岳保険の加入，事前学習，体力づくり，コースの予備知識，緊急時の対処の在り方など。
　サポート隊としての参加は今年で最後にしたい。関係者に以上のことを文書で申し上げておきたい。